■八ッ場ダム水没地域では、地元に対する懐柔策として共同浴場がいくつか設けられました。例えば、「川原畑(温井)温泉・岩陰の湯」「林温泉・かたくりの湯」「吾妻峡温泉・天狗の湯」「横壁温泉・白岩の湯」などがありました。「横壁温泉・白岩の湯」は、大同有害スラグ不法投棄特別調査チーム「リットン調査団」の調査によりスラグだらけだったことが分かり、スラグ撤去工事が行われました。スラグ撤去の後、「白岩の湯」跡地はどうなったのでしょうか? 今度も当会の誇る徘徊老人軍団のリットン調査団が現地からレポートします。
「横壁温泉・白岩の湯」がスラグだらけだった様子はこちらをご覧ください↓↓
〇2014年8月12日:大同有毒スラグ不法投棄調査レポート・・・八ッ場ダム周辺(その4)横壁周辺↓
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1365.html#readmore
*****リットン調査団のスラグレポート*****
大同有害スラグ不法投棄特別調査チーム・リットン調査団集合(^^)/。
前回の八ッ場ダム関連・横壁小倉地区の赤い水には驚きましたね。そういえば同じ横壁にある東・中村地区の「横壁温泉・白岩の湯」跡地はすぐ近くですね、立ち寄って見ましょう。
↑え~っと、この交差点の向こう側にあったんでしたよね~。↑
↑あれま~、「横壁温泉・白岩の湯」の跡地は、スラグ撤去の後、コンビニエンスストアになってました。これは便利!最初から温泉よりコンビニの方が地元の方も喜んでもらえたかも?地元懐柔策の担当お役人様ももう少し考えたら? あっそうか、八ッ場ダム本体工事開始のメドが立てば地元懐柔策なんかポイ捨てだものね。↑
↑コンビニエンスストアの裏側の高台に来ました。確かこの辺りもスラグだらけだったのですが、もちろん片づけていただけたと思いますが・・・。↑
↑そうそう、道路工事用の砕石がこぼれたようになっているところがスラグだらけだったですよね、もちろん片づけ済ですよね~。↑
↑近寄って撮影開始!おいおい、サビサビ石があるじゃないですか?↑
↑あ~あ。細長く角張り、黒光りして、サビが浮いている石といったら、大同有害スラグじゃないですか。↑
↑どうやら、スラグ撤去片づけ工事は不十分なようです。↑
このあとこのスラグはどうなってしまうのでしょうか?お役人の皆さまへ!今からでも遅くはありません。このスラグを群馬県中にばら撒いた佐藤建設工業に撤去片づけさせようではありませんか!
↑おや?よく見ると、コンビニ裏の道路がなんとなく凸凹していませんか?↑
↑あれ~、アスファルトが下から突き上げられ、隆起・ヒビ割れが起きていませんか?↑
↑あきらかに隆起しています。亀裂をよくご覧ください。亀裂が生じた後、割れ目の底が盛り上がるようになっています。↑
上記の舗装の亀裂は、スラグの膨張時によく見られる独特の亀裂です。まだ何年も経っていないのに凸凹で亀裂だらけな道路では、近い将来補修工事が必要となります。
全てスラグが原因としたら、国や長野原町の予算で補修するのは、税金の無駄遣いです。今すぐ、材料を搬入した原因者の(株)佐藤建設工業に撤去片づけ、復旧工事をやらせなければならないでしょう。
*****続く*****
■ご覧いただいたスラグですが、大同特殊鋼(株)渋川工場由来の、土壌環境基準を超える有害物質を含んだ廃棄物です。平成27年9月11日に産業廃棄物の監督官庁である群馬県が産業廃棄物に認定しています。
**********
【大同特殊鋼(株)渋川工場から排出された鉄鋼スラグに関する廃棄物処理法に基づく調査結果について】
http://www.gunma-sanpai.jp/gp26/003.htm
**********
また、この産業廃棄物を無許可で天然石と混合し、群馬県中に情け容赦なく不法投棄してきたのは(株)佐藤建設工業という悪徳業者です。処分取り消しはこちら。↓↓
〇2016年8月5日:【速報】大同有毒スラグを斬る!・・・群馬県が佐藤建設工業の許可を取り消し!↓
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2095.html#readmore
■群馬県の許可取り消し理由は、許可を受けている範囲を超えてスラグを受け入れ、混合したというものですが、群馬県廃棄物・リサイクル課は、故意か否かにかかわらず大事なことを見落としています。
それは佐藤建設工業が許可を受けていたのは、移動式の中間処理の資格だったことです。つまりこの許可では、廃棄物を受け入れることができないことになります。
佐藤建設工業は廃棄物を受け入れることができないのを、百も承知で受け入れてきたのです、自分で群馬県に許可申請をしたのですから、知らなかったでは通りません。
また、佐藤建設工業は、無許可で受け入れて天然石と混合したものを、再生リサイクル砕石(RC)として販売していました。スラグが廃棄物に当たることを知っていたのです。
