岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★成績が上がらないと嘆く前に

2023年05月07日 15時23分32秒 | テスト対策

★映像と対面式

 GWも今日で終わりです。最後の日は雨でした。結局私どもDOZANgroupは実施しました。中には9連休と喜ばれる方もお見えになりましたがそれはそれでいいのではないでしょうか。
 さて、本日は月末から来月にかけて6月にある中間テストについてお話をしていきたいと思います。来週からは修学旅行も始まります。早めの振り替えや対応をしてください。今日のテーマは「成績が上がらないと嘆く前に」です。サブタイトルは「映像と対面式」というスタイルで書かせていただきます。まだ体調が本調子ではないので十分伝達が出来るか心配ですが色々なご質問がありましたら本部のHPの「質問箱」からでも構いませんしお電話でも結構です。たたお電話に関しましては非通知は受付拒否になっていますのでご注意ください。

 今から1カ月間テスト対策をしながら始めていきます。少し早いのですが的を絞って話していきましょう。
 まずは「映像と対面式」これは中学生、高校生によくあります。高校は何の科目も指導しますなんて格好のいいことを言ってる塾はたくさんあります。しかし、考えてみてください。映像は明光義塾にもあります。MEIKOU MUSE というのですが数年前に辞めました。私が映像を教室に取り入れたのは2002年です。長良教室(当時は長良福光教室)も同時に入れました。当時群馬のオーナーの勧めで入れたのですが教えてもらうより映像がいいと言ったのは1人だけでした。今はトヨタ自動車の設計室で頑張ていることと思います。ですからその頃は早すぎてみんながついてこれなかったです。意外と私は先を見る目は正確な方なのですが(笑)確かについてこれなかった。その後九州本部と統合になり現在の形になっていますが。映像は映像です。血が通っていない言葉の解説が続きます。分からないところはインストラクタ―に質問すればいいのですがまずはそれが出来るかどうか。教材は解説者が出版している教材が殆んどです。一方対面式は全◎方式を取っています。指導者が変わり指導方法が異なると色々言いますのでもう数年前から講師は準固定にしています。
「色々な考えを伝えるのは次代の若者たちだ。それには君たちが伝道師になって欲しい」
私は血の通った指導をしたいと思います。生徒の数が確実に減って来ています。私どもの教室でも昨年から比較すれば大幅に減っています。しかし。嘆いてばかりではいけないのです。
 ですから映像がいいという方は偏差値通りの予備校ではなく誰でも入れることが出来るという気楽さでしょうか。ただ教材は同じですね。勿論ランクはあるのでしょうが。私は教材は強要していません。教材で勉強するわけではないのです。そう言う虎の巻があれば私も買ってみたいですが何といっても長文対策をしたいというなら「河合塾長文300」500.700.1000とありますが時間を図ってやれば大丈夫です。300文字は難しい単語が出て来ます。その情景を解釈していきます。それは映像では出来ないことです。また中学生に関しても45分個別、45分映像で3日間で5科目という塾があります。個別で45分はかなりきついですし申し訳ないですが教材をお取替えなさった方がいいかと思います。明光義塾でも使用していますよね。私の教材嫌いでも10年ほど前に1年間だけ使用したことがありますがあまりいい結果が出ませんでした。ご判断は皆さんにおまけせします。

 最後に「成績が上がらないと嘆く前に」というタイトルで書きました。気になる処です。昔、本当にオープンした年のことです。子供は非常に遅くまで頑張っています。でも成績が上がりません。塾の先生は非常に丁寧に指導してくれています。でもこれでは子供が可哀想だから私直接学校に直談判に行こうと思いますが如何でしょうか。ということを言われました。私も教室をオープンした年だけに圧倒されました。でも今考えてみますと手順をきちんと踏んでいないのです。それを集約したのが「成績が上がらない」一言です。小学生、中学生、高校生にしてもしかりです。
「何故?上がらない。上がる方法が分からない」。集団であれ個別であれ映像であれやっていることは同じなのですが問題はその子が何処で躓いているのかが問題なのです。よしんばそこは目をつむりましょう。
「分からない問題をどうしたいですか?」
「そこは一度学校で習ったところですね。ならばある程度は判断できるでしょう。」
A:「よく聞いていてよ。ここはこのように解くのよ。公式の使い方が慣れてないのよ」
B:「では説明しますがこの問題のポイント、意図は何だと思いますか?」

 このようにA講師、B講師が出来なかった問題の解説をすることに於いて講師も色々な説明をする方も見えます。概ねA腰の場合生徒の実力が350点以上かなと思います。B講師の場合は問題の意図がよく理解できていません。それを解決させていくのも大変です。どちらの講師が優秀でどちらが劣るという比較論はもう少し先です。この問題はもっと掘り下げて考えていきたいです。みんな一生懸命に頑張っていいるのに結果が出ない、それは勉強の仕方がわりということです。概ねノートを見れば一目瞭然と理解でします。
 勉強には効率を上げる方法論しかないですが基本的に演習量は不可欠です。時間効率や行きたい学校に夢を膨らませることは大事です。先日志望校判定模試の結果が返ってきました。特に新中学1年生のお子さんは驚かれたことでしょう。自分を知ることは目標に楔を打ち込むことでもあります。

<今日の言葉>
「私の現在が成功というなら、私の過去はみんな失敗が土台つくりしていることにある。仕事は全部失敗の連続だ」
                 本田宗一郎

 

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