★テスト対策
通常の塾ではテスト直前には対策をしていると思います。しかし、しない塾もあります。それは出来て当たり前のことだからです。私ども長良教室&芥見教室ではJIRITU講座と呼称をして無料で20日、27日にBコマ(4:20~5:50)の間に学校のワークやそれ以外苦手分野を進めます。初めての事なので結果はどうなるかわかりませんが部活の試合があるとか色々理由もあるようです。修学旅行で帰ってきたのはいいのですがコロナまで引き連れて帰ってきた人も見えます。早期に分かりましたので対応を致しましたが楽しいはずが苦い思い出に変わってしまうのも辛いことです。
今日はテスト対策の第二弾をお話ししましょう。先週は「映像を対面式」について書きましたが今日は学校のワークを中心に進めていきたいと思います。勿論学校のタブレット学習においてもそうですが基本何をしたらいいのかよく分かていない人が見えます。概ね前期中間、期末は6月の中旬を境に始まります。
ワークは楽にできるという方はスルーしていただいても構いませんが今年はそうはいかないかもしれませんね。特に新中学1年生に関してはテストそのものの意味が理解できていない人が多いです。ひたすら小テストの感覚の方が多いです。また保護者の方も従来は無理してでも上位校に行きたいと考えていた人が何時しか行ける処でいい、あまり無理をしなくてもいいという楽観的な考えをしている方が多くなりました。これも時代の流れでしょうか。学校の選択は自由ですが勉強はやりましょう。基本何でもいいから勉強はしなくてもいいという論理には繋がりません。
教材には(学校のワークを含め)それぞれのポイントの確認をしてください。間違いは問題の先の▢にレ点を入れておくことがポイントです。では仮に数学の問題をワークで進めていくとしたら全部で100問ありました。50問間違いました。その間違いを解決し間違えた50問を再度しましょう。ここで再度半分の25問が間違えた。つまり二度間違えたのですから再度レ点を入れてください。2個になりましたね。今度はその間違いの25問を解いていきましょう。経緯的に間違えた過程は残しましょう。1回目、2回目、3回目そうしますと自分には何が苦手なのか明確になります。土曜講座やJIRITU講座やテスト対策で補充することも大事です。出来ればOKではありません。問題はあなたがこの先伸びるのか現況をふらふらするのかと考えてみればここは出来な方問題が出来たという満足に類似問題をしましょう。塾の先生に田野辺バス愚に出してくれるでしょう。
また理科社会にしましても覚えるところは覚えましょう。最初の顕微鏡の名称は何十年どこの学校も出ています。サービス問題です。特に1年生の理科は第二分野から始まりますので比較的覚えることが多くなります。単に覚えるのではなく意味を考えて覚えてください。社会はワークに赤のボールペンで直接書き込んでください。赤の下敷きを間違えた解答に乗せれば間違えた問題が再度できます。
このようにして今からテスト対策まで1カ月です。今が学校は楽しい時期かもしれませんが全体像を捉えなくて局地的なところばかり押さえては駄目です。これだけで少なくとも中1、中2の方は6割は出来るはずです。出来な方場合はもう一度読み直してください。うまくいけば3割UPも夢ではないです。
来週はワークは出来るがそれ以上が出来ない。もっと端的に言えば400点に届かない方への問題点に迫りたいと思います。
<今日の言葉>
「若い時に、苦い水を飲まな方奴はひだちが悪いよ。おれは「苦労」をおれの「先生」だと思っているんだ。人間「苦労」にしみこまれないと、すぐいい気になってしまう」
山本有三
窓 松山千春
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