岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★志望校判定シニア模試

2013年06月23日 18時53分46秒 | 受験

★夏期講習まで1カ月

 梅雨に入って何日か過ぎましたがブラジルでは暴動が発生し世界が株価が先物に乱高下をしてしまうそんな不安定な1週間でした。毎日我が家の岐阜新聞を見ながら株価を見てみますが最近ではもう馬鹿らしくて見る気も起りません。今日は都議選挙ですが流れはどうなるのでしょうか・・・。

 今までは都議選挙で勝ち残ったほうが今後の政局を占うのに大きな役目を持っているようですが、今年はどうなるのでしょうか・・・。

 さて、昨日、今日は高校生の志望校判定シニア模試を実施しています。していますというのも実施しながらこのブログを書いていますのでそう表現したのですがこのシニア模試についてお話をしたいと思います。

 この模試は彼これ5年ほど前から実施しています。
実はこのテストは最初はよく知らなかったのですが現在使用している小・中学生の全国模試は小学5年生から志望校が判定できます。そして中学から高校に入ったときに高校2年の後半が来ないと志望校が分からないということが進研模試や全統模試などで分かったのですが何とか高校1年生から志望校が判定できるのもはないかということで探していたのですが意外や意外取引業者から教えてもらって現在に至ります。模試は記述模試になっています。ですから難易度は少し高めでセンターより高いと思っています。記述であるということは本当の力がないと解けません。結局そのご実際のセンター利用の英語の機器を使用し高校3年生はマークと記述をしています。

 このことによって小学5年生から高校生3年まで全学年志望校の判定が可能になりました。小・中学生は無料。高校生は半額としています。費用はDOZANグループが負担していますがこれはもともと受験生しか受けない、習っている科目しかやらないなどの問題があって当初は中断していたのです。ですから受験は中学3年生だけでした。これではいけないということで土曜講座をオリジナルで長良教室&芥見教室で実施して http://mm.visia.jp/dozan/初めて全員が受験できるようになったのです。ですから長良教室&芥見教室ではテストは全員が受験するようになったのです。

 あくまで目標は第一志望校!そのためには何が欠けているか・・・。それを調べる、検討する、分析するのがこのテストの価値があるところです。

 さて、中間・期末テストが返ってきました。恐ろしく成績の上がった方もいればあまり変わらなかったかたもいます。その間学習相談会を2週間にわたって実施しましたが結局は家庭学習に問題があるということが浮き彫りになってきました。
 しかし、この家庭学習に問題があるということはどこの塾でも同じことです。ですが長良教室&芥見教室では

『家庭学習の面倒まで見る…』

このことをここに大きく宣伝しておきたいと思います。実は今まででも家庭学習についてはうるさく言ってきました。
しかし、
『やってきた・・・?』
と尋ねますとたいていは
『はい…』
と答えます。それではその部分の復讐のチェックテストをしますと期待した以上の点数がとれません。それはなぜでしょうか・・・

どの明光義塾の塾だけでなく他の塾も同じ悩みを抱えているのです。
ですから・・・

『長良教室&芥見教室は家庭学習まで手を入れて指導することにしたのです』

 凡そ『宿題』ってなんでしょうか・・・?
たくさん出す塾があるそうです。それを仕上げるのに毎日苦労しているとか・・・・。だからたくさん宿題を出してほしいという方がいます。

 正直に私の考えを言いますとたくさん宿題を出している塾は何を目的にして出しているのでしょうか。解答を先生が読み上げ自分で、あるいは問題に解答を交換してつけるというのが一般的です。そうしますと間違えた問題はだれが指導するのでしょうか。全員同じ問題とは限りませんね。ですから主なところだけの説明になってしまいます。分からない子は飛ばされます。高校生もしかりです。

 このような形態の塾は確かにバブル時代は重宝されました。また私どもの団塊の世代でも競争ということで大いに発揮したのです。しかし、それはやはりバブル時代の古典的な遺物でしかなかったのではないでしょうか・・・。

 『演習問題』『量』この二つに重点を置いたやり方で昔となんら進歩のない塾ということがいえます。それをたくさん塾が宿題を出すからいい塾というのは少し早合点ということではないでしょうか・・・?

 では現在の『宿題の意味・意義』は何なのでしょうか・・・。効率よく成績を伸ばす原因を作るのには何が必要なのでしょうか・・・。

『考える力』

これがあればいいのです。演習の量は確かに必要です。ですができる問題をいくら解いてもうっかりミスをなくしスピードを上げることぐらいしかメリットはありません。それよりもどうしてこの問題が解けなかったかか・・・、こうしたら解けたのか・・・?それを考え類似問題をやっていくのが今現在求められている宿題の考え方なのです。ですから前回の授業が本当に理解していたかどうか・・・。

『それが宿題の意味であり意義なのです』

ですから講師の方は何が不足しているのかを考え新しい問題、次を考えさせる問題を出す必要があるのです。それが現在求められている宿題かと思います。
 ですからその家庭学習を家庭でしっかりしてこそ進歩があるのです。大きくこの夏羽ばたいてほしいと思います。

今日のYouTubeは松山千春の『季節の中で』を選びました。
http://www.youtube.com/watch?v=I0gM3SlXAtM

<今週のことば>
『二十歳にして重きをなすのに意思、三十歳にして機知、四十歳にして判断』
                           ルーズベルト

夏期講習受付中
長良教室&芥見教室
<詳細>
http://mm.visia.jp/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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