■当会は、東吾妻町萩生地区の圃場整備事業で、農道に大同の生スラグが敷砂利として投棄されていた現場を確認し、「臭いものに蓋をしないでほしい」と農道舗装工事施工主体である吾妻農業所長に電話で懇願したにもかかわらず、その直後、有害スラグを撤去せずに舗装工事が行われたため、住民訴訟を提起しました。しかし2018年3月16日に前橋地裁で開かれた判決言渡弁論において、裁判長の「主文 原告らの請求を棄却する。訴訟費用は原告らの負担とする」という発生が法廷に響き渡りました。
皆様!畑のすぐそばに土壌環境基準を超過した有害スラグが投棄されたままでよいのでしょうか?判決言渡しより、3週間程たちましたが、読者の方々より、励ましのお言葉が当会事務局宛に数多く寄せられています。そのお便りの中に渋川市の惨状を嘆く情報提供がありましたので、お伝えいたします。
↑まずは、ここに写っているのは渋川市役所とのことだそうです。↑
ちなみに、場所はこちらだそうです。↓↓
衛星写真も見ていきましょう。↓↓
それでは読者からの情報提供の内容を見てみましょう。
*****読者からの提供情報と当会コメント*****
↑市役所のすぐ北側の市道に小石がばら撒かれています。情報を投稿してくださった読者によると、この場所のすぐ右下は中学校、奥は市民体育館、その北側は小学校となっており、小学生や中学生などが頻繁に通行する場所である、との情報です。↑
↑この市道の歩道部分は、小石で完全に塞がれ、車道にまで小石が広がっている状況だという情報ですが、ご覧のとおり全くそのとおりです。お偉いお役人様や、一部上場企業の関係者様は車で通行するので、あまり気にならないかもしれませんが、歩行者や自転車で通行する市民のみなさまは、かなり意識してこの小石の上を通行するはずです。↑
↑このように、大量の小石が市道に敷設されています。↑
↑歩道の一部は側溝になっていて、側溝の周りも小石が多数見られます。側溝を設置する時の建設資材が市道に溢れているということなのでしょうか?↑
↑提供情報には、小石をズームアップした写真も入っていました。これがそうです。あれあれ?サビが浮いていませんか?↑
↑この写真も同様です。うわ~~っ、サビサビ!黒光り・角張などの特徴とともにこれまで「サビが浮いている小石」と言ったら、大同特殊鋼由来の有害スラグのことではないですか!えっ!?しかも、ここは学校がたくさんあり、子どもたちがたくさん歩き回る場所なんですよ。しかも歩道にスラグが大量に敷設されているとは・・・。お役所のお歴々の方々の皆さん!いったい子どもたちの健康を何だと思っているのでしょうか?!
そして、大同特殊鋼やその手先となって有害スラグを投棄しまくった佐藤建設工業に告ぐ!!少しでも人間の良心が残っているなら、日本の将来を担う子どもたちの体を守るため、今すぐ自主的に撤去しなさい!↑
*****以上*****
■驚きの読者仰天情報をお読みいただけましたでしょうか?
スラグ投棄現場の近くは、小学校・中学校・高校と、学校が集まり、たくさんの児童・生徒・学生が行き交う場所となっているそうです。
しかも市役所がすぐ近くあり、「渋川市のお役人様も頻繁に車で通る場所である」との情報が添えられていました。
学校や市役所の近くの市道に有害スラグが投棄され、そのまま何年も放置されている市町村などあるのでしょうか?前代未聞とはまさにこのことを言い表すのでしょう。
■この歩道を通る子どもたちは、今日も有害スラグの上を、砂ホコリをたてながら、歩いているのです。
子どもたちに罪はありません。ただ歩いているだけで、なぜ毎日有害スラグの砂ホコリを吸わされなければならないのでしょうか?
これまで当会が有害スラグの撤去を申し入れると、近くに井戸が無く水質汚染された場所は無いとか、直ちに健康被害は生じないだの、行政関係のみなさんは、御託を並べるだけで、まったく取り合おうとしませんでした。
しかし、有害スラグの砂ホコリは、確実に子どもたちの口から体内に取り込まれているのです。
■市役所の近くに有害スラグが堂々と敷設されていることを、なんとも思わない渋川市の「ゆでガエル」行政の無頓着さがここに集約されているような気がしてなりません。
渋川市は大同特殊鋼に支配され、子どもたちの健康をも犠牲にする、骨の髄までスラグの毒で侵されているとしか思えません。
渋川市民でなくても、思わず叫びたくなりますね。
ここが変だよ、渋川市!
【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
皆様!畑のすぐそばに土壌環境基準を超過した有害スラグが投棄されたままでよいのでしょうか?判決言渡しより、3週間程たちましたが、読者の方々より、励ましのお言葉が当会事務局宛に数多く寄せられています。そのお便りの中に渋川市の惨状を嘆く情報提供がありましたので、お伝えいたします。
↑まずは、ここに写っているのは渋川市役所とのことだそうです。↑
ちなみに、場所はこちらだそうです。↓↓
衛星写真も見ていきましょう。↓↓
それでは読者からの情報提供の内容を見てみましょう。
*****読者からの提供情報と当会コメント*****
↑市役所のすぐ北側の市道に小石がばら撒かれています。情報を投稿してくださった読者によると、この場所のすぐ右下は中学校、奥は市民体育館、その北側は小学校となっており、小学生や中学生などが頻繁に通行する場所である、との情報です。↑
↑この市道の歩道部分は、小石で完全に塞がれ、車道にまで小石が広がっている状況だという情報ですが、ご覧のとおり全くそのとおりです。お偉いお役人様や、一部上場企業の関係者様は車で通行するので、あまり気にならないかもしれませんが、歩行者や自転車で通行する市民のみなさまは、かなり意識してこの小石の上を通行するはずです。↑
↑このように、大量の小石が市道に敷設されています。↑
↑歩道の一部は側溝になっていて、側溝の周りも小石が多数見られます。側溝を設置する時の建設資材が市道に溢れているということなのでしょうか?↑
↑提供情報には、小石をズームアップした写真も入っていました。これがそうです。あれあれ?サビが浮いていませんか?↑
↑この写真も同様です。うわ~~っ、サビサビ!黒光り・角張などの特徴とともにこれまで「サビが浮いている小石」と言ったら、大同特殊鋼由来の有害スラグのことではないですか!えっ!?しかも、ここは学校がたくさんあり、子どもたちがたくさん歩き回る場所なんですよ。しかも歩道にスラグが大量に敷設されているとは・・・。お役所のお歴々の方々の皆さん!いったい子どもたちの健康を何だと思っているのでしょうか?!
そして、大同特殊鋼やその手先となって有害スラグを投棄しまくった佐藤建設工業に告ぐ!!少しでも人間の良心が残っているなら、日本の将来を担う子どもたちの体を守るため、今すぐ自主的に撤去しなさい!↑
*****以上*****
■驚きの読者仰天情報をお読みいただけましたでしょうか?
スラグ投棄現場の近くは、小学校・中学校・高校と、学校が集まり、たくさんの児童・生徒・学生が行き交う場所となっているそうです。
しかも市役所がすぐ近くあり、「渋川市のお役人様も頻繁に車で通る場所である」との情報が添えられていました。
学校や市役所の近くの市道に有害スラグが投棄され、そのまま何年も放置されている市町村などあるのでしょうか?前代未聞とはまさにこのことを言い表すのでしょう。
■この歩道を通る子どもたちは、今日も有害スラグの上を、砂ホコリをたてながら、歩いているのです。
子どもたちに罪はありません。ただ歩いているだけで、なぜ毎日有害スラグの砂ホコリを吸わされなければならないのでしょうか?
これまで当会が有害スラグの撤去を申し入れると、近くに井戸が無く水質汚染された場所は無いとか、直ちに健康被害は生じないだの、行政関係のみなさんは、御託を並べるだけで、まったく取り合おうとしませんでした。
しかし、有害スラグの砂ホコリは、確実に子どもたちの口から体内に取り込まれているのです。
■市役所の近くに有害スラグが堂々と敷設されていることを、なんとも思わない渋川市の「ゆでガエル」行政の無頓着さがここに集約されているような気がしてなりません。
渋川市は大同特殊鋼に支配され、子どもたちの健康をも犠牲にする、骨の髄までスラグの毒で侵されているとしか思えません。
渋川市民でなくても、思わず叫びたくなりますね。
ここが変だよ、渋川市!
【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】