岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★講習のポイント

2023年11月26日 18時19分13秒 | 冬期講習

★冬期講習ー2

 非常に不安定で暑く成ったり急激に寒くなったりで不規則なお天気が続いています。インフルエンザが流行り休まれる方も毎日数人みえます。学校も休校になったり学級閉鎖になったりで試験範囲が短くなったりとかなり色々不安定なことが出ています。しかし、試験の日は設定されていますので延長はありません。高校入試や大学共通テストなどは動かしようがなく如何に残りの時間を使えるかということになります。明光義塾の冬期講習は受験生は入試前日までが対象となります。受験生以外に関しては12/11~1/12までとなっています(日曜日と12/29~1/3は休み)。この休みが泣いても最後の時間になります。今まで頑張ってきたことを此処で発揮するしかないのです。大学受験はいくつも受験が出来ますから新課程に現高校2年生から変わりますが浪人は出来ませんが余裕があります。それは今言ったように志望校はいくつ受験しても構わないからです。反面高校受験は一発勝負の感があります。特色化選抜が無くなって県下一区となりどこでも受験が出来るようになりました。国立工業専門学校、県立普通科高校、市立高等学校、商業高校、工業高校、通信制度高校と色々分類されますが進路指導の先生はやみくもに無理だの一点張りで子供の夢を積むような発言をするようなところがあります。私は合格させてあげたいのですがどうしても行きたいというのならば反対はしないことにしています。それは生徒の皆さんが失敗した時に悔いを残すからです。破れてもサバサバして欲しいのです。自分が希望していったのなら諦めもつきます。だから精いっぱい講習を受けて頑張って欲しいのです。講習の受けるポイントをお話しする前に過去7年間の岐阜県の入試の平均点を書いておきます。参考にしてください。

岐阜県公立一般入試 過去7年間の平均点【=偏差値50】*2017~2023

        国語 数学 英語  理科  社会  合計

R5(2023) 69  50  54  60  60  293
R4  (2022) 75  54  60  66  69  324
R3(2021) 76  48  62  63  67  316
R2  (2020) 71  49  54  58  64  296
H31(2019) 77     54       62      65      62      320
H30(2018)   66     51       57      69      62      305
H29(2017)   77     41       56      66      55      305 

 このような成績になっています。ざっくり言いますと岐阜の公立試験は数学が出来れば行けます。国語、理科。社会は平均点を最低でもクリアすればの事ですが・・・。数学は2017年度に41点という凄い点数がありました。しかしその年の入試の平均点は305点でした。それは国語、理科の点数が甘かったということです。数学は非常に大問が多くの他県は何が出るか分からないのですがまとまりのあり過ぎは岐阜の数学です。つまり関数と平面図形、確率をこなし十分できれば可能性はあります。苦手な方はここをクリアしないと上位校はいけません。また昨年度より大幅に難化しているのは英語です。何が難しくなっているかと言いますと英語の長文です。だい3回岐阜新聞テストでもそうでしたが短い会話文と長文2問、文法の置き換え問題など此処も形が決まってしまいそうです。私どもは中学2年生から長文対策を3年ほど前から始めています。現在では2年生から長文を実施しています。これも長良教室&芥見教室の特徴です。従って第2回英語検定は全員の方が2級、準2級、3,4,5級と全て合格をしています。単語力がどうのこうのと言っても分からないのは仕方がありません。日本語に置き換えてください。読めない漢字は想像で考えるしかないではないですか。全くそれと同じことなのです。従って前文の環境、状況を把握して考えてください。そう言う意味で数学、英語をこなしていけばあなたの成績は飛躍的に伸びます。講習のポイントは以下のようなものです。

①5科目全部復習をする
②苦手科目に絞る
③科目の単元に絞る

この3点です。全部やりなさいというのは復習にプラスですし忘れていることもあるのでお勧めはしていますがそれぞれのご事情もあるかと思います。その場合は上位3点の中から選択すればいいです。それを受け入れてくれない塾は仕方がないです。そう言う塾を選択したのが間違っていたということになりますがその塾の方針もありますから合っていなかったという考え方になります。柔軟な考え方が必要です。特に高校生は単元別に過去問を解くのは学校の補習でもやっているでしょうからその苦手な部分を完璧に仕上げてください。きっとそれはあなたを志望校に導くと思います。
 少し面白い記事が掲載されていましたので紹介したいと思います。「京大生のノート」の話です。https://article.yahoo.co.jp/detail/3d1eeea81ddedfb36a13c3fa680cf0f40dd31614

 「東大生のノート」はよく聞いたと思いますが「京大生のノート」の話はあまり聞きません。何かの参考にしてください。ノートは自分の宝です。参考書を山ほど持って受験に行くことは無理ですしそんな時間は中学生でも高校生でもありません。しっかり自分流のものを作りましょう。板書を必死になって写すのは勉強ではないです。出来る子は顎を肘で着いてポカーンと聞いています。そう言う人があなたの隣にはいませんか。なのに成績は素晴らしい点数を取る。何処で勉強の手を抜いているのか、しているのか不思議で仕方がないと思いませんですか。非常に効率よく先生の性格も見抜き頑張っているのです。そして「ああ、ここ出すきだな」ってノートに走り書きしているのです。非常に興味深いところです。

 冬期講習はこのようにポイントを絞ればかなり効果的に出来ます。全て復習をするに越したことはありませんがそういう手もあることを知っておいた方がためになります。昔、一橋大学に行った関高校のある生徒は微分積分のみ習いに来ました。結果見事合格でした。何処の塾にも通っていなかったと言っていましたので合格の後挨拶に見えて非常にこちらも感動したものです。講習の詳細は http://mm-homepage.com/dozan/

 このように時間が限定され正月返上で頑張っている子も見えますが一度資料請求の時きちんとお話をされた方がいいです。どんな資料がいるのか分かりません。単なる資料は出す気が無いのです。数学は出来るが英語が嫌い、合計点が伸びないなど色々諸問題があると思います。塾ナビのYouTubeで数社から取りましょうなんて言っていますがそれはとればとるほど儲かるようになっています。ですから本質的な解決にはならないのです。問題は費用でしたら尚更1コマいくらということで計算しますので難しく金額は出せません。Aさん、Bさん全て同じではないのです。ここが不思議なところで一律ではありません。一律を好まれる方はそういう回数に分類していますのでそれを選択してくれればいいですがどちらにしても検討の余地はありますがお話をしないとお電話を掛けても出られない方もお見えになります。そう言う場合は本部のコールセンターからの資料しかいかないことになっています。こちらからはお送りしません。つまり何を送ればいいのか分からないということです。きっとお話しすることで入会しなくてはいけないとか電話が何度も掛かって来るとか思われますが出られないと結果的に余計そう言うことになってしまいます。私の場合は3回電話して出られない場合はもう書けないことにしています。時間的にしっかりお話の出来る方と真面目に取り組んでいます。

<今日の言葉>
「誰かを信頼できるかを試すのに一番いい方法は、彼らを信頼してみることだ」
              ヘミングウェイ

斉藤和義 / やさしくなりたい // Kazuyoshi Saito / Yasashikunaritai

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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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