群馬県廃棄物リサイクル課は佐藤建設工業に、群馬県中に投棄しまくった有害スラグを撤去により片付けるよう命令しなければなりません。
【市民オンブズマン群馬・大同有毒スラグ不法投棄特別調査チーム・この項続く】
「横壁温泉・白岩の湯」がスラグだらけだった様子はこちらをご覧ください↓↓
〇2014年8月12日:大同有毒スラグ不法投棄調査レポート・・・八ッ場ダム周辺(その4)横壁周辺↓
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1365.html#readmore
*****リットン調査団のスラグレポート*****
大同有害スラグ不法投棄特別調査チーム・リットン調査団集合(^^)/。
前回の八ッ場ダム関連・横壁小倉地区の赤い水には驚きましたね。そういえば同じ横壁にある東・中村地区の「横壁温泉・白岩の湯」跡地はすぐ近くですね、立ち寄って見ましょう。
↑え~っと、この交差点の向こう側にあったんでしたよね~。↑
↑あれま~、「横壁温泉・白岩の湯」の跡地は、スラグ撤去の後、コンビニエンスストアになってました。これは便利!最初から温泉よりコンビニの方が地元の方も喜んでもらえたかも?地元懐柔策の担当お役人様ももう少し考えたら? あっそうか、八ッ場ダム本体工事開始のメドが立てば地元懐柔策なんかポイ捨てだものね。↑
↑コンビニエンスストアの裏側の高台に来ました。確かこの辺りもスラグだらけだったのですが、もちろん片づけていただけたと思いますが・・・。↑
↑そうそう、道路工事用の砕石がこぼれたようになっているところがスラグだらけだったですよね、もちろん片づけ済ですよね~。↑
↑近寄って撮影開始!おいおい、サビサビ石があるじゃないですか?↑
↑あ~あ。細長く角張り、黒光りして、サビが浮いている石といったら、大同有害スラグじゃないですか。↑
↑どうやら、スラグ撤去片づけ工事は不十分なようです。↑
このあとこのスラグはどうなってしまうのでしょうか?お役人の皆さまへ!今からでも遅くはありません。このスラグを群馬県中にばら撒いた佐藤建設工業に撤去片づけさせようではありませんか!
↑おや?よく見ると、コンビニ裏の道路がなんとなく凸凹していませんか?↑
↑あれ~、アスファルトが下から突き上げられ、隆起・ヒビ割れが起きていませんか?↑
↑あきらかに隆起しています。亀裂をよくご覧ください。亀裂が生じた後、割れ目の底が盛り上がるようになっています。↑
上記の舗装の亀裂は、スラグの膨張時によく見られる独特の亀裂です。まだ何年も経っていないのに凸凹で亀裂だらけな道路では、近い将来補修工事が必要となります。
全てスラグが原因としたら、国や長野原町の予算で補修するのは、税金の無駄遣いです。今すぐ、材料を搬入した原因者の(株)佐藤建設工業に撤去片づけ、復旧工事をやらせなければならないでしょう。
*****続く*****
■ご覧いただいたスラグですが、大同特殊鋼(株)渋川工場由来の、土壌環境基準を超える有害物質を含んだ廃棄物です。平成27年9月11日に産業廃棄物の監督官庁である群馬県が産業廃棄物に認定しています。
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【大同特殊鋼(株)渋川工場から排出された鉄鋼スラグに関する廃棄物処理法に基づく調査結果について】
http://www.gunma-sanpai.jp/gp26/003.htm
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また、この産業廃棄物を無許可で天然石と混合し、群馬県中に情け容赦なく不法投棄してきたのは(株)佐藤建設工業という悪徳業者です。処分取り消しはこちら。↓↓
〇2016年8月5日:【速報】大同有毒スラグを斬る!・・・群馬県が佐藤建設工業の許可を取り消し!↓
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2095.html#readmore
■群馬県の許可取り消し理由は、許可を受けている範囲を超えてスラグを受け入れ、混合したというものですが、群馬県廃棄物・リサイクル課は、故意か否かにかかわらず大事なことを見落としています。
それは佐藤建設工業が許可を受けていたのは、移動式の中間処理の資格だったことです。つまりこの許可では、廃棄物を受け入れることができないことになります。
佐藤建設工業は廃棄物を受け入れることができないのを、百も承知で受け入れてきたのです、自分で群馬県に許可申請をしたのですから、知らなかったでは通りません。
また、佐藤建設工業は、無許可で受け入れて天然石と混合したものを、再生リサイクル砕石(RC)として販売していました。スラグが廃棄物に当たることを知っていたのです。
群馬県廃棄物リサイクル課は佐藤建設工業に、群馬県中に投棄しまくった有害スラグを撤去により片付けるよう命令しなければなりません。
【市民オンブズマン群馬・大同有毒スラグ不法投棄特別調査チーム・この項続く】