DVD「ベロニカとの記憶」を借りた。
原作は THE SENSE OF AN ENDING by Julian Barnes 2011 で、
“(来年映画で見られるのかな。)2017-10-21” の “来年” が やってきたのだ。
○ 本(原作)を先に読んで、
○ 映画(映像化されたもの)を
○ DVDで見た。
本も映像も面白く、そしてそれはとても苦いものだった。
DVDは その苦味を引き立たせるがごとく しずやかに落ち着いて美しく進んでいく。
DVD(あるいは映画)→本(原作) の順に鑑賞すると もしかしたら
私が感じた 「落ち着いて」 の部分は
全く逆の 「突然」 と (初めの方は特に)感じてしまうかもしれない。
でも私はこの順番で出会い、考えていったのだ。主人公トニーのように。。。