★テスト対策
非常に暑い日々が続いていますが明日、明後日とは少し崩れそうですがお天気不順ということで体調を壊す方が多く出ています。月末には修学旅行に行く学校もありますが心配です。それにしてもその後には中間、期末テストが控えています。私どもも先日「志望校判定模試」が返却されて来ました。結果についてはが学習相談会にてご説明する予定です。通常塾ではこういった一連のことは子供と話をする、つまり「聞き取り調査」をするのが一般的です。そこでこのままではいけないしどうしていくのか、どの科目を取って講習を取るのかと個別面談をしていきます。その後ご父兄にお子さんがこのように希望をしていますのでその希望にこたえてあげて欲しいと言って講習費を大きく伸ばしていくのが一般的です。中学生までの塾では受験生だけの面談であったりすることが多いです。実力を上げるにはそう言うことも大事かとは思いますが一番いいのはご父兄と三者でお話をすることが大事かと思います。私どもの教室は後者を選択しています。
他の塾、他の明光義塾の教室対応はよく知りませんが私どもは出来るだけ費用は押さえコマ数を多く取ってもらう。つまり薄利多売になってはいけないのですがそうではなく通常授業に非常に力を入れています。ですからテスト範囲はほぼ終わっています。現在は今までのチェックテストに文法、長文を加え、全て終わっている方はグレードアップをしています。小学生は早くから次の段階に進めていますが兎に角早くテスト範囲を終わらしいい点数を取るという風にしています。それが高校入試、大学入試に繋がっていきます。高校生は「全国高校共通テスト」を6月15日(土)、16日(日)に記述式、マーク式で実施いたします。高校生のテストは昔は「シニア模試」といわれてもう私どもでは十数年前から実施予定しています。共通テストに名前が変わってからは本部も取り入れたようですが私どもは古いので結局費用は半額にしています。志望校は6校判定されます。偏差値は中学受験、高校受験、大学受験ともそれぞれに見方が違います。従ってよくあるのが進研模試で偏差値がかなり高いのでいい大学に行けると信じている方が多いこと、特に実態を知るようになるのは高校2年生になってからのようですが衝撃度はかなりなものです。ですから学校の成績も含め学習相談をほぼ1時間近くかけてお話を致します。そしてこれは塾生全員参加としています。どうしても来れない方の場合は資料と後日説明をさせて頂いていますがほぼ参加されます。三者面談が嫌な人も見えます。逆に中学3年生になればほぼ同席してきます。それにはどこの高校に行けるのだろうかという不安を払拭してあげないと迷う訳です。ただ最近では、志望といいましても3,4年前ごろからかなり風潮が変わり始めました。コロナ禍の中でオンライン化が急激に進み不安を抱えた生徒が多くなったということです。それは受験生だけではないのです。私どもは今できることは将来どのような道に進みたいのか…。それを真剣に考えて、それに答えてあえるのが私たちであるということは云うまでもありません。
これだけ頑張っているのに成績が上がらないのはおかしいとか、もっといい講師はいないのかとか巡回速度が遅いとか、ノートに〇付けや書き込みが少ない、講師の話がよく分からないとか等々・・・。いいことは継続でいいのですが
ネガティブばかりでは意味がありませんので敢えていいい面を探すことも心掛けています。おだてて使えなんていった人も見えますし最近では兎に角おだててやってくださいという方もお見えです。そう言う塾もありますが私どもでは基本的にお話したことについてはほぼ実行をしています。快適な環境、条件の中で指導していくことはかなり困難なことですがどうしても成績が上がらない方にはそれなりの原因はありますが当事者が気付いているかどうかです。特に高校生は推薦を受けていきたいという方が多くなりましたが反面共通テストを受けていきたい大学に行くという方もみえます。よくあるのはよくできるのに商業工業に行きたい、それはそういう学校、科目に進みたいのでそうしたいという方が最近多くなりました。テストはほぼ400点近くあるのに志望校は商業、工業、偏差値は50以下の処を希望しているのです。自分の偏差値は約60ほど。このギャップをどう説明してあげればいいのでしょうか。
「あなたは出来るからもっとレベルの高い高校に行きなさい」
こういってしまえば身も蓋もありません。確かにもったいないですね。実は数年こういう方が増えてきました。時期は先ほども言いましたコロナ禍の頃から考え方が変わり学校の部活動も帰宅部が多くなりました。昔は帰宅部なんて言いますと部活から逃げるために席だけ置いてこっそり帰ってくる子が見えましたが最近はほぼ半数が帰宅部で堂々と帰宅部ですと言います。部活動を盛んにやった我々世代や団塊ジュニア世代に於いては信じられない状況が続いています。そもそも部活動は何のためにするのか考えておく必要があります。また高校にやれやれで入ると部活動を熱心にする人も見えます。つまり高校は行けるところであったらどこでもいいし、部活動をしたければすればいい。大学も無理せず近くで行けるところでいいじゃないかということなのです。最近の風潮はそんな気がいたしていますが本当にそれでいいのでしょうか。体力を鍛えるのは受験に対して体力をつくる、集中力をつくる、楽しければいいから習い事に行くというたぐいのものとは違います。ここらがごちゃごちゃになっている方が見えます。特に夜練などをされる方は曜日変更を余儀なくしていますが夏期講習は大変かなと思います。夏期講習は来週あたりから書き始めますが取りあえずはテスト対策に関しては内申点を上げましょう。私どもの塾明光義塾長良教室&芥見教室では岐阜高校や岐阜北高校など大学は京都大学医学部、名古屋大学、東京外大など多く入れていますがそれなりに頑張っています。高校、大学の進路は
http://mm-homepage.com/dozan/
此処に全て記載してあります。是非参考にしてみてください。
昨日は英語検定を実施しましたがなかなか外部の方も多数みえ「英語検定、数学検定、漢字検定は一般受験受け入れ会場」になっています。これから始まる受験生の「岐阜新聞テスト」にしましても多くの塾は色々迷っている処もあるようですが岐阜県は「岐阜新聞テスト」が一番入試に近い問題が出ています。後は偏差値をどう読むかが問題です。これは塾側の問題ですから学習相談会などでご相談ください。また学校の実力テストや全統模試、駿台模試、進研模試などの解説は教室にてご相談に乗っています。塾とはそういうものではないでしょうか。最高の第一志望校に入るためには子供に寄り添うそのことが一番大事と考えています。
<今日の言葉>
「はじめに終わりがある。抵抗するなら最初に抵抗せよ。歓喜するなら最後に歓喜せよ。途中で泣くな。途中で笑うな」
むのたけじ「たいまつ」
「ジャニー・ギターJohnny Guitar」ペギー・リー、Peggy Lee
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長良教室 058-210-1730
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