■絶好の田植え日和に恵まれた6月2日の土曜日、安中田んぼではあちこちで、田植えや草刈りに精を出す人の姿がありました。
その中で、新島学園の前の通りを南に行き、信越線を渡って、右手に安中土木事務所をみて、さらに南に進み、柳瀬川の橋を渡ってまもなく、右手にある安中市長の後援会(岡田義弘後援会 季刊誌編集部安中市安中4272番地. TEL 027-382-7798. FAX 027-382-2061)の選挙事務所のある駐車場のとなりの休耕田で、一心不乱にスコップをふるって作業をしている男がいました。
↑隣地の田んぼに入りスコップを一生懸命扱う男。↑
■休耕田の所有者が不審に思い、「すいませんが、どこの業者のかたですか?」と声を掛けたところ、その男が無愛想な顔をあげました。その顔を見て、所有者は息をのみました。なんと、安中市長の岡田義弘氏だったのです。麦わら帽子に作業ズボン、手甲脚絆姿でスコップをふるっている姿は、とうてい背広ネクタイ姿のイメージの市長とは想像がつかなかったと隣接水田所有者は語っています。
隣接者「ところで一体、他人の田んぼで何をしているのですか?」
市長「見たとおりだよ。整地をしてるんだ」
↑公務そっちのけで、スコップで隣地の表土を掘りとって自分の土地に移す岡田市長。↑
隣接者「このデカイ縁石はいつ持ち込んだのですか?」
市長「そんなことを話す必要があるんかい。自分の土地になにをしようが他人のしったことじゃない」
↑出所不明の得体の知れない砕石ブロック。サンパイ業者からの提供の可能性もある。↑
隣接者「でも、このでかい縁石を敷くのに、(隣地所有者に)ひとことも事前連絡がありませんでしたよね。なぜですか?」
市長「自分の土地になにを作ろうが、いちいち隣りに話をするんかい。工事で土砂が隣に入り込んだから、今、こうやって土砂を俺んちのほうに上げて、整地をしてやっているんだ。それよりそっちはこんなに水田をあらしてしまっているじゃねえかい」
↑業者を使って一夜にして構築した縁石。↑
隣接者「水田を耕作できないのは、おたくが野殿の東邦亜鉛の公害汚染土を、市道拡幅で大手組に残土をここに捨てさせて土盛させたので、そこから浸出水が出たりして、ここでとれたコメにカドミウムが0.7ppm含まれたので、コメを作っても食べられなくなってしまったんです」
市長「・・・。だって松井田支所でいったじゃないか。http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/641.html#readmore境杭をきちんと互いに確認しなくちゃと。」
↑とても年齢不相応な働きぶり。市長退職後はシルバー人材センターに再就職か。↑
隣接者「こういう境を勝手に決める縁石を敷くなら、あらかじめひとこと言ってくれないと困ります。」
市長「ひとことだって?そちらだって、境をつくるときに勝手に杭を打ったじゃないか?」
↑業者を使って一夜にして構築した縁石。↑
隣接者「あれはおたくのお兄さんが私に説明したのを無視して、おたくが勝手に残土を大手組に2mも盛り土させ始めたじゃないですか。埋められたら田んぼの畦がどこだか分からなってしまうので、とりあえず目印を立てておいたものです。どうして今回縁石を敷く前に知らせてくれなかったんですか?」
市長「自分ちの土地になにをしようとあんたには関係ない。だからあんとき、一緒に埋めないかと?それをあんたは断った」
↑コーナー部分も勝手に石を設置。そういえば、自宅裏の東邦亜鉛の土地にも石がごろごろ。あの石をなぜ使わないのだろうか。↑
隣接者「まさか、おたくが埋土に使った東邦亜鉛の汚染土でこっちの田んぼまでカドミウムが出てくると思いませんでした。ここではコメが作れなくなったんで、もう農地として使えません。」
市長「松井田支所に来て、埋めるんだからなんて言ったのに、とぼけるんじゃないよ。」
↑県道側から見た縁石の列。↑
隣接者「こんなことをするなら、いっそのこと全部埋めましょうよ。」
