★10月
早いもので10月もすでに第一週は終わりました。昨日は英語検定、今週12日は漢字検定、数学検定、20日は高校生全国共通テストと目白押しです。その間に私立高校の説明会があります。予備選のようなところもあります。早いところは今月27日には既に1回目のテストが始まります。これは中学受験ですが行くなら特進にして送っていきたいと思い本人ともども頑張っているところです。現在の長良教室、芥見教室の募集状況を掲示しておきます。
<長良教室>
https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1527/
<芥見教室>
https://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1280/
このようになっています。残り少ない日々に対しどのように立ち向かっていくのか考えてみたいと思います。一番注意しないといけないことは女性の友達が同時、または紹介で追いかけるように入会してきた場合その子供を仲がいいから堰を同じようにしてあげようと最初は思っていたことがあります。しかし、実はこれはかなり厳しいことで同じように進めても理解度が違いますし進み方も違います。同じテストをするとどちらかが勝ちどちらかが負けます。何時しか勝つ人は決まってくるのです。そうこうして半年が経過すると点数が上がらない、負けている子は止めていくようになります。これはライバル心が非常に強いのです。ライバルを持つことは非常に大事ですが一喜一憂したのでは始まりません。従ってどちらかが教室に行きたくなってきて辞めていくパターンが出来ます。そう言うことを20年ほど前に経験しましたので今ではほぼ離しています。ご存じのように私どもの教室は個々にブースで仕切られています。つまり自分の部屋を持っているのです。これは特許製品になっていますので他社では作れないようになっています。反面男子の場合はあまりそういう処は感じませんし平気な子が多いです。しかし、その部分についても席は同じように並べてはいません。もしも現在行かれている塾で一緒に入った塾で机を並べているならばそう感じているかもしれません。
個別指導は入塾テストはありませんが長良教室&芥見教室では教材は差別化しています。出来る子に易しい教材を提供しても仕方がなく遅れている子に難しい教材を提供しても仕方がないのです。しかし、個別指導塾で教材はほぼ横並びにしている塾が多いです。むしろ学校のワークを持ってきなさいとワークを基準にしているところもあれば私共のように科目ごと変化をつけている塾もあるでしょう。多分に少ないと思いますが・・・。私どもはこの上に講師も準固定にしています。ここまで個別に拘っています。
そういう中で先日実施しました志望校判定模試が返却されて来ました。その中でも右上がりでどんどん上昇していく生徒の驚きは別にして、志望校に対してまだどこも考えていない、将来何になるか考えていないということを明確に把握できていない子は伸びがやはり悪いです。志望校は自分で掴むしかないのです。テスト=分析 なのです。この基本的なことがよく理解できていない子が多いのです。反面ご父兄が無理をさせないという方もみえますが私から言えばそれは甘やかし過ぎです。私の塾は志望校判定模試、全国高校共通テストは小学生から高校生まで全員受験していただきます。入塾の条件はそれだけです。従って小学生が理科、社会が通常の全国平均よりかなりテストは悪くともさほど心配はないですが国語、算数、英語が悪いと気になります。その子たちが中学に入って4月には初めて志望校のテストを受験します。上にお兄さんやお姉さんがいない方はみんな岐阜高校です。また県岐阜商業など名前の通った有名どころが多いですがまだよく理解できないのです。将来何になろうとも考えても今ない。しかし、中学を出て働きたいという子はまずいなく高校へは行く、出来れば大学もとなり進んでいくのですが何処に行けばいいのか楽しい職業に就きたいとか出て来ます。岐山高校以上になってきますと将来理系に進みたいという方が7割はいます。逆に長良高校から下は文系が7割を越えてきます。つまりテスト、将来の職業までは考えずに高校受験をしているのです。高校に入って理系か文系かということになりますがどちらがいいか優劣は付けにくいですが将来終活を考えた場合理系の方が圧倒的に魅力を感じる人が多いのです。
そうしますと、中学の時点で私は理系に行きたいと言ってもどこの高校に行くのでしょうか。そのためにはどのように物を考えて進めていくのでしょうか。同じような考え方の子の場合は一緒に入っても大丈夫だと思います。しかし友達がいるからついていくって考え方は個別指導では禁句になります。誰もいないから行きたい、誰もいないから来ましたという子はほぼ400点以上の子が多いです。ですからノートにしてもかなりしっかりしたノートを使用しています。「学習用ノート」と「復習用ノート」に分けていますが個別には黒板がありません。ですからノートが黒板になっているのです。ですから自分で〇付けをするとかは考えることは出来ないのです。概ね答えを写すのに終わってしまいます。つまり1科目90分でも短いのです。生徒を多く集めるために90分2科目や費用を安くするために80分に直したりしていますがそれならば90分5科目の塾などは最高かと思います。私どもでもそれは可能です。しかし、成績についての保証は出来かねますがそれでもいいので5科目90分でして欲しいというのであればいいのではないでしょうか。但し100%成績は上がりません。何故かと言われますとそれは勉強に対する姿勢、発展的応用そう言ったものがないからです。中には見えるかもしれませんが勉強と習い事の併用をして習い事優先の子も見えます。まだ本当に入試の怖さを知らないのです。上には上がいます。仮に学年1位であったとしてもは何時まで続くでしょうか。高校に入って東京大学に入れるような子でしたらそういう子は学者にすればいいです。
そんなわけで伸びる子は将来をしっかり把握しています。伸びない子はその部分が欠落しているのです。何処かで決めるのですがその時期はかなり遅い時期になるのではないでしょうか。そのためには明確に決まらないのでしたら普通科にすればいいです。商業、工業は大学でやればいいし、よしんば高校で就職するのであれば別ですがそうでない場合分からなければ普通科にするしかないです。商業、工業でも6割から7割は大学に行きます。しかし高校で選択しましたから選択肢は非常に少ないです。高校の普通科に入っても1年の前期には概ね決めなければ困りますので早い時期に考えておきましょう。そうすることで今何をしていけばいいのかがよく分かります。そうすればまず全講師がしっかりしますから成績は上がっていくはずです。ノートの取り方にしても上記に少し書きましたが1科目2冊のノートを使用していますがしっかり見直しが出来るようにしてください。ルーズ用紙やレポート用紙はもう時代遅れだしあなたの整理能力が優秀であればいいですがそこまではないでしょう。基本的には糸綴じノートを使用してください。出来れば高校生は大学ノート両面使用をお勧めいたします。ノートは自己流でも構いませんがスピードをつけましょう、殴り書きで構いません。時間短縮を早くしてしまうためには殴り書きでもいいのです。丁寧に書いてすることは大事ですが」ノートは遊びではなく遅れている子には蛍光ペンでカラフルに書いている子も見えますが使っても3色までにしましょう。
勉強は自分で考えてするものです。教えてもらうのではないのです。この部分を勘違いをしている方がかなり多いのも事実です。勉強は如何に発展的効果を持って広げていくことが出来るかで差がついてきます。テストを受けた。結果が出た。少し上がった、よかったでは何の意味もないです。間違った項目の分析をどのようにしていくのか自己採点を少しでもしたのかどうか。そこが問題なのです。そうすれば次回は必ず点数は上がります。
今日は岐阜新聞の分析をする予定でしたが他社の方が多く説明していますので結果がもうすぐ出ると思いますので出れば書き込んでみたいと思います。お彼岸が過ぎ気候の変化が激しくなっています。体調に気をつけてください。
<今日の言葉>
「自分が孤独だと感じたことのない人は、人は愛せない」
瀬戸内寂聴
「詩集」永井龍雲(深川麻衣)
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<詳細>
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長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170