★夏期講習ー5
二週間遅れの梅雨は何時明けるのでしょうか。それは私たちの心の梅雨明けのような気がして、もやもやした気がしてなりません。一体こういう気持ちになったのは何時からなったのでしょうか。もともと私は転勤族で色んな都市や色んな支店、営業所を回りました。しかし、そこで知ったことはみんな考え方が非常に甘い感じ、自己満足の世界、無理をしなくても黒字になれば希望するところに行けたりそういう時代でした。ですから錯覚を起こす人が多くいました。つまり自分の実力と判断してしまうのです。ただ一言で言えば時代がよかったということでしょうか。実際にはそれにはそれなりの苦労はあったのですがレールを敷いてやれば社員は動いていったです。結果は常に150%以上になりましたが自慢する出なく当たり前のような感じでした。毎晩夜の繁華街で社員の帰りを待ち受け結果を聞いて飲み屋でミーティングをするのもそう珍しくはなかったです。
現在は大学の就職率も相当によく非常に売り手市場になっていますがいつかブーメランのようなもので常にいいとはあぎりません。私は大学を卒業して1年後文学の世界から足を洗いまた再度書き始めましたが仕事が面白くてたまらなかったです。毎朝事務所に入って掃除をして支店長の机を私が吹くのが日課になっていました。護摩を擦っているわけではないのですがみんなの机を拭いていましたので最初は支店長からというのが筋でしょうからそうなったまでです。机にはガラスが乗せられています。このガラスに指紋が付いていると駄目なんです。サラリーマンで掃除をするときその指紋が気にならないようではまず仕事もかなりいい加減になってしまうような気がします。これは私的な私の考えで世間一般とはかけ離れているかもしれませんが少なくとも自分の机は触られたくなく指紋も気に入らない時は自分で拭いたりしていました。何故この昔の話をするかといいますと人間というのはどういう事態になろうと性格は左程変わらないです。ただ大人の対応が出来るか出来ないかの違いです。人間の成長とはそんなもののような気がします。しかし、欠点を補うことは十分できるのですがそれは知識武装することによってまだ見ぬ世界がのぞけるのです。そう言う時期が来ました。
夏期講習についての詳細はhttp://mm-homepage.com/dozan/
また読売新聞の記事で性的犯罪を確認する「日本版DBS」という記事が掲載されています。https://news.yahoo.co.jp/articles/7f17542231628c2b4bf8e373f1966f7fd898a0ce
この記事に関しても明光義塾は素早く対応をしています。私共の教室は高等部がありますので2カ所に設置しています。24時間映像は保管映像されていますのですぐに全教室内を保存できます。そう言う点では安心してください。またこの2025年度の高校入試内申書から欠席日数が記述廃止を岐阜県教育委員会は発表しました。東海三県では初めてです。https://news.yahoo.co.jp/articles/15b296c54339a56854d0ebfb59c4d018f52c7d75
この様に不登校だから内申点がよくなく私立高校も3年間で30日の欠席のルールを撤廃すればいいと思いますが私立が受験が出来なければ通信しかなく取りあえず合格して公立狙いというのが今までの一般的なやり方でしたが今度からはそう言うことも必要は無くなるでしよう。大学入試はいくらでも受験は出来ます。推薦も評定さえあれば大丈夫ですが希望の大学に行けるかどうか曖昧な気持ちでは無理だと思います。高校に入るについては自分は理系に行くのか文系に進むのか明確にする必要があるのです。中学3年生に案ってまだ考えていないというのは少し遅いと思います。いくら勉強が出来たとしても目標というか人生の設計図のような構図はぼんやりと描いていなければ大学受験の時の科目選択に困ります。取りあえず行けばいいというのであればそれはそれでいいかと思いますがいずれそういう時期が来ますから早めに真剣に考える必要があります。それはもう高校受験なのです。高校受験を曖昧に商業、工業にして3年間部活動で一生懸命しようなんて虫のいいことを言ってもそれは欲張りというしかないです。
私自身がそうでした。高校野球が盛んで春、夏12回の出場で夏には強く1959年には全国優勝をしています。しかし私の時は準決勝で負けましたが聖地を踏んだ気持ちはその後の人生を大きく変えてしまいましたがただスポーツで大学進学をする気にはなりませんでした。当時は名門高校として全国に名を轟かせていましたのでスポーツ推薦で私が受験した大学に入ったものもいました。私は六大学志向でそれも最初から行きたい大学は決めてありましたので心変わりしませんでした。しかしスポーツで商業科の者が推薦されて普通科の私が受験で落ちるという不条理な思いをその時したのです。もうその頃は体躯系から文学の世界に没頭していましたので学校から帰ると12時位まで寝ていました。それから朝まで勉強というのが私のスタイルでラジオジョッキーを聞きながらやっていました。私の時代でも学校の補習はありました。授業の延長のような物でしたが夏休みも毎日出席していましたが現在の生徒の皆さんにしても各高校では補習をしていることでしょう。しかし、一番問題なのは1年生、2年生が基本だということです。ここを部活動で勤しんでしまいますと非常に中途半端な大学受験になります。
では夏期講習は中学受験、高校受験、大学受験にしましても必死でやらないと希望の処には行けないということです。何処でもいい、無理したくないというならばそれはそれでいいかと思いますがご判断はご自分でしてください。ただ非常にいい点数を取っているのに意外な高校を受験するという方も見えますがそれはそれで目標が決まっているのならその信念を貫けばいいのです。現在では案に楽して入ろうという雰囲気がありますが私は頑張った結果の話だと思います。何も考えずに大学に行ってももうかなり問題は消化されず居心地のいい場所に逃げ込んでしまいます。不登校というものとはまた違ったノンポリのような無関心、無感動のような人物になってしまいます。私は兎も角信念の持った若者になって欲しいと思います。もう教育産業はかなり厳しいものがあります。161円も付けた円安は37年振りだそうです。世界は動いています。今、世界の距離感が非常に短くなりAIが今後相当進んでいきます。岐阜教育委員会もAIの取り込みを正確に発表しました。これからの勉強の環境、スタイルは変わると思いますが基本的なことは何も昔から変わりません。ここを勘違いされている方もみえるようですがそれは口実でしかないのです。
<今日の言葉>
「基礎学習が全ての根源であり、まさに王道」
ドラゴン桜2
森田童子 - チィチィよ ハァハァよ
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