市長「だったらやったらいいじゃないか。あんたがさんざんブログで書いているのは知っているから。」
隣接者「ところで、この黄色い杭は誰が打ったんですか?」
市長「あんたに言われる筋合いは無い。そんなに他人の家庭の中まで。先に自分の土地になにをしようと勝手だろう。許可をとってやっているだから。それをあんたがでっちあげて。許可取ってないとさんざん言いふらして。小島(博二三)さん(今から15年以上前に農業委員会長に長く君臨した御仁)がそう言ってるよと、あれは許可かとったんだよと。あんたがめった言っているよと。」
↑勝手に得体のしれない杭を打つのも岡田市長のやり方。↑
隣接者「牧草小屋で裏の狭いの農道が進入路だということで無理やり役所に許可を出させたのはおたくだったはず。あまりにもグレーな手続で新聞沙汰にもなったではないですか?」
市長「あんたに説明する必要なんかない。そこまで警察権があるなら、やってくれ。」
↑県道側にも一夜にして縁石を設置。
隣接者「(この縁石の設置は)急に思いたったのですか?」
市長「そんなことはあんたに説明するいわれはない。自分ちのことをやるのに。いちいち隣にことわる必要はない。ところで、ここの農業用水路だってあんたが反対した。何でもかんでも反対しているくせに。」
隣接者「用水路は、水田をつくってもいないお宅が起案者だったでしょう。水路をつくことにかこつけて、土盛した土地の用水路側を整備するつもりだったのではないですか?」
市長「みな、邪魔をするのはあんたではないか?」
隣接者「それを言うなら、はやく土地改良を進めてください。東邦亜鉛をあまりコントロールするのはやめましょうよ。村のために考えてください。市長、おたくは地元のリーダーなんだから。」
市長「どうぞ自由にやってくれ。」
↑隣地で勝手に作業する岡田市長。何を聞いても自分の土地で何をしようとあんたには関係ない、の一点張り。↑
隣接者「ちなみにいつ着工したんですか?昨日から?」
市長「そんなこたぁ説明する必要はない。」
↑隣地に発砲スチロールのゴミを散らかしながら作業をする岡田市長。↑
隣接者「作業をするなら、勝手に隣地に入って作業をするのは控えてください。」
市長「・・・・」(完全に無視して、もくもくとスコップをふるう)
↑事情を聞いても説明責任を果たそうとしない岡田市長。↑
■岡田市長が、勝手に境界沿いに縁石をならべ、隣地に入ってスコップをふるっていた場所というのは、安中市安中4272番地の土地です。広い駐車場に囲まれた大きな平屋の建物は岡田義弘・安中市長の後援会事務所として使われていますが、本来は「牧草小屋」として建設されたものです。電気、ガス、水道、電話等が完備しており、国会議員でもこれだけの施設を選挙用に確保できる政治家はいません。
また、「牧草小屋」の建っている駐車場として使っている土地は、1993年ごろまで、岡田市長の兄の岡田加十(かじゅう)氏が水田に牧草を作っていた土地でした。現在この土地は、加十氏の息子、つまり同市長の甥の所有となっていますが、実質的には、岡田義弘氏が自由に管理していることが今回の縁石設置工事ではっきりしました。
最近、この「牧草小屋」の駐車場にサンパイ用の運搬トラックが週末に頻繁に停車しています。現在、安中市の各地でサンパイ関連施設の計画が目白押しとなっていますが、その動きとどうやら関係がありそうです。
↑岡田義弘後援会の選挙事務所。その実は「牧草小屋」。最近産廃業者のトラックが頻繁に駐車。↑
■岡田市長によれば、自分の土地をどうこうしようと勝手であり、そのためには、隣地の土地に入って勝手に作業をしても構わないのだそうです。今回の事件は、岡田市長のやりかたがはっきりと示されたケースとして、今後の事例として参考にしたいものです。
↑2010年1月、岡田市長の牧草小屋兼選挙事務所前に駐車するサンパイ運搬トラック。所有者は埼玉県秩父市の有限会社打木運輸。このような光景を目撃された方は当会に通報ください。↑
