★中学1年生初めての志望校判定

★志望校判定模試

今日9月3日（日）は小学生、中学生の「志望校判定模試」です。高校生以外は全員受験致します。長良教室＆芥見教室恒例のテストです。この「志望校判定模試」のネーミングは15,16年頃にはつけて現在に至っています。たかがネーミング一つでと言いますが固定し継続し評価を頂いて初めて安定してきます。そういう意味では現在継続中です。
　中学受験の方は小学5年生から可能ですし県内だけでなく県外でも可能です。全国の方が受験をしているからです。ここで問題になって来たのは一般的には中学3年生で判定をと考えている方が圧倒的に強いです。しかし、どういうわけか私どもには個別指導という事で全科目を指導出来ないものがありました。そうしますとその点数が理解できないという事で始めたのがこのテストの始まりです。他の明光義塾でもこのテストを数年前から実施している筈ですが1年生から志望校は出していません。勿論他塾も同様です。しかし、私どもは当初スタートの意味が習熟していない科目の動向を探るという事が全員受験にしましたので費用は無料で数年前までは実施をしていました。現在は半額負担をして頂いています。これは高校生の共通テストも同様に半額にしてありますので同じようにしただけです。依って申し込みをしたが受験をしないという事は無くなりました。

　そのことによって志望校は5校判定ができますが中学1年生から実施しています。それも小学生でも英語を含めた5科目を致します。そうすることによってレベルが上がっていくのです。目標は自分で作るしかありません。岐阜高校に行きたい、岐阜北高校に行きたいと言いましても夢を見ている状況で現実と実態が乖離をしています。自分の位置を確認するのには中学1年生では早いかもしれませんが学校では実力テストがある訳ですから左程真剣に考える必要はあり鵜ません。従って偏差値40台の方が60台になったという事は稀にあります。それは奇跡ではないのです。確信なのです。自分の分析を如何に落とし込んで進めていくかという事で、いい意味で1年生から判定をしています。今年で個別指導25年になりますがこのテストで1年生が志望校を出すのは嫌だと拒否された方はたったの1度もありません。という事はそういう期待、評価を頂いているのだろうと勝手に解釈をしています。範囲は実力テストと同じ範囲です。ですから非常にある意味便利です。

　先日の岐阜新聞テストが返ってきました。受験者は2875人、で平均点では300.4点でした。昨年は273.4点でしたので30点近く上がっています。

国語　70.4点
数学　52.6点
英語　58.8点
理科　61.4点
社会　57.0点

合計　300.4点

昨年は数学、英語が50点を割り理科が51点台で厳しかったですが今回のテストは相対的に数学のみが難しく後は例年並みの点数でした。もう皆さんの手元にも届いているかと思いますので偏差値を見ながら比較してください。特に商業、工業の場合は受験者は少ないですから偏差値をしっかり見て判断してください。偏差値は「志望校判定模試」の欄から　http://mm-homepage.com/dozan/

この偏差値はMAXですからマイナス3点は下げても以下と思います。ボーダーはもうすこい下になりますがそれはグラフの位置の確認によって判断ができます。こういったことを小学生のころから実施させています。テスト慣れをすることが大事です。志望校は諦めないで第一志望校はこれからです。今下げたらもっと下がります。それが実力という事なのです。

　学校の期末テストや実力テストが大きく左右する時期です。間違いを起こさないためにも精一杯の努力をしましょう。また高校生は一般選抜のために共通テストの科目的単元別弱点を夏期講習で補充したと思いますが過去問題10年分はやり遂げてください。その他河合塾や旺文社、駿台などの模試、教材をしっかり指導してもらってください。

＜今日の言葉＞
「過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望を持つ。大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　アインシュタイン

絢香 / 「空と君のあいだに」Music Video（Story1）

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