岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★僕たちは批評家ではなく同志だ

2022年02月20日 15時52分22秒 | 春期講習

★春期講習ー4

高校入試も残り10日ほどになり22日には出願変更も〆切が行わます。大学受験もこの25日、26日辺りがかなりピークを迎えますがどちらにしても体調に十分気を付けて頑張って欲しいものです。塾内では入試は兎も角定例学習塾も終えてこれから新規の生徒募集が本格化してきました。YouTubeなど見てみますとかなり色々云われていますが一理あると思うものもあれば興味を引き付けるために断定的に切り込んでいるものもあります。少し違和感を感じ寂しさを感じることもありますが友人同士や口コミなど色々選択肢がありますが一番いいのはご自分の目で教室を確かめた方が一番いいと思います。集団にしろ個別にしろお金がかかります。無駄なお金にしないようにするのは自分の目で確かめることが一番です。どこも美味しいお話ばかりすると思いますが兎に角その教室の柱は何ですか?とお聞きしたらいいです。目的のない教室には成長はありません。たまたまAERAdot.に共通テストの記事が掲載されていましたのでご紹介したいと思います。https://dot.asahi.com/dot/2022021700058.html

 このような記事に出会いましたがそもそも受験とはいったい何なのだろうかと考えさせられます。入試でいい高校大学に行っていい会社に入ってとバブルの時代にはそう云われ競争が激しく月謝もうなぎのぼりでした。考えてみればこれが日本の姿なのかと今になって少々寂しくもあり懐かしくもあり昭和という時代の一時代を背伸びして生きてきた我々世代はただ点数に対し批判的で結果論での話ばかりでした。私は田舎育ちですから塾は行ってはいませんがそれでも家庭教師やソロバン、書道などやらされて母親の夢を私に託され期待され、私自身もそういう道を何時しか風道のように思っていました。しかし、結果的に考えてみるといつも点数の結果論の話が多かったです。中学の時先生はS高校でいいだろ?って私の相談はそれだけでした。母親とはしていたかもしれませんが・・・。高校1年生の時母親は不慮の事故で亡くなったのですがその時先生から呼び出されて云われたことは今でも覚えていますが「大学進学の気持ちは変わらないだろうな」という言葉でした。私は「はい」と答えて職員室を出たことを昨日のように思い起こします。今考えると先生はそれが一杯だったのかもしれませんが私には何の意味もありませんでした。

 大学から社会人になって転勤は18回も致しましたが何処に行っても自慢ではないですが成績はトップクラスの団体になりましたし赤字の会社は全て黒字になりました。これは結果です。評価は自分でするのではなく他人がするわけですが概ね自分が考えている6割ぐらいが実力だと思います。自分の力で駄目な社員を優秀な社員に変貌させたり、赤字続きの会社を1年ほどで立て直し評価は上々でしたがやはりここにも結果だけが待っていました。無理がたたって体を壊し会社員を辞めてこの塾業界に籍を置くようになり沢山の会社の方とも知り合いにさせて頂きました。でも全て結果です。私は塾を始めた頃はやはり結果追求型であったと思いますし方法はトヨタの看板方式を採用していたことは事実です。日産の車が好きで岐阜に来るまでは日産でした。岐阜に来て「中部地方にいる間はトヨタ車じゃないと仕事が出来ませんよ」と脅され結局今もトヨタ車に頼ることになっています。しかし、人生の流れの中で思うことは非常に結果論的であり批評家的であるということです。学習塾で批評家はいりません。大事なことは生徒目線で同じ同志感覚でいること、同じ仲間意識で頑張れること。これに尽きるのではないでしょうか。私どもは個別指導ではありますが老舗と云われるほど個別指導をつくった始めての会社です。今では何も珍しくはないのですがあの時1999年2月明光ネットワークジャパンの渡邉社長(現会長)の話を東京に出向いて契約したのですが熱い言葉を頂き決心したのですがこれも言葉は結果を求めるのでは心意気でした。「一気呵成に立ち上げよ」これが私が頂いた言葉でした。意に反してそうはいかなくなりましたが社長の言葉に批評家や結果論でものをいうようにはならないようにしようとただひたすら20数年走ってきました。大事なことは結果よりも過程にあるのではないでしょうか。その過程をしっかり捕まえれば塾に来なくても大丈夫のはずです。勿論お金のことや授業形態や会社の考え方など選択肢はあるでしょう。でもSNSや口コミなどで調べてみてもそれはそれで真面なものはないと思います。酷いものは私どもの口コミを他塾に使用していた会社がありました。塾ではないのですが〇〇ランキングとか意味の分からないことを随分書かれ喧嘩するように言って外してもらいましたが非常に無責任なことが多かったです。またそれを商売にしている会社もあるわけで集団、個別にしろどこまで生徒に寄り添うことが出来るのかが大事だと思います。

 私どもの一番大事なところは答えの〇付けを子供にはさせず講師の方が付けて説明をする。ただ暗記や方法論だけに重視し、結果論を優先する塾ではないです。それが「次代のエースは君だ!」という言葉になったのです。ここに明光義塾長良教室&芥見教室の原点があります。点数(結果)も確かに大事です。しかし、もっと大事なことはその点数の取れなかった問題の解決、過程がどうなのかではないでしょうか。私たちはそこを見ています。

 最後に残り少ない日になりましたが睡眠は十分とってください。無理をしないでください。今あなたがすることは自信をつけることです。難しい問題を解く時期ではありません。全ての人が希望の高校、大学に行けることを願っています。もう少しです。

<今日の言葉>
「若者にとって、酒は大人への勲章である。だから、無闇に飲む。大量に飲むほど、大人に近づけたような錯覚がある。反吐を吐き、乱暴狼藉を働き、大声で泣きわめいたりする。それでよい。失敗を恐れないのが、若者の特権である。醜態を演じるのが若者である、ともいえる」
             吉行淳之介「ぼくふう人生ノート」

森田童子 「Dōji Morita」 ||| さよならぼくのともだち

     「Goodbye, my friend

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http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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