★完全5科目週3日

★夏期講習ー２

　美濃地方も梅雨入りをし蒸し暑い日々が続いています。その所為か体調を崩す生徒も中には見えます。特に中間テストを目の前にして非常に不安定な精神状態になっているのがよく分かります。声掛けをしてそれぞれの体調を確認していきますが元気な子もいれば少し落ち込んでいる子も見えます。特に精神的に落ち込んでいる子の原因を探り解消してあげないといつまでも引きづってしまいますので少し立ち止まり会話を致します。子供は小さな声でここがどうしてもわからないんだと訴えるような目で私を見つめます。私が処理できる場合は私が指導しますが大方は講師の方に指示を確実に出してその場を離れ時間が終わる頃にまたその生徒の処に顔を出しています。そうしますと随分顔色が変わっているのです。そうなのです、その子は体調が悪いのではなく問題の解決方法が分からず顔色が悪かったのです。「ありがとうございました」と言って帰る後ろ姿に逞しさを感じ何となく「がんばれよ」と声をかけていました。日々そういったコミュニケ―ションを取りながら過ぎていくのですが今週辺りから試験が始まります。いい結果が出ると嬉しいのですが。

　さて今日は「週3日5科目」ということについて触れて行こうと思います。週3日でなく週2回でもいいのですが私どもは90分は1科目しかしません。それは一言で言えば個別指導だからです。小学生の場合は45分、60分授業も明光義塾にはありますが長良教室、芥見教室では実施はしていません。その代わり90分2科目は可能にしています。これは気分転換の意味でしているだけです。中学受験をする方は90分は1科目限定です。45分で切り替えなどしている場合ではないです。勿論中学生、高校生に関しましても90分2科目、3科目などではお茶を濁すようなもので塾を何と考えているのかよく理解が出来ないと思います。沢山科目をしたいのでしたら90分なんでも結構です、好きな科目でいらっしゃいとやれば90分5科目なんてあるかもしれません。そう言う塾も、しかしながらあるのかもしれませんが私が知る限りではあまり聞かないです。映像を絡ましてやってる塾は多くあります。特に高校生の場合はその最たるものです。しかし、それで十分成績が上がり理解できる方はいいのかもしれませんが概ね答え合わせは自分でするか進捗状況が心配です。何故なら分からないから塾に行っているのに分からないまま次に進むという状況、環境は少し危険な気がいたします。ここはやはり対面式が古典的ではありますが一番いいに決まっています。経営的に言えば少子化の中で利益を出していくのかと考えれば固定費は変わりませんので人件費になります。これが映像になり効率を高めていくのです。ですからその分人材確保の問題や人件費の問題などありますから一般的にはそういう流れになっていくのでしょう。明光義塾も同じことで特別なことではありません。ただ長良教室、芥見教室は古典的に対面式に拘り同じように続けていることは事実です。

　そういう中で90分1科目を通し5科目を3日で仕上げることは実際は非常に厳しいものがあります。これは週2回+土曜講座というものになりますが土曜講座はC・Dコマですから通常週2回ですと2コマと土曜講座の2コマで4コマになります。社会、国語は隔週にすれば5科目が出来ます。また週2回でも第4週を理科に2コマ徹すれば3科目は出来ます。高校生ですと週4コマ全て数学をしている方もいました。その方は今や岐阜医大の医者で頑張って見えます。このように5科目の必要を感じる人と苦手科目に重点を置かれる方に分れてきます。しかし週3日で5科目が完全に90分で出来るということは非常に大事です。よく費用を言われる方が見えますが勿論安いに越したことはありませんが50分、80分、85分、90分と分かれています。消費税も別途必要ですと表示をしている塾もあります。ですから様々なのですが要はその子の考え方が塾の側が歩調を合わしてくれるのかどうか、行くたびに先生が変わるということでは困るわけで私ども長良教室、芥見教室は講師は準固定制にしています。そうすることで子供も話がしよいのですし話ずらければ交代すればいいのです。これはダイレクトにお電話でも構いませんし現在実施中の学習相談秋でもいいですし講習後のアンケートでも構いません。出来るだけ気の合う先生にしたいと考えています。

現在のHPの案内は
＜長良教室＞
http://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1527/

＜芥見教室＞
http://www.meikogijuku.jp/school/gifu/gifu-shi/S1280/

この様になっています。私どもの独自のHPはhttp://mm-homepage.com/dozan/

　全体的にこのような輪郭になっています。多少オリジナルがありますので他の明光義塾の教室とは異なる点はただあるかと思いますがただ言えることはこの形態は昨日今日始まったものではないということです。そう言う意味で将に個別指導とは何か、進学個別とは何だろうと考えるに至ったのです。特に受験生は苦手科目を徹底的に克服してください。中学生、高校生何れも長期間の休みを如何に過ごすかです。中体連もありますしその間塾は休まなくてはとか心配しなくても「振替」が出来ますのでうまく活用してください。尚、もう少し掘り下げて言うならば通常来ている曜日時間は講習期間は全くの無視で構いません。現在来ているお月謝のコマ数が原資になります。それを越えた分、増やした分が講習費です。但し、講習のみの方も可能です。ですから塾によってはほとんど決まっていますが長良教室＆芥見教室＆では自由選択になっています。それは塾に対する考え方ではなく自分自身が苦手科目にどう向き合うかという点で考える必要があるからです。
　テストが今週から来週にかけてありますが終わればテストの直しを必ずしてください。勿論高校生もいうに及ばずです。

＜今日の言葉＞
「自分がどんなに努力しても、すぐに結果が出るとは限らない。結果に拘り過ぎると安全な道を選び、進歩は止まってしまう」
　　　　　　　　　　藤沢秀行

チャンピオン　谷村新司

夏期講習生募集中！
無料体験実施中！
＜詳細＞
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室　058-210-1730
芥見教室　058-244-0170