岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★『ノートの取り方』

2014年09月07日 17時35分05秒 | 受験

★ノートも色々

 不安定なお天気が続いていますが今日は夏日。久しぶりに誰もいないので自分で食事を作りました。私は食事を作ることは嫌いではないのですが最近では全く作ってはいませんでしたが誰もいなくて外に外食に行くのも億劫ですので自分で作りました。一番得意な料理はスパゲティなので野菜たっぷりに2人前のスパをペロリと食べてしまいました。元々食にはかなりうるさい方でして面倒なら自分で作るとまで云って作った時も若かりし頃はありました。明光義塾に加盟したのはAmebaでもトップ画面に書いていますが1999年の2月14日であります。その前1年間のうち半年は実家に帰っていました。まだ父親が健在でしたので毎晩二人で酒を飲みながら話をしたことを覚えていますが三度三度の食事は私が作りました。上手いうまいと云って喜んでいましたがその親父も翌年の2000年の桜の花が散る4月に亡くなりました。私が料理を作らなくなったのはそれからだと思います。しかし、今日は久しぶりに作りましたがお世辞抜きでその辺の店よりもおいしいと自画自賛の私でした(笑)。実は20代の後半まだ香川県の丸亀市に住んでいた頃脱サラしようと考えたことがあるのです。それはスパゲティの店を出したいと考えていたのです。ですが時同じく徳島に転勤になって立ち切れになった経緯があるのです。

 まあ、食事の話はその辺にしてこの1週間で色んな事がありました。毎日岐阜新聞はじめ色々なメディアが報道しているデング熱は東京の代々木公園を中心に拡大しています。藪蚊の一種らしいですが今から下火になることを期待したいですがワクチンが無いだけに怖いです。その公園の側での第2体育館ではWBCのフライ級タイトル戦が5日の日にありました。王者の八重樫東が同級1位のローマン・ゴンザレスに9回TKOで敗れました。
 「意識がある限り試合は続ける。向かっていくしか選択肢はなかった」
 こう云って見事に彼は散って防衛は成りませんでしたが素晴らしい歴史に残る打ち合いでした。強く印象に残る見事な試合でした。
 
 また第二次安倍内閣も発足し女性閣僚は5人と小泉内閣と同じように起用してきましたが益々右傾化が進み各国々からは注目を浴びているようです。
 
 そして今朝飛び込んできたニュースは錦織 圭(日清食品)が全米オープンテニスで世界ランキング1位のN・ジョコビッチに勝ち決勝に進出が決まりました。9日日本時間6時から決勝が始まりますが楽しみですし是非優勝をして欲しいと思います。相手はクロアチアのマリリン・チリッチで今まで5勝2敗と勝ち越しています。

 そんな訳で普段TVをほとんど見ない私が気になってみるのは日曜日の関口 宏のサンデーモーニングと夜の食事時の古舘伊知郎のニュースステーションを少し見るだけなんですが何時しかそうなってしまいました。別にTVを見なくても不自由はないです。

 さて、前書きが長くなりましたが今日は『ノートの取り方』について考えてみたいと思います。ノートはどんなものでも構いませんが明光義塾長良教室&芥見教室では糸綴じノート、つまり一般的なものを勧めています。本部の明光オリジナルのノートもありますがそこまで送料を掛けて購入の必要はないです。それよりもどうノートを管理していくかと云う方が大事です。
 
 ここで考えてください。学校で皆さんは板書を一生懸命に写していますね。集団塾でもそうです。個別指導の塾でもそうです。ミニ黒板を置いてやっています。写すことが授業、ノートの取り方ではないのです。
 ではノートとはどんな役目をするのでしょうか・・・。
 ノートは何のためにああるのでしょうか・・・。
 基本的には問題を解くためにあるのですが板書に書いたものを丁寧に色付けして写している方も見えます。でもそれってみんな写してるだけなんですね。
 特に綺麗にかいて色付けして几帳面にされている方が見受けられます。それはそれでいいのですがそうしたら結果はいいのかと云いますとどうでしょうか・・・。
 実はノートとはここが問題なのです。基本的に明光義塾は1科目について2冊のノートを使用します。塾のワークには書きこみは致しません。この辺までは大抵の塾は形は違いますが同じかと思います。

