★花火大会
昨日は長良川花火大会で盛り上がりました。私も帰ってTVの岐阜チャンネルを見ましたが非常にきれいでした。花火といえば新潟の長岡市の花火が有名ですね。ちなみに日本三大花火大会は何処だろうと調べましたら秋田県大仙市、茨木県の土浦市、新潟県の長岡市だそうです。長岡の花火は山下清の絵画でも有名です。あの花火を見ていると何かストレスが発散されてすっきりした気持ちになるのは私だけではないと思います。
私個人としては余り花火には縁はありませんでした。四国は川が無いのです。川がないというのも不思議でしょうが兎に角橋を探すのが大変です。勿論、徳島の吉野川や高知県の四万十川は有名ですがその他はありません。特に瀬戸内海岸沿いの香川県、愛媛県には川という川はありません。香川県には財田川事件で有名な財田川がありますが水利権は今も6割は愛媛県で残り4割の香川県なのです。愛媛は小さな川は国領川、渦井川って私が幼い頃から育った川しか知らないです。水の水利権は田畑の命ですのでかなりうるさいです。従って四国には有名な満濃の池が代表のため池が多く四国用水が出来るまでかなり水不足で悩んでいましたが現在では解決したようです。
さて今日から夏季休暇で18日までお休みになっています。このうち18日は岐阜新聞テストの会場になっていますので教室は開けていますが自習室は使用出来ません。模試については何やかやといいますがやはり岐阜新聞テストは受験をするべきだと思います。現在が某塾の岐阜模試と愛知からどさくさに紛れてやってきた岐阜県模試と従来の岐阜新聞テストがあります。この三つ巴でかなり混乱しています。正直子供の進学を中心に考えてやって欲しいと思います。自分の処さえよければいいというのは子供に対する冒涜です。私は子供が第一志望校に入ってくれることを一番に願っています。合格ラインに入っていても本番で落ちてしまう人もあります。それは上位五郡において合格ラインに入っているということで受験をされたのでしょうが合格点は上位の人が受験をしない場合偏差値はかなり判断に苦しみます。そう言うことには無関心で休んでいる塾さんもありますし岐阜県模試を実施している塾もあります。それは非常に子供たちに対して儲け主義の典型のような気がいたしています。多少体がきつくても会場として提供してあげれるぐらいの余裕が欲しいものです。教育とはそう言うことではないでしょうか。利権にまみれた受験戦争には巻き込まさせたくありません。
8月度も19日から再度後半が始まりますが月末から月初にかけて前期末のテストが実施されます。また実力テストも実施されますがそのためには講習範囲で復習をしていますが範囲が決まっていますので内申点を上げるにはいい機会です。そのテスト対策のために「土曜講座」が9月度より始まります。土曜日のC・Dコマ3時間授業です。高校生も同様に対応をしています。従って中学生の週1回はありません。週1回+土曜講座ですと塾そのものの存在が無くなります。ですから週2回以上+土曜講座となります。高校生は週1回はありますが土曜講座対象の生徒は週2回以上となっています。このことによって中高生は週3日の4コマに1週間はなります。1カ月は×4ですから16コマになる訳です。基本的に週2回で英語数学とやって土曜日に2コマ理科、社会、国語「(選択交代)でいけば完全に科目対応は出来ます。しかし、5科目出来るからいいというものでもないです。仮に生徒が中学3年生の場合数学が苦手であって遅れているならば土曜講座でやればいいのです。昔、私立女子高校から岐阜大学医学部に現役合格された女性がいました。その生徒は週4コマを全て数学をしていました。現在の高校生は新課程で6教科30科目が7教科21科目に変わりました。これは「情報」が組み込まれたからですが兎に角多くの科目の対応が必要になって来ています。国公立は非常に困難になって来ています。これをコストダウンするために映像化、AIに頼って来ているのです。AI にしましても学校から配布されるのはスマイルゼミやすららなどで一般的な標準版です。高校生のスタディサプリも同様です。標準なのです。勿論標準が出来なければ問題なのですが大学受験はそう簡単ではないです。仮に私立大学にしてもそれはかなり難しいと思います。何故ならば共通テストを要すると指示されれば仕方がないのです。尚、共通テスト8割を目標にしたatama+は1科目2200円で使い放題にしています。
土曜講座はもう一つ特徴があります。これは前年の学習が出来るということです。例えば中学2年生の生徒が数学が出来ないので土曜講座で1年の数学をしても構いません。5科目をするということに個別指導は意味をなさないのです。5科目出来るということで5科目する人もいればの苦手科目もする。どちらかといいますと後者の方がウエートが大きいような気が致します。土曜講座は1人の講師が4人から5人を見るということです。ただそれだけの違いです。飽くまで1:1の対面指導ですので集団的では決してありません。ただ〇付けは普段先生がして訂正をして説明をしていますがこれは自分で〇付けはしてもらっています。間違いを説明するということに専念するためにコピーもしないです。また教材は解答があれば何をしてもいいことにしています。中には学校のタブレットを持って来てしている子も見えます。高校生は駿台模試や全統模試を持て来て説明を聞いている人が見えます。つまらない問題を変な解釈で間違って頭を抱えている方もみえます。土曜講座の費用は中学生は1カ月4400円、高校生は5500円で実施しています。これは飽くまで子供たちが作った自習勉強からの変形でありますがもう彼是20年にもなります。是非9月度からの土曜講座に参加してください。ただ土曜講座のみの参加はありませんので宜しくお願い致します。
<今日の言葉>
「流れに逆らおうとしたところで無駄なことだ。流れのままになておればどんな弱い人でも港に流れつくものだ」
セルバンテス
「流れに逆らおうとしたところで無駄なことだ。流れのままになておればどんな弱い人でも港に流れつくものだ」
セルバンテス
かざぐるま 松山千春
長良教室 058-210-1730
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