【ひらく会情報部】
その中で、新島学園の前の通りを南に行き、信越線を渡って、右手に安中土木事務所をみて、さらに南に進み、柳瀬川の橋を渡ってまもなく、右手にある安中市長の後援会(岡田義弘後援会 季刊誌編集部安中市安中4272番地. TEL 027-382-7798. FAX 027-382-2061)の選挙事務所のある駐車場のとなりの休耕田で、一心不乱にスコップをふるって作業をしている男がいました。
↑隣地の田んぼに入りスコップを一生懸命扱う男。↑
■休耕田の所有者が不審に思い、「すいませんが、どこの業者のかたですか?」と声を掛けたところ、その男が無愛想な顔をあげました。その顔を見て、所有者は息をのみました。なんと、安中市長の岡田義弘氏だったのです。麦わら帽子に作業ズボン、手甲脚絆姿でスコップをふるっている姿は、とうてい背広ネクタイ姿のイメージの市長とは想像がつかなかったと隣接水田所有者は語っています。
隣接者「ところで一体、他人の田んぼで何をしているのですか?」
市長「見たとおりだよ。整地をしてるんだ」
↑公務そっちのけで、スコップで隣地の表土を掘りとって自分の土地に移す岡田市長。↑
隣接者「このデカイ縁石はいつ持ち込んだのですか?」
市長「そんなことを話す必要があるんかい。自分の土地になにをしようが他人のしったことじゃない」
↑出所不明の得体の知れない砕石ブロック。サンパイ業者からの提供の可能性もある。↑
隣接者「でも、このでかい縁石を敷くのに、(隣地所有者に)ひとことも事前連絡がありませんでしたよね。なぜですか?」
市長「自分の土地になにを作ろうが、いちいち隣りに話をするんかい。工事で土砂が隣に入り込んだから、今、こうやって土砂を俺んちのほうに上げて、整地をしてやっているんだ。それよりそっちはこんなに水田をあらしてしまっているじゃねえかい」
↑業者を使って一夜にして構築した縁石。↑
隣接者「水田を耕作できないのは、おたくが野殿の東邦亜鉛の公害汚染土を、市道拡幅で大手組に残土をここに捨てさせて土盛させたので、そこから浸出水が出たりして、ここでとれたコメにカドミウムが0.7ppm含まれたので、コメを作っても食べられなくなってしまったんです」
市長「・・・。だって松井田支所でいったじゃないか。http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/641.html#readmore境杭をきちんと互いに確認しなくちゃと。」
↑とても年齢不相応な働きぶり。市長退職後はシルバー人材センターに再就職か。↑
隣接者「こういう境を勝手に決める縁石を敷くなら、あらかじめひとこと言ってくれないと困ります。」
市長「ひとことだって?そちらだって、境をつくるときに勝手に杭を打ったじゃないか?」
↑業者を使って一夜にして構築した縁石。↑
隣接者「あれはおたくのお兄さんが私に説明したのを無視して、おたくが勝手に残土を大手組に2mも盛り土させ始めたじゃないですか。埋められたら田んぼの畦がどこだか分からなってしまうので、とりあえず目印を立てておいたものです。どうして今回縁石を敷く前に知らせてくれなかったんですか?」
市長「自分ちの土地になにをしようとあんたには関係ない。だからあんとき、一緒に埋めないかと?それをあんたは断った」
↑コーナー部分も勝手に石を設置。そういえば、自宅裏の東邦亜鉛の土地にも石がごろごろ。あの石をなぜ使わないのだろうか。↑
隣接者「まさか、おたくが埋土に使った東邦亜鉛の汚染土でこっちの田んぼまでカドミウムが出てくると思いませんでした。ここではコメが作れなくなったんで、もう農地として使えません。」
市長「松井田支所に来て、埋めるんだからなんて言ったのに、とぼけるんじゃないよ。」
↑県道側から見た縁石の列。↑
隣接者「こんなことをするなら、いっそのこと全部埋めましょうよ。」
