■これまで、岡田市長が出馬表明をする際には、後援会組織からの要請という形をとることが多く見られます。今年元旦の岡田市長のお膝元の北野殿地区の新年会の挨拶で、安中市土地開発公社を舞台にしたタゴ51億円巨額横領事件の尻拭いである103年ローンの返済について、子々孫々への責任を標榜した岡田市長の真意を確認するために、1月3日(木)午後2時からおよそ50分間にわたって、安中市の群馬県安中土木事務所から南に県道に沿って約200mのところにあるエアコン付きの“牧草小屋”兼、通称“後援会事務所”で開かれた新年互礼会をのぞいて見ました。
当日朝、隣接の水田で作業をしていた当会の事務局長が、互礼会準備中の関係者に声をかけられたため、事務局長が仕事の合間に立ち寄ったものです。午後2時からの互礼会への参加者が車で、農地転用した駐車場に乗り付け始めたのは午後1時過ぎからでした。午後1時40分にはほぼ満車状態になっていました。
↑20分前には椅子席は殆どいっぱい。↑
↑12分前になると来賓がぼちぼち集まりだす
。↑
↑立ち見スペースも埋まり始める。↑
↑7分前には市議会議員諸氏も勢揃い。↑
↑主要な来賓は開会ギリギリに到着。↑
↑準備万端。↑
事務局長が見聞した互例会の一部始終は次のとおりでした。
↑午後2時4分。いよいよ始まる。↑
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平柳司会:新年明けましておめでとうございます。(場内:おめでとうございます) 皆様方におかれましては、ご家族お揃いで輝かしい平成25年を、お迎えをしたと思います。また、本日は正月の忙しい中、岡田義弘安中市長の新年互礼会にあたり、大勢の皆様方に出席頂き真にありがとうございます。えー、本日の進行を担当します平柳っていいます。なにぶん不慣れなためにお見苦しい点が多々あると思いますけど、よろしくお願いします。なお、会場の都合により、大勢の皆様方に出席頂きました。椅子の数が間に合わず、立ったままで、あのう、出席頂いているかた、大勢おられますけど、1時間弱の間ですので、辛抱頂くように、よろしくお願いします。それでは、次第に従いまして互例会を進めさせて頂きます。開会の挨拶。後援会、白石則夫よりお願いします。
白石後援会員:
はい。え、あらためまして、皆さん、新年明けましておめでとうございます!(おめでとうございます) えー、皆様方におかれましてはご家族お揃いで、輝かしい新年をお迎えのことと思います。えー、只今から岡田義弘後援会、新年互礼会を開催さして頂きます。えー、最後までよろしくお願いいたします!(拍手)
司会:えー、続きまして、後援会を代表いたしまして、後援会長の白石浩より挨拶させて頂きます。
白石後援会長:
どうも皆様、きょうはご苦労様でございます。あらためまして、えー、2013年新年明けましておめでとうございます。(おめでとうございます) えー、新年互礼会、このように大勢の方にお集まり頂き、開催できますことを、ほんとうに後援会としても喜んでおります。えー、で、昨年は暑い夏を思い出したり、また、寒い冬になったなというのも、今現在でございます。また、日本の政治経済、政治をみても、えー、民主党から自民党へというこの転換、この状況で、新しい日本が、築かれるかなと、えー、思っております。えー、そんなことで、えー、今日の互礼会。岡田よしひろの新年の、えー、挨拶の中で、多分心を、皆さんに打つものがあると思います。それをご期待して、えー、新年互例会が無事終わりますことを願って、おります。またあの、来賓の方には大勢の方にお集まり頂きまして、この会ができますことを遅ればせながら、申し上げて、後援会の、代表としての挨拶とさせて頂きます。本日はよろしくお願いいたします。(拍手)
司会:えー、お忙しい中、大勢の来賓の皆様方に出席を頂きました。本来であれば、全員の皆様方に、ご挨拶を頂きたいんですが、時間の都合もありますので、代表のかたに挨拶頂き、他の皆様方は紹介とさせて頂きますのでよろしくお願いいたします。それでは、安中市議会を代表いたしまして安中市議会議長、奥原賢一様、よろしくお願いいたします。
奥原議長:
えー、皆様、明けましておめでとうございます。(おめでとうございます) えー、安中市議会から大勢の、おー、議員が出席しておりますが、それに対しまして、一言お祝いを申し上げます。えー、皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えしていると思います。心からお喜び申し上げます。さて、えー、昨年の末には政権の交代といいますか、強い経済を作るということで、えー、自民党政権になりました。私たちもこの政権を、注視していかなければならないんじゃないかなあと、思っております。またまだいろいろな課題もございます。えー、政権交替したとしても、すぐすぐ、どうにかなるという問題ではございません。長い目で見て頂いて、来年、今年ですか、今年の7月までにはある程度の方向性が出ていけばいいのではないのかなと思っています。えー、それから、あー、今年から、えー、大河ドラマですか。あー、八重の桜が今月、6日から始まります。えー、安中市もゆかりのある地でございます。そんな中で多くの観光客の皆様が、えー、安中の地に足を運んでくれれば、と思っております。えー、私たちも一生懸命、えー、地域振興のために努力していかなければならないんじゃないかなあと思っておる次第でございます。えー、それから、あー、最後に、えー、市長、おー、部局とともに、安中市議会も、市民の皆様の安心安全なまちづくり、いー、そして市民福祉の向上に頑張ってまいりたいと思います。皆様のご指導、ご協力を今後ともよろしくお願い申し上げる次第でございます。終わりにあたりまして、え-、皆々様が、今年1年素晴らしい年でありますことをご祈念申し上げまして、簡単でございますが挨拶とさせて頂きます。本日は大変おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございました。続きまして、群馬県議会議員を代表いたしまして、岩井均様、挨拶をお願いいたします。
岩井県議:
皆様、新年明けましておめでとうございます。(おめでとうございます) 本年もよろしくお願いを申し上げます。えー、本日は茂木県議もお見えでありますが、代表させて頂きまして、一言ご挨拶を申し上げます。昨年は皆様には大変お世話になりまして、心から感謝を申し上げます。とくに年末の総選挙におきましては、小渕優子代議士が5期目の当選を果たすことができました。小渕事務所の斉藤秘書もお見えでありますが、ともに心から感謝を申し上げる次第でございます。小渕代議士も5期目の当選をいたしまして、いよいよ2回目の入閣かという感じもあったわけでありますが、あのう、自民党の政界の中にも・・・嫉妬と、いうものがありまして、なかなかうまくいきませんでした。ま、最初に少子化大臣というお話もあったようでありますけれども、もう一回少子化大臣をやるのもどうかと。そして、最初に入閣したのが34か、35歳だったというようなことなのですけども、今回39歳で2回目の入閣ということになりますと、まだ一回も大臣になった人が、大臣になったことのない人がありますし、そういった意味でも、やっかみとか、そんなものがありますので、今回は財務副大臣として、財政とか税制のことを、財務省の内側から見て、長期的に見れば、本当にいい役を頂いたなというふうに思います。それも、皆様方のご支援のおかげでありまして、心から、あー、感謝を申し上げるところでございます。また、この、群馬県、安中市におきましては、先ほど、議長が言われましたが、NHKの大河ドラマの、八重の桜が、6日から放映を、されます。これも、群馬県や安中市にとって、非常に大きな観光振興や、地域活性化にとって、素晴らしいものになるだろうというふうに思います。基本的には、福島県と京都が中心で、えー、出るようでありまけども、やはりこの安中市が、このクローズアップをされて、いろんな面で観光振興に、繋げていかなければならないと考えております。また、群馬県におきましても、増田川ダムの問題、そして、西毛広幹道もいよいよ着手となりました。こういった中でも、岡田市長のリーダーシップがどうしても必要でありますので、市民の先頭に立って市長には頑張って頂きながら、安中市の地位を高くして、市民が豊かになるように、頑張って頂ければ、ありがたいと思います。終わりになりますが、皆さんにとりまして、今年1年が、素晴らしい年になりますように、心から祈念いたしましてご挨拶とさせて頂きます。大変おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございました。続きまして、農業委員会会長、中島武司様、お願いします。
中島農委会長:
大変、緊張して、おりますので、あのう、喉が渇いておりますので、水を一杯飲ましてもらってからやります。(場内笑い) 皆さん、明けましておめでとうございます。(おめでとうございます) えー、正直申しまして、まー、頭の中は真っ白で、テンガだとか草かき持っていれば、なかなか手は震えないんですけども、今、何も持たなくても、まあ、手が震える状態でございます。(笑い) 新年早々、岡田義弘後援会の新年、互礼会に大勢の皆様の前で、ご挨拶申し上げますことを大変光栄に思う次第でございます。今年も、大勢の農業委員も出席させて頂いております。さて、阿部内閣の、新年とともに、スタートするわけでございますが、今年は蛇年でございます。末永く政権が持たれるよう願うところでございます。経済問題、原発、そして消費税、TPP等々、数多くの政策を打ち出しました。我々は、農業者としては、政権が変わる度に、また、内閣が変わる度に、農業政策が変わることに大変不安を感じているわけでございます。今後のこの個別所得保障、あるいは新規就農者に対する、あるいは耕作放棄地、TPP、また、大変問題になっている原発から出る放射能、そして、今盛んに問題になっている鳥獣害対策がございます。ま、食料は。国土、国民にとって最も大切なことです。ほんとにこの農業問題に関しては与野党を問わず、真剣に農業政策を出して頂きたいと思います。この農業政策がおっつかなければ、かく、まあ、安中市においても、都市計画のなかの、未来マップを描くのに、大変影響が出るのではないかと、思う次第でございます。えー、TPPとは皆さんご存知だったと思います。これは税金の掛からない貿易でございます。えー、農業委員会としても、これらの重要な問題を、県に要請、要望として、市、県、国へ働きかけております。これからも農業、農業者の代表といたしまして、国民の期待と信頼に応えてまいる所存でございます。終わりになりますが、皆様今年はほんとによい年でありますよう願うところでございます。大変今日はおめでとうございます。(拍手)
↑来賓の挨拶を聞く参加者。↑
司会:ありがとうございました。続きまして、JA農業組合長、猿谷富雄様、お願いします。
猿谷JA組合長:
はい。えー、高いところから、あー、一言ご挨拶を申し上げたいと思います。えー、本日は岡田義弘支持者が、会場いっぱい、いー、立ち席まで、お集まりしております。いかにこれは、岡田義弘氏が、あー、地盤が固いかと、私どもにうかがえば、非常にこれは、あー、市の政権をとる人が、あー、このような支持者を前にすることは、非常に、最高の気持ちではないかなと、このように思っております。えー・・・昨年は、あー、師走、うー、一番忙しい時に、いー、また、あー、忙しい選挙ありました。あー、そして、自然環境は非常に昨年はいい年でありました。台風もなかった。大雨もない。風もない。そして、手ごろな日照と、降雨によって農作物は、あー、平均102%くらいでした。お米も良かった。いろいろいいですね。このようになりまして、えー、今年も、おー、ほんとにいい年であってほしいと、このように私は思います。えー、これは、あー、いい年になるかならないかは、政権が決めることだと思いますけども、安中市は、市長が、あー、陣頭指揮で、よりよい安中市、を、築いてくれると思います。えー、これに期待するというあれですね。えー、最後になりますけど、岡田市長、おー、ますます、うー、発展されるとともに、えー、発展されることを祈念するとともに、農協も、今年は飛躍します!皆さんのご支持を得たいと思います。どうも、簡単でございますが、挨拶にかえさせて頂きます。失礼します。(拍手)
司会:ありがとうございました。続きまして、老人クラブ連合会長、岩瀬春男様お願いします。
岩瀬老連会長:
え。新年・・・・新年明けましておめでとうございます。(おめでとうございます) 岡田義弘後援会にお招き頂いて、ありがとうございます。私はあのう、えー、安中市老人クラブを代表して、えー、挨拶をしてくれと。私はあのう、先ほど、どなたか言ったとおり喋ることが苦手お断りしたんですが、まあ、市長が、何でもいいから簡単でいいから言ってくれと。(場内笑い) ほんとに言ったんです。(場内爆笑) だから簡単に言おうかと思っているんですが、まあ、市長の顔を見たら、いろいろのお礼のことも言わなくちゃならない。私たちのほう、格別なご配慮を頂いております。いつも感謝しております。というのも、これも義弘後援会がしっかりするからだと、このように思っています。私のところで今現在、6500名の会員がおります。安中市全体で93単位クラブがあります。これを全部、あのう、いろいろな行事をやるのに市長のとこへ話が行くと、市長必ず出席して頂いてます。そして挨拶を、されております。まあ、公務で遅れていることもありますが、必ず、出席しております。これは、非常に立派なことだと私は思っています。というのも後援会組織がしっかりしているから、土台がしっかりしているから市長が安心してそういうことができるんではないかなと、私はそのように思っています。それであの、最近、後期高齢者医療制度ってえのがありますね。これはあのう、市長も何かちょっと不安、不安というか異論を感じているらしいんですが、後期高齢者と、なーんかね、響きが悪いんですよ。後期高齢者って。町で行き会うとね、なーんだや、おめえも後期になったんか、じゃあ間もなくだなあ、なんて。(笑い) こういう声があるんですよ。下に医療制度なんて付いているから余計なんですよ。(笑い) 後期高齢者。これ、元気高齢者医療制度ぐれえにしてくれればいいんじゃないか。(笑い) あのね、あのう、ちょっと話が長くなりますが、市老連代表として、昨年の10月の4日。全国の老人クラブ大会に私、出席して参りました。天皇皇后両陛下がご臨席のもと、内閣総理大臣、厚生労働大臣、衆参両院議長。全部、これあのう出席して頂きました、それで天皇陛下のお言葉の中に、本日お集まりの高齢者と、言って、そこに一呼吸置いて、私も高齢者です、と。それから、お話をしました。あのう、終戦で、えー、苦労した世代に育った人たちで、その知識といろいろなことを、あのう、幼い青年、青年のときに、覚えたこと、今後、若い世代に、じかに、じかに伝えてくださいと、天皇陛下が私たちにそう言っていました。それが我が国にとって非常に大事なことです、と。そういう、天皇陛下のお言葉がありました。総理大臣は、人生の大先輩、だけだったです。(笑い) 大したことはなかったみたい。それ代わりましたからね。そんな、人生の大先輩なんていっているのは、代わったほうがいいんですよ。学校の教育現場だってそうでしょう。あの中に、ね。1番じゃ、2番じゃダメなんですか。1番じゃなけりゃダメなんですか、なんて言ったもんだから、教育現場で、ねえ、試験があると、先生!1番にならなくても2番でいいんでしょ?代議士が言ってました。(笑い) ねえ、今の子どもはテレビの影響があるから凄いんでよね。まあそういうんがね、あのう、今までね、3年半、国を牛耳っていたんだから、いい訳ないですよ。(笑い) 我々の年金なんかもますます減ってくるんだから。(笑い) これを上げてもらうようにしなけりゃあダメなんだよね。おそらく賛成だと思いますよ。私は特に賛成しますよ。もう4人にひとりが65歳以上になっているんですからね。これは大変なことです。もう、年金を支える人がだんだん少なくなるから、年金も減らせ減らせなんて騒いでいるけど、とんでもない話ですよ。(笑い) まあ、その点は市長がしっかりするから、大丈夫だと思います。(大爆笑) だいぶ長くなったので、この辺に終わりにしたいと思いますが、岡田義弘後援会のますますの発展と、ご参会の皆様の健康を祈念してご挨拶といたします。ありがとうございました。(拍手)
司会:ありがとうございました。続きまして、安中商工会議所、武井宏様、お願いいたします。
武井市商工会長:
えー、皆様、明けましておめでとうございます。(おめでとうございます)
えー、今、非常に、楽しいご挨拶を頂きました。えー、私、今、商工会会長を勤めさせて頂いておりますけども、皆様方には本当に商工行政に対しまして、ご支援ご協力を頂いていますことを、本当に心から感謝を申し上げたいと存じます。昨年は11月に“賑わい朝市”ということで、えー、イベントをさせて頂きました。その中においても、東北大震災における、支援事業と、いうことで義捐金等をさして頂いております。約5、6000人の皆さんがご参加頂いたのではないかと思っています。ほんとにありがとうございます。えー、そしてまた、昨年から、観光協会のほうの会長も勤めさして頂いております。えー、市長さんから、引き継いで、えー、その任務を勤めさせて頂いておりますが、えー、先ほどから出ております、大河ドラマ八重の桜ということでございますが、この件につきまして、市長さんとNHKのほうに行ってまいりました。えー、そして、えー、ひとつの縁があって、えー、新島襄とご夫婦になり、八重さんも、ここへ4回ほど来たことがあると、いうふうなことがございまして、ぜひ安中を、どうにかアピールできないかというふうなことでお願いに行ってまいりました。えー、これから観光協会といたしましても、もう大分こう道を見ておりますと、歩っている方々がそういう情報をもとに、歩っている方が非常に多くなってきております。えー、新島襄の生家はどこにありますかというふうな問いもございます。えー、というところで、市長さんとともに、このチャンスをうまく、うー、この、えー、商工会、商工行政の中に、商店の皆さん方へ何かこうお役に立てることができないか、或いはまた、せっかくのチャンスでございますので、何かイベントを通して、えー、この安中市をアピールできないかというようなことで、観光課、市の観光課と、そして観光協会、ならびに商工会等々で、そのへんの準備をさして頂いております。えー、ぜひ皆さん方のご支援ご協力を賜りますようお願いを申し上げたいと存じます。えー、このチャンスを活かして、えー、何かお役に立てれば、というふうに思っております。えー、ひとつこれからもいろいろお願いしたいと思います。えー、皆様方の、おー、今年度のますますのご隆盛とご健勝を心からご祈念申し上げるとともに、市長様のますますのご活躍をご祈念申し上げ、簡単でございますけれども、ご挨拶にかえさして頂きます。本日は大変おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございました。それでは最後に女性部を代表しまして、元市会議員の滝本夏代様より挨拶をお願いします。
滝本女性部代表:
あらためまして明けましておめでとうございます。えー、私は今年こんな、あのう誓いをしました。40数年前になりますが、恥かしいんですけども、小さな町のお医者さんからスタートして看護婦をしておりました。ナイチンゲール精神に基づいて、これからは、残された人生を一生懸命生きようと思っております。それは何でかと言いますと、もう、勿論お集まりの皆さんはご案内のように、市長さんは選挙をもう10回くらい戦っていると思いますが、選挙は戦いでございます。選挙が済むと、翌日から市長さんはもう、敵味方一切なく、えー、みんな市民ひとりひとりのために一生懸命、安中市のために活躍される話をお聞きしたことがあります。私も、ナイチンゲール精神を思い出すと、あの戦場で、敵味方もなく、今男性の方もたくさんの看護師さんがいらっしゃいますが、ナイチンゲールを求めて頑張っておられるが大勢この世の中にはおります。上毛カルタの中にもうたわれておりますように、人口も“力合せる200万”が欠けてまいりました。安中市もますます高齢化が進みまして、えー、寂しい世の中にならないよう、先ほどからお話がありますように、自民党が政権取って頂いた、この7月の選挙に向かって、安中市のために市長さんが一生懸命働いて頂けますよう、私たちも一生懸命お支えしながら、頑張ってまいります。岡田市長さんのますますのご活躍と、ご参会の皆様方の今年一年が本当に良い一年でありますことをお祈り申し上げまして、簡単ではございますが新年の互礼会のご挨拶に代えさして頂きます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございました。えー、他にも大勢の来賓の皆様方に出席頂いておりますが、時間の都合もありますので、これからご紹介させて頂きます。なお、氏名の読み方等について、間違い等、また紹介漏れ等ありましたらですね、ご指摘くださるようお願い申し上げます。それでは、衆議院議員、小渕優子様の秘書、斉藤様。
小渕代議士秘書:明けましておめでとうございます。昨年の選挙では、大変お世話になりましてありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
司会:ありがとうございます。参議院議員中曽根弘文様の秘書、久保田様。
中曽根参院議員秘書:おめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。(拍手)
司会:ありがとうございました。続きまして参議院議員山本一太様の秘書、小渕様。
山本参院議員秘書:はい。おめでとうございます。今年は参議院選挙もございます。よろしくお願いいたします。(拍手)
司会:続きまして、群馬県議会議員、茂木英子様。
茂木県議:皆様、明けましておめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。続きまして、国民政治協会事務局長、戸塚一次様。
戸塚事務局長:おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。自民党安中支部最高顧問、関井清様。
関井顧問:皆さん、おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。自民党安中支部長、須藤英仁様。
・・・(欠席)
司会:失礼しました。自民党安中支部幹事長、屋敷博様。
屋敷幹事長:おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。自民党安中支部事務局長、本田良雄様。
本田事務局長:皆さん、おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。自民党安中支部女性部長、林恵美子様
林女性部長:はい。どうもおめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。自民党安中支部青年部長、巽久男様。
巽青年部長:おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。安中市区長会長、田島勲様。
田島会長:おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。松井田町商工会議所、石田光永様。
石田会長:はい、おめでとうございます。(拍手) 。
司会:ありがとうございます。安中市消防団長、町田純一様。
町田団長:おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。安中市社会福祉協議会、佐野興伸様。
佐野会長:おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。安中市民生委員評議会会長、小林進様。
小林会長:おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。後援会最高顧問、白石寛爾様。
白石最高顧問:おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。高崎市市会議員、柄沢高男様。
柄沢市議:おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。安中市教育長、中澤四郎様
中澤教育長:はい!おめでとうございます。
司会:ありがとうございます。安中市交通安全協会会長、川田隆司様。
川田会長:はい、おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。続きまして、市会議員の皆様をご紹介させて頂きます。中島徳造様。
中島市議:はい、新年明けましておめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。伊藤清様。
伊藤市議:はい。おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます、今井敏博様。
今井市議:はい、おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。上原和明様。
上原(和)市議:おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。上原富士雄様。
上原(富)市議:はい。おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。大野貞義様。
大野市議:新年あけましておめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。小林訂史様。
小林市議:どうもおめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。小宮ふみ子様。
小宮市議:はい。おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。齊藤盛久様。
齊藤市議:はい。おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。佐藤貴雄様。
佐藤市議:はい。おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。田中伸一様。
田中市議:はい、どうもおめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。廣瀬晃様。
廣瀬市議:はい。おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。柳沢健一様。
柳沢(健)市議:はい。よろしくおねがいいたします。(拍手)
司会:ありがとうございます。柳沢浩之様。
柳沢(浩)市議:はい。おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。柳沢吉保様。
柳沢(吉)市議:はい。本日はおめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。吉岡登様。
吉岡(登)市議:はい。おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。吉岡完司(かんじ)様。
吉岡(完)市議:はい。どうもおめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。以上で・・・。
吉岡(完)市議:もとじです。
司会:吉岡もとじ様。失礼しました。読み間違いました。失礼します。以上で来賓の皆様方を紹介させて頂きました。平成25年度、安中市発展のために活躍頂きます来賓の皆様方にもう一度、拍手をもってお願いします。(拍手) え、それでは祝電が参っておりますので披露させて頂きます。「皆様には、新春をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。旧年中の心温まるご厚情感謝いたしますとともに、変わらぬご指導をお願いします。」衆議院議員、小渕優子様。(拍手) 「新年を迎え岡田義弘後援会新年互礼会が大勢の皆様のご参会のもとに盛大に開催されされますことをお喜び申し上げます。岡田市長の常日頃のご活躍と岡田後援会会長様をはじめ、ご参集の皆様方のご尽力に深く敬意を表しますとともに、今後の発展を記念します。」参議院議員、中曽根弘文様。(拍手) 「新春恒例の互礼会を心よりお祝い申し上げ、ご参会皆様のご健勝と益々のご活躍を祈念いたします。」参議院議員、山本一太様。(拍手) 「新年明けましておめでとうございます。岡田義弘市長後援会新年互礼会の開催を心よりお祝い申し上げますとともに、ご参会の皆様方のご活躍を心から祈念申し上げます。」参議院議員、加藤修一様。(拍手) 以上でございます。引き続きまして、花束頂きますので、あのう、贈呈をお願いします。いずみ会、中島まさ様より。
(花束が贈呈される)(拍手)
司会:どうもありがとうございます。えー、お待たせしました。えー、それでは、只今より、安中よしひろ・・・安中。(笑い) 岡田よしひろより、市長の新年互例会のご挨拶をお願いします。岡田よしひろと間違ってしまいました。(場内爆笑)
(岡田市長が登壇)(拍手)
岡田市長:
皆様、新年、明けまして、おめでとうございます。(おめでとうございます) 本年もどうぞよろしくお願いを申し上げます。昨年は、ひとかたならぬ、ご指導を頂き、本席をお借りしまして、感謝と敬意を表したいと思います。毎年、このように、席も用意できずに、お立ちの方、また、この寒い中、外で、中へ入れない皆様方がおるわけでございます。本当に申し訳なくお詫び申し上げるところでございます。来る年も、来る年も、このように、この会場に入りきらない、皆様が、後援会報で、ご案内さして頂くだけで、このように大勢の皆様に、ご出席を頂いておりますことを、心ん中で手を合せる気持ちで、いっぱいでございます。本当にありがとうございます。さて、八重の桜が、放映されるという、皆さんからご紹介頂きました。八重さんはですね。明治元年に、新政府軍と、戦ったわけであります。男装して。あまり長くなると、また他のお話もちょっとさして頂かなければなりませんので。そういったですね。筋の通った、いかなる、困難でも、苦境でも、信念を曲げないという、このことが、NHKで、相当重く受け止められたんだというふうに、思っております。
さて、10月13日、昨年の。大きな発表がありました。それは東洋経済社っていう、国際的な調査機関、会社でありますけども、全国に市が812市あります。812市。その発展力ある街ランキングというものが発表になりました。その812中、わが安中市はついに、21位になりました。21位。群馬県トップであります。それだけ、群馬県の中で、安中市の位置付けが、しっかりと、根を下ろしてきたと、こういうことであります。また、具体的なことは、いずれの機会にさして頂きたいと思っていますが、その、暮れに、阿部内閣が誕生いたしました。阿部さんが、10兆円強の補正、大型の補正予算を組むということで、市場は大変期待感に、燃えているわけでありますが、皆さん・・・これまで、自民党政権の中で10兆円強の補正予算を2回組んでおります。それはことごとく、副作用だけが残って、県民、市民、国民の、全体に広がるということはありえませんでした。2度あることは3度ある。そうならないように、心を引き締めて足元をしっかり、地固めをして頂きたいと思っています。3度目の正直で、この苦境を克服しなければなりません。皆さん、12月31日、海の向こうでは大変な、大騒ぎをしております。アメリカであります。オバマさんが1日・・・連邦議会と話し合って、オバマさんは増税をする。アメリカの火の車を何とかしなければならない。そして、連邦議会は、歳出削減をしろと。そういうことで、ついに、決裂したようであります。時間切れっていうことになったようであります。日本では、大型の補正予算を組む。アメリカでは・・・増税をする。それがうまく進んでいない、進まないようであります。そういう中で、アメリカと日本の関係が、日本はこのまんま、行けばですね。インフレに持っていくという、願いであります。アメリカがそれを承知するかどうかと。そういう国際機関の難しさがあるわけであります。相当、新調に、やらないと、アメリカとの、新たな火種になってくる。これだけ申し上げておきたいと思います。
↑熱弁をふるう岡田市長と俯く来賓。↑
さて、・・・11月、昨年11月16日に、群馬県知事の召集で、前橋で市町村会館という、丸い会議室がございます。35市町村が、召集を受けて、行きました。出席しました。欠席はありませんでした。各部長が、自分の担当の、予算、事業内容を説明頂きました。皆様、それが終えて、質問をしろというから、質問したんです。群馬県議会は50人、議員がいるわけですね。そういう中で、今年の、3月いっぱいで終わる事業があるんです。先日も、65歳以上の皆さんが4人にひとりになったとこういう報道が為されております。逆ピラミッドになっているわけであります。今、日本の、人口構成は。それを、正規なピラミッドに戻すために、質問したんです。ゼロ歳児から1歳児。今4万8000円、保母さんの人件費補助をしております。それが、3年間の期間が、今年3月31日で切れるんです。県議会には50人おりますけども、そういう質問をして頂いていれば、知事も担当部長も答弁ができたんです。岡田さん、それはどういう事業だい、と逆に質問を受けたんです。それは、3人のゼロ歳児を一人の保母さんが見るという、大変、ゼロ歳児ですから、手がかかるわけであります。実際、厚い、手当てをしないと。保育園はなかなか受け入れてくれない。それを、きちっと、要望に、したがって、受け入れて頂くために、市町村が、2万4000円、県が2万4000円、両方合わせて4万8000円、補助しているわけです。全然、知事も担当部長も分かんないんです。分からないんですよ。
↑後半に入りますますハイテンションの市長挨拶。↑
ま、県議会も50人いるわけですから、そういう質問をきちっとする。いろいろと言われておりますけども、ロープに届かない・・・そのロープに飛べと言っているようなもんであります。しっかりして頂かなければ困るわけであります!そこで知事にも担当部長にも申し上げたんです!県が打ち切っても安中市は続けますと!そういいましたら、担当部長が、予算の折衝の中で、岡田さん。それは、協議しますからってこういう、再度のお話があったんですね。政策っていうものはその前に、意思決定が為されてなければ、できないんですよ!今年で、3月31日で期限切れになるわけですから。そういうですね、地に足の着いていない!今、群馬県の、政治であります。しっかりと!その使命を!皆さんに働いて頂かなければ、ならないわけであります。
↑静まり返る会場内。↑
一端を申し上げたんでありますが、安中市においては、全国に先駆けて、未来を担う!保育園を!3年目は、保育料を無料にしております。当時、一家庭でお2人のお子さんを入園させた場合には、50%免除している。そういうですね、キメ細かい、政策をとって!正規なピラミッド型の人口構成を、していくという!こういう政策なくして!日本の未来、地方の未来はありません!届かないロープに飛べといっているような!政策で!日本が!地方が!国際社会の中で、発言ができるわきゃあないんです!先ほど申し上げましたように、65歳の、方へ、4人にひとりが、そういう年齢になっている。そういう方々に対して!お国のため、社会のため尽くしてきた皆さんに対して!安心ができるような政策を、とるのが、政治なんです!最初からメシを2食にしても!やり抜かなければならないことはやり抜くっていう!まさに、八重さんの、心を持って、あたらなければ、ならないわけであります。大変、長くなりましたけど、もう1時間になろうといたしております。いろいろと、申し上げたいこと。山のようにあるんでありますけども、2月から、地区別懇談会、タウンミーティングをさして頂きますので、そこでまた詳しく、政策内容を、安中市が取っておる、政策というものを、ご説明をさせて頂き、皆様、オンリーワンを目指す。オンリーワンを目指す。これが、安中市の目標であります。ぜひ、あらゆる分野において、高校、大学をご卒業される皆さんが、頭脳流出のない!頭脳流出をさせない!そういう土地に、進めなければなりませんので、ご列席の皆様方の、更なるご指導を、ご鞭撻を賜りますように、伏してお願いを申し上げまして、新春のご挨拶とさして頂きます。来る年も、来る年も、このように、大勢の皆様に、ご列席を頂きましたことに、深く深く、感謝を申し上げまして、新春のご挨拶をさして頂きます。本当にありがとうございます。今年も、お世話になります。よろしくお願い申し上げまして、ご挨拶とさせて頂きます。(拍手)
司会:皆様のご指導、よろしくお願いいたします。それでは、閉会の挨拶を、後援会、井上春男よりさせて頂きます。よろしく。
井上後援会員:
えー、本日は、新春、本当に新年早々の、それまた寒い中を、大勢の皆様方にこうしてお集まり頂きまして、岡田義弘後援会、新年五礼会が、盛会のうちに終わりましたことを衷心より厚く御礼申し上げます。本年もひとつ岡田を支えて頂き、皆様方にご協力賜りますことをお願い申し上げまして、新年互礼会を閉会さして頂きます。ありがとうございました。(拍手)
↑来賓に斜め60度でお辞儀をして御礼の挨拶をする
岡田市長。↑
司会:なお、お帰りになる節、大変、車を誘導する係がおりますので、ひとつ十二分にお気をつけてお帰り頂きますよう、お願い申し上げます。大変ありがとうございました。
**********
■結局、今年の岡田市長の後援会の新年イベントの席上で、来年に迫った市長選への出馬に関する同市長の意向表明はありませんでした。しかし、例年通り、横30列、縦7列の椅子が埋まり、空きスペースに立ち見をしていた参加者が40人程度おり、屋外から窓越しに中をのぞいていたかたがたが20人程度おり、加えて、後援会の関係者が10数名と、来賓が44名であったことから、総勢330人程度が参集したと思われます。
これだけ多数の関係者を集めながら、岡田市長の挨拶の内容は、「週刊東洋経済」2012年10月13日号で安中市が発展力のある街ランキングで全国21位になったことを自慢したり、自民党の補正予算10兆円強を戒めたり、米国の財政危機から日米関係を憂慮したり、挙句の果てには人口の逆ピラミッド体系を逆転させて正ピラミッドを目指すとして、保育園への補助金を自画自賛したり、返す刀で、知事や県議会を批判したりして、自画自賛と他者批判に終始しただけでした。
■蛇足で付け加えますと。岡田市長が挨拶の中で触れたオバマ大統領と連邦議会の危機的な確執は、大晦日の時点での状況であり、元旦の夜のBSニュースを見ていれば、減税執行と歳出の強制削減が重なる「財政の崖」からの転落はひとまず回避されたことを承知していれば、最新の情報を参加者に説明できたはずでした。
また、週刊東洋経済2012年10月13日号には、確かに「発展力のある街ランキング」で安中市が21位で、館林市(29位)、渋川市(142位)、太田市(146位)など県内の他の都市を押しのけて群馬県トップにランキングされています。また、「裕福な街ランキング」でも、安中市が71位で、富岡市(112位)など県内他市を押さえてトップに位置付けられています。
しかし、その他の分野では、「高齢者が住みよい街ランキング」では、富岡市(61位)、渋川市(105位)、前橋市(108位)、桐生市(124位)より遥かに劣っています。また「安心・安全な街ランキング」では、富岡市(119位)に遥かに及びません。岡田市長が懸命に保育園への補助金を手厚くしていると自画自賛している「出産・子育てしやすい街ランキング」に至っては、渋川市(47位)、富岡市(89位)、桐生市(130位)にも届きません。
安中市が2部門で県内トップの栄冠を勝ち取ったのはご同慶に耐えませんが、そもそも、週刊東洋経済がどのようなデータから、こういうランキングを分析して格付けしたのかが判然としません。自治体向け需要を喚起し、売上げをアップさるために地方自治体をヨイショした記事だという評論家のコメントもあるようです。
■閉会後、隣接の水田で木の伐採作業をしている当会の事務局長に、参加者が声をかけました。
「ここを水田にして耕作するんですか?」
これに対して事務局長が
「もともとここは水田でしたが、東邦亜鉛のカドミウム汚染がひどく、コメをつくっても、カドミウムが0.7ppm検出されたので、食べられないんですよ」というと、参加者は
「隣なんだから、岡田市長に(除染を)お願いしたらどうですか?」
と勧めてくれました。事務局長は
「過去に何度もお願いしましたが全くとりあってもらえません。市も県もダメです。東邦亜鉛も、個別対応は一切しないということでどうしようもありません」
と言うと、参加者は驚きつつも
「岡田さんは天狗になっている。自信過剰なのではないか、と思っている。今日は新年のおめでたい席だから誰も何も言わないが、多くの人がそう思ったのではないでしょうか」
と感想を述べていました。
確かに、岡田市長が熱弁を振るっていた際に、会場の参加者を見ると、「またか」という面持ちで大半が目をつぶって下を向いていました。普段から岡田市長の挨拶を聞きなれているはずの来賓のかたがたさえも、皆、目をつぶったり下を向いたりして、ひたすら挨拶が終わるまで、じっと耐えている様子が伺えました。
それを知ってか知らずか、上記のとおり岡田市長の熱弁は、ますますテンションがあがり、一時は絶叫状態まで上り詰めました。市役所も市議会も、批判勢力が鳴りを潜めてしまい、まさに裸の王様状態になっていることが、今回の岡田義弘後援会新年互礼会を垣間見て、痛感させられました。安中市の今後が非常に案じられます。
↑閉会後、配布された参会御礼状。これには岡田義弘後援会会長として岡田進氏の名前があるが、新年互例会では白石浩氏が会長として挨拶していた。当会の事務局長も、かつて知らぬ間に「監事」に任命されていたことがある。岡田義弘後援会の本当の実態は岡田市長本人しか分からないようだ。↑
【ひらく会情報部】
当日朝、隣接の水田で作業をしていた当会の事務局長が、互礼会準備中の関係者に声をかけられたため、事務局長が仕事の合間に立ち寄ったものです。午後2時からの互礼会への参加者が車で、農地転用した駐車場に乗り付け始めたのは午後1時過ぎからでした。午後1時40分にはほぼ満車状態になっていました。
↑20分前には椅子席は殆どいっぱい。↑
↑12分前になると来賓がぼちぼち集まりだす
。↑
↑立ち見スペースも埋まり始める。↑
↑7分前には市議会議員諸氏も勢揃い。↑
↑主要な来賓は開会ギリギリに到着。↑
↑準備万端。↑
事務局長が見聞した互例会の一部始終は次のとおりでした。
↑午後2時4分。いよいよ始まる。↑
**********
平柳司会:新年明けましておめでとうございます。(場内:おめでとうございます) 皆様方におかれましては、ご家族お揃いで輝かしい平成25年を、お迎えをしたと思います。また、本日は正月の忙しい中、岡田義弘安中市長の新年互礼会にあたり、大勢の皆様方に出席頂き真にありがとうございます。えー、本日の進行を担当します平柳っていいます。なにぶん不慣れなためにお見苦しい点が多々あると思いますけど、よろしくお願いします。なお、会場の都合により、大勢の皆様方に出席頂きました。椅子の数が間に合わず、立ったままで、あのう、出席頂いているかた、大勢おられますけど、1時間弱の間ですので、辛抱頂くように、よろしくお願いします。それでは、次第に従いまして互例会を進めさせて頂きます。開会の挨拶。後援会、白石則夫よりお願いします。
白石後援会員:
はい。え、あらためまして、皆さん、新年明けましておめでとうございます!(おめでとうございます) えー、皆様方におかれましてはご家族お揃いで、輝かしい新年をお迎えのことと思います。えー、只今から岡田義弘後援会、新年互礼会を開催さして頂きます。えー、最後までよろしくお願いいたします!(拍手)
司会:えー、続きまして、後援会を代表いたしまして、後援会長の白石浩より挨拶させて頂きます。
白石後援会長:
どうも皆様、きょうはご苦労様でございます。あらためまして、えー、2013年新年明けましておめでとうございます。(おめでとうございます) えー、新年互礼会、このように大勢の方にお集まり頂き、開催できますことを、ほんとうに後援会としても喜んでおります。えー、で、昨年は暑い夏を思い出したり、また、寒い冬になったなというのも、今現在でございます。また、日本の政治経済、政治をみても、えー、民主党から自民党へというこの転換、この状況で、新しい日本が、築かれるかなと、えー、思っております。えー、そんなことで、えー、今日の互礼会。岡田よしひろの新年の、えー、挨拶の中で、多分心を、皆さんに打つものがあると思います。それをご期待して、えー、新年互例会が無事終わりますことを願って、おります。またあの、来賓の方には大勢の方にお集まり頂きまして、この会ができますことを遅ればせながら、申し上げて、後援会の、代表としての挨拶とさせて頂きます。本日はよろしくお願いいたします。(拍手)
司会:えー、お忙しい中、大勢の来賓の皆様方に出席を頂きました。本来であれば、全員の皆様方に、ご挨拶を頂きたいんですが、時間の都合もありますので、代表のかたに挨拶頂き、他の皆様方は紹介とさせて頂きますのでよろしくお願いいたします。それでは、安中市議会を代表いたしまして安中市議会議長、奥原賢一様、よろしくお願いいたします。
奥原議長:
えー、皆様、明けましておめでとうございます。(おめでとうございます) えー、安中市議会から大勢の、おー、議員が出席しておりますが、それに対しまして、一言お祝いを申し上げます。えー、皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えしていると思います。心からお喜び申し上げます。さて、えー、昨年の末には政権の交代といいますか、強い経済を作るということで、えー、自民党政権になりました。私たちもこの政権を、注視していかなければならないんじゃないかなあと、思っております。またまだいろいろな課題もございます。えー、政権交替したとしても、すぐすぐ、どうにかなるという問題ではございません。長い目で見て頂いて、来年、今年ですか、今年の7月までにはある程度の方向性が出ていけばいいのではないのかなと思っています。えー、それから、あー、今年から、えー、大河ドラマですか。あー、八重の桜が今月、6日から始まります。えー、安中市もゆかりのある地でございます。そんな中で多くの観光客の皆様が、えー、安中の地に足を運んでくれれば、と思っております。えー、私たちも一生懸命、えー、地域振興のために努力していかなければならないんじゃないかなあと思っておる次第でございます。えー、それから、あー、最後に、えー、市長、おー、部局とともに、安中市議会も、市民の皆様の安心安全なまちづくり、いー、そして市民福祉の向上に頑張ってまいりたいと思います。皆様のご指導、ご協力を今後ともよろしくお願い申し上げる次第でございます。終わりにあたりまして、え-、皆々様が、今年1年素晴らしい年でありますことをご祈念申し上げまして、簡単でございますが挨拶とさせて頂きます。本日は大変おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございました。続きまして、群馬県議会議員を代表いたしまして、岩井均様、挨拶をお願いいたします。
岩井県議:
皆様、新年明けましておめでとうございます。(おめでとうございます) 本年もよろしくお願いを申し上げます。えー、本日は茂木県議もお見えでありますが、代表させて頂きまして、一言ご挨拶を申し上げます。昨年は皆様には大変お世話になりまして、心から感謝を申し上げます。とくに年末の総選挙におきましては、小渕優子代議士が5期目の当選を果たすことができました。小渕事務所の斉藤秘書もお見えでありますが、ともに心から感謝を申し上げる次第でございます。小渕代議士も5期目の当選をいたしまして、いよいよ2回目の入閣かという感じもあったわけでありますが、あのう、自民党の政界の中にも・・・嫉妬と、いうものがありまして、なかなかうまくいきませんでした。ま、最初に少子化大臣というお話もあったようでありますけれども、もう一回少子化大臣をやるのもどうかと。そして、最初に入閣したのが34か、35歳だったというようなことなのですけども、今回39歳で2回目の入閣ということになりますと、まだ一回も大臣になった人が、大臣になったことのない人がありますし、そういった意味でも、やっかみとか、そんなものがありますので、今回は財務副大臣として、財政とか税制のことを、財務省の内側から見て、長期的に見れば、本当にいい役を頂いたなというふうに思います。それも、皆様方のご支援のおかげでありまして、心から、あー、感謝を申し上げるところでございます。また、この、群馬県、安中市におきましては、先ほど、議長が言われましたが、NHKの大河ドラマの、八重の桜が、6日から放映を、されます。これも、群馬県や安中市にとって、非常に大きな観光振興や、地域活性化にとって、素晴らしいものになるだろうというふうに思います。基本的には、福島県と京都が中心で、えー、出るようでありまけども、やはりこの安中市が、このクローズアップをされて、いろんな面で観光振興に、繋げていかなければならないと考えております。また、群馬県におきましても、増田川ダムの問題、そして、西毛広幹道もいよいよ着手となりました。こういった中でも、岡田市長のリーダーシップがどうしても必要でありますので、市民の先頭に立って市長には頑張って頂きながら、安中市の地位を高くして、市民が豊かになるように、頑張って頂ければ、ありがたいと思います。終わりになりますが、皆さんにとりまして、今年1年が、素晴らしい年になりますように、心から祈念いたしましてご挨拶とさせて頂きます。大変おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございました。続きまして、農業委員会会長、中島武司様、お願いします。
中島農委会長:
大変、緊張して、おりますので、あのう、喉が渇いておりますので、水を一杯飲ましてもらってからやります。(場内笑い) 皆さん、明けましておめでとうございます。(おめでとうございます) えー、正直申しまして、まー、頭の中は真っ白で、テンガだとか草かき持っていれば、なかなか手は震えないんですけども、今、何も持たなくても、まあ、手が震える状態でございます。(笑い) 新年早々、岡田義弘後援会の新年、互礼会に大勢の皆様の前で、ご挨拶申し上げますことを大変光栄に思う次第でございます。今年も、大勢の農業委員も出席させて頂いております。さて、阿部内閣の、新年とともに、スタートするわけでございますが、今年は蛇年でございます。末永く政権が持たれるよう願うところでございます。経済問題、原発、そして消費税、TPP等々、数多くの政策を打ち出しました。我々は、農業者としては、政権が変わる度に、また、内閣が変わる度に、農業政策が変わることに大変不安を感じているわけでございます。今後のこの個別所得保障、あるいは新規就農者に対する、あるいは耕作放棄地、TPP、また、大変問題になっている原発から出る放射能、そして、今盛んに問題になっている鳥獣害対策がございます。ま、食料は。国土、国民にとって最も大切なことです。ほんとにこの農業問題に関しては与野党を問わず、真剣に農業政策を出して頂きたいと思います。この農業政策がおっつかなければ、かく、まあ、安中市においても、都市計画のなかの、未来マップを描くのに、大変影響が出るのではないかと、思う次第でございます。えー、TPPとは皆さんご存知だったと思います。これは税金の掛からない貿易でございます。えー、農業委員会としても、これらの重要な問題を、県に要請、要望として、市、県、国へ働きかけております。これからも農業、農業者の代表といたしまして、国民の期待と信頼に応えてまいる所存でございます。終わりになりますが、皆様今年はほんとによい年でありますよう願うところでございます。大変今日はおめでとうございます。(拍手)
↑来賓の挨拶を聞く参加者。↑
司会:ありがとうございました。続きまして、JA農業組合長、猿谷富雄様、お願いします。
猿谷JA組合長:
はい。えー、高いところから、あー、一言ご挨拶を申し上げたいと思います。えー、本日は岡田義弘支持者が、会場いっぱい、いー、立ち席まで、お集まりしております。いかにこれは、岡田義弘氏が、あー、地盤が固いかと、私どもにうかがえば、非常にこれは、あー、市の政権をとる人が、あー、このような支持者を前にすることは、非常に、最高の気持ちではないかなと、このように思っております。えー・・・昨年は、あー、師走、うー、一番忙しい時に、いー、また、あー、忙しい選挙ありました。あー、そして、自然環境は非常に昨年はいい年でありました。台風もなかった。大雨もない。風もない。そして、手ごろな日照と、降雨によって農作物は、あー、平均102%くらいでした。お米も良かった。いろいろいいですね。このようになりまして、えー、今年も、おー、ほんとにいい年であってほしいと、このように私は思います。えー、これは、あー、いい年になるかならないかは、政権が決めることだと思いますけども、安中市は、市長が、あー、陣頭指揮で、よりよい安中市、を、築いてくれると思います。えー、これに期待するというあれですね。えー、最後になりますけど、岡田市長、おー、ますます、うー、発展されるとともに、えー、発展されることを祈念するとともに、農協も、今年は飛躍します!皆さんのご支持を得たいと思います。どうも、簡単でございますが、挨拶にかえさせて頂きます。失礼します。(拍手)
司会:ありがとうございました。続きまして、老人クラブ連合会長、岩瀬春男様お願いします。
岩瀬老連会長:
え。新年・・・・新年明けましておめでとうございます。(おめでとうございます) 岡田義弘後援会にお招き頂いて、ありがとうございます。私はあのう、えー、安中市老人クラブを代表して、えー、挨拶をしてくれと。私はあのう、先ほど、どなたか言ったとおり喋ることが苦手お断りしたんですが、まあ、市長が、何でもいいから簡単でいいから言ってくれと。(場内笑い) ほんとに言ったんです。(場内爆笑) だから簡単に言おうかと思っているんですが、まあ、市長の顔を見たら、いろいろのお礼のことも言わなくちゃならない。私たちのほう、格別なご配慮を頂いております。いつも感謝しております。というのも、これも義弘後援会がしっかりするからだと、このように思っています。私のところで今現在、6500名の会員がおります。安中市全体で93単位クラブがあります。これを全部、あのう、いろいろな行事をやるのに市長のとこへ話が行くと、市長必ず出席して頂いてます。そして挨拶を、されております。まあ、公務で遅れていることもありますが、必ず、出席しております。これは、非常に立派なことだと私は思っています。というのも後援会組織がしっかりしているから、土台がしっかりしているから市長が安心してそういうことができるんではないかなと、私はそのように思っています。それであの、最近、後期高齢者医療制度ってえのがありますね。これはあのう、市長も何かちょっと不安、不安というか異論を感じているらしいんですが、後期高齢者と、なーんかね、響きが悪いんですよ。後期高齢者って。町で行き会うとね、なーんだや、おめえも後期になったんか、じゃあ間もなくだなあ、なんて。(笑い) こういう声があるんですよ。下に医療制度なんて付いているから余計なんですよ。(笑い) 後期高齢者。これ、元気高齢者医療制度ぐれえにしてくれればいいんじゃないか。(笑い) あのね、あのう、ちょっと話が長くなりますが、市老連代表として、昨年の10月の4日。全国の老人クラブ大会に私、出席して参りました。天皇皇后両陛下がご臨席のもと、内閣総理大臣、厚生労働大臣、衆参両院議長。全部、これあのう出席して頂きました、それで天皇陛下のお言葉の中に、本日お集まりの高齢者と、言って、そこに一呼吸置いて、私も高齢者です、と。それから、お話をしました。あのう、終戦で、えー、苦労した世代に育った人たちで、その知識といろいろなことを、あのう、幼い青年、青年のときに、覚えたこと、今後、若い世代に、じかに、じかに伝えてくださいと、天皇陛下が私たちにそう言っていました。それが我が国にとって非常に大事なことです、と。そういう、天皇陛下のお言葉がありました。総理大臣は、人生の大先輩、だけだったです。(笑い) 大したことはなかったみたい。それ代わりましたからね。そんな、人生の大先輩なんていっているのは、代わったほうがいいんですよ。学校の教育現場だってそうでしょう。あの中に、ね。1番じゃ、2番じゃダメなんですか。1番じゃなけりゃダメなんですか、なんて言ったもんだから、教育現場で、ねえ、試験があると、先生!1番にならなくても2番でいいんでしょ?代議士が言ってました。(笑い) ねえ、今の子どもはテレビの影響があるから凄いんでよね。まあそういうんがね、あのう、今までね、3年半、国を牛耳っていたんだから、いい訳ないですよ。(笑い) 我々の年金なんかもますます減ってくるんだから。(笑い) これを上げてもらうようにしなけりゃあダメなんだよね。おそらく賛成だと思いますよ。私は特に賛成しますよ。もう4人にひとりが65歳以上になっているんですからね。これは大変なことです。もう、年金を支える人がだんだん少なくなるから、年金も減らせ減らせなんて騒いでいるけど、とんでもない話ですよ。(笑い) まあ、その点は市長がしっかりするから、大丈夫だと思います。(大爆笑) だいぶ長くなったので、この辺に終わりにしたいと思いますが