 『ノートの取り方』これは誰のものでもないのです。自分のノートであり汗の結晶なのです。答えは簡単なんです。よく塾に来られた時うちの子は勉強の仕方が知らない、ノートの取り方が知らない・・・。だから結果が出ないのです。

 こう云った事をよく聞きます。他塾の方も同じと思います。そしてCM等にもノートの取り方、勉強の仕方教えます・・・。そんなものありません!

 では一体どこで差が付くのでしょうか。それは一概には言えませんが問題の演習量の違いにもよると思います。今日したことはいつまで覚えているか・・・。
 先日8月31日(日)に実施された岐阜新聞テストは第1回ですから中学1年、2年生の範囲になっていた筈です。その時あなたのノートは役に立ちましたか?教科書やワークやまとめの教材などを見ていたのではないでしょうか・・・。私から云えばそう云った方はみんなノートの取り方について考えていない失格者と云うことになります。実はテストの時は参考書よりもノートを見て頂きたいのです。しかし、現実のノートはそれどころではないというものでしょうか・・・。

 『ノートの取り方』について説明いたします。ノートは自分だけの秘密のノートなんです。これがあれば何だって大丈夫。そう信じて欲しいのです。では具体的に話を進めていきましょう。明光義塾のノートは1教科2冊『授業用ノート』と『復習用ノート』を使用いたします(教室によっては違うと思いますので必ずしも一致していません)。問題は授業中はノートに書き込みます。講師の先生もノートに書きます。ですからノートは間違っていましたら真っ赤になるのですがそれを直して『復習用ノート』に書き子直します。此処までは一般的なことです。しかし、この作業が出来ない方も多く見受けられますので長良教室&芥見教室では復習を本当にしているかどうか確認しています。そして学習プログラムに書きこまれ講師の方のサインがが入り確認しています。

 つまり長良教室&芥見教室では家庭学習まで確認をしているわけです。授業用のノートには講師の方の説明があります。ですから必ず出来ます。授業用のノートを見ずに出来れば今日の問題は完璧とまではいかなくとも出来たということになります。余裕があれば類似問題をするといいでしょう。

 しかし、私の云う『ノート作り』はここからがスタートなのです。つまりノートは自分の間違いや癖を是正したり公式の使い方や先生が云ったポイントや教材のポイントの部分で注意点をするところを書きこむことが大事なのです。出来たら1科目ノートは3冊が理想です。
 
 科目的には数学の場合は応用問題の解き方と云いますか手順と云いますかよく『絵を描く』と私は云いますが公式をどう活かすかが問題なのです。よくあることは計算をノートの隅っこで小さく書いて答えを大きく書いてるお子さんが多いこと。これって逆ですね。計算は点検するにも大きい方がいいですし、解答は小さくても構いません。しかし、ここでのノートはまとめのノート作りですからそれは授業用のことですので省きます。英語にしても同じです。長文化が多くなってきましたが単語等は当たり前ですが文章を書いたら行を空けましょう。主語や動詞、目的語など、また和訳は勿論のこと間違いを小さく書くのではなくその空いた行に書いて下さい。そこに注意点や気が付いた自分の欠点等を挿入していくのです。
 
 理科や社会は理由付けが大事です。特に理科の場合高校生は科目が多いですが中学生は第一分野、第二分野と分かれますが理由付け、動機付けが大事です。社会については地図化やグラフからの読み取りの力が必要になります。地図やグラフ位は自分で書けるようにしてください。綺麗に書かなくてもいいのです。四角でいいのです。仮に日本なら北海道は四角、本州は長方形、九州、四国は四角でいいのです。要は自分が分かればいいです。最近は入試や学校の実力テストにしましても記述関係が多くなってきました。一問1答式が大事です。記述できちんとまとめる力が必要です。ノートにきちんと整理しましょう。

 最後に国語ですがまず文章の長文化が最近目立っています。読み続けるに忘れて何を書いてるか分かりません。と云う方が多いです。読み書きしっかり稼いで下さい。サービス点です。漢字検定3級まであれば高校入試ならば20点あります。全部もらいましょう。是非取って下さい。長良教室&芥見教室では第2回の申込をしています。塾外生でも受付はしていますので教室長までお問い合わせください。

 国語の古典は日本語ですが英語の単語と同じに考えた方が早いです。また漢文などは決まりさえ整理をすれば何とかなります。要は文章の読解力、洞察力です。
 簡単な方法を教えます。文章の最後には必ず誰の文章か書いています。これって目茶目茶大事なヒントなんですが目もやらない方が多いです。私は必ず最初に見ます。実は此処には文章の分類が書かれているのです。評論、随筆、論説、紀行、小説文等があります。
 まず小説以外ですと答えは90%前文にあります。文章の組み立てがそうなってるのが多いのです。全部とは云いませんが多いのは間違いのないところです。問題は小説の読解です。小説って面白いでしょ?どうしてでしょうか・・・。それは面白く書いてるからです。答えが最初に来たり最後にどんでん返ししてみたりで読んでいると最後まで来て時間が無かったということになります。小説の読み方は文節ごとに移動します。ですから時間を指しているのですがよく分からないという方は主人公を始め登場人物を抑えてください。そしてその人物の動きを文節ごと整理しながら読んでいけば大丈夫です。そう云った流れをノートに整理してみてください。

 ざっと簡単に説明しましたが基本的にはノートは両開き(2ページ)で使用するのが一番いいですし今からはそれが主流になってくると思います。

 最後に小学生の方にお願をしておきますがノートは充分に綺麗に整理は難しいのですが早くしようとして暗算でやってしまう方が非常に多いです。そしてそれは優秀な方ほど多いのですが算数は正確に早くですから正確でないと困ります。非常に準拠版は優しいですので学校のテストが90点以下、少なくとも80点以下の場合は非常に中学に入ると平均点も取れません。危険状態かと思います。問題が易しいのです。で、算数の時ですが必ず定規の使用をさせてください。面倒ですがこれが小数点の問題や掛け算、割り算など位の問題、単位の変換など数え切れないほどの利点上がりますし、ノートもきれいになります。成績の上がらない方はその辺から見直して下さい。

 と云うことで今日は『ノートの取り方』について書いてみました。要は自分のノートを作成するに自分の『欠点ノート』『失敗ノート』が必要になるということです。そして大事なことは『必ず自分は何処の高校に行く!第一志望の大学に行く!』と云う気持ちを持ち続けるということです。諦めはマイナスです。まだ諦めるのは早いです。

 今や明光義塾長良教室」&芥見教室では『テスト対策』の生徒を募集しています。通常より安い金額で出来ますので是非教室長までお問い合わせください。
 あっという間に空きが来てしまいました。10月にはセンターの申し込みが始まり学校の指定校推薦も決まります。何かと忙しい毎日ですがこれからの半年はきつい日々が続きます。どうだこうだと云ってる暇などありません。甘い気持ちは誰に甘えているのでしょうか・・・。『次代のエースは君だ!』私たちは待っています。

<今日の言葉>
『怪我は悪いことばかりでじゃない。「このままでは終われない。もっとすごい選手になって戻ってみせる」と云う強い気持ちがエネルギーになるのです』
                          松井 秀喜
<今週のYouTube>

RAN WIREの『歩み』を選びました。
https://www.youtube.com/watch?v=Lt-4DAZPmoA

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無料体験実施中!下記アドレスから申し込みができます。
<詳細>

http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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