市長「だったらやったらいいじゃないか。あんたがさんざんブログで書いているのは知っているから。」
隣接者「ところで、この黄色い杭は誰が打ったんですか?」
市長「あんたに言われる筋合いは無い。そんなに他人の家庭の中まで。先に自分の土地になにをしようと勝手だろう。許可をとってやっているだから。それをあんたがでっちあげて。許可取ってないとさんざん言いふらして。小島(博二三)さん(今から15年以上前に農業委員会長に長く君臨した御仁)がそう言ってるよと、あれは許可かとったんだよと。あんたがめった言っているよと。」
↑勝手に得体のしれない杭を打つのも岡田市長のやり方。↑
隣接者「牧草小屋で裏の狭いの農道が進入路だということで無理やり役所に許可を出させたのはおたくだったはず。あまりにもグレーな手続で新聞沙汰にもなったではないですか?」
市長「あんたに説明する必要なんかない。そこまで警察権があるなら、やってくれ。」
↑県道側にも一夜にして縁石を設置。
隣接者「(この縁石の設置は)急に思いたったのですか?」
市長「そんなことはあんたに説明するいわれはない。自分ちのことをやるのに。いちいち隣にことわる必要はない。ところで、ここの農業用水路だってあんたが反対した。何でもかんでも反対しているくせに。」
隣接者「用水路は、水田をつくってもいないお宅が起案者だったでしょう。水路をつくことにかこつけて、土盛した土地の用水路側を整備するつもりだったのではないですか?」
市長「みな、邪魔をするのはあんたではないか?」
隣接者「それを言うなら、はやく土地改良を進めてください。東邦亜鉛をあまりコントロールするのはやめましょうよ。村のために考えてください。市長、おたくは地元のリーダーなんだから。」
市長「どうぞ自由にやってくれ。」
↑隣地で勝手に作業する岡田市長。何を聞いても自分の土地で何をしようとあんたには関係ない、の一点張り。↑
隣接者「ちなみにいつ着工したんですか?昨日から?」
市長「そんなこたぁ説明する必要はない。」
↑隣地に発砲スチロールのゴミを散らかしながら作業をする岡田市長。↑
隣接者「作業をするなら、勝手に隣地に入って作業をするのは控えてください。」
市長「・・・・」(完全に無視して、もくもくとスコップをふるう)
↑事情を聞いても説明責任を果たそうとしない岡田市長。↑
■岡田市長が、勝手に境界沿いに縁石をならべ、隣地に入ってスコップをふるっていた場所というのは、安中市安中4272番地の土地です。広い駐車場に囲まれた大きな平屋の建物は岡田義弘・安中市長の後援会事務所として使われていますが、本来は「牧草小屋」として建設されたものです。電気、ガス、水道、電話等が完備しており、国会議員でもこれだけの施設を選挙用に確保できる政治家はいません。
また、「牧草小屋」の建っている駐車場として使っている土地は、1993年ごろまで、岡田市長の兄の岡田加十(かじゅう)氏が水田に牧草を作っていた土地でした。現在この土地は、加十氏の息子、つまり同市長の甥の所有となっていますが、実質的には、岡田義弘氏が自由に管理していることが今回の縁石設置工事ではっきりしました。
最近、この「牧草小屋」の駐車場にサンパイ用の運搬トラックが週末に頻繁に停車しています。現在、安中市の各地でサンパイ関連施設の計画が目白押しとなっていますが、その動きとどうやら関係がありそうです。
↑岡田義弘後援会の選挙事務所。その実は「牧草小屋」。最近産廃業者のトラックが頻繁に駐車。↑
■岡田市長によれば、自分の土地をどうこうしようと勝手であり、そのためには、隣地の土地に入って勝手に作業をしても構わないのだそうです。今回の事件は、岡田市長のやりかたがはっきりと示されたケースとして、今後の事例として参考にしたいものです。
↑2010年1月、岡田市長の牧草小屋兼選挙事務所前に駐車するサンパイ運搬トラック。所有者は埼玉県秩父市の有限会社打木運輸。このような光景を目撃された方は当会に通報ください。↑
【ひらく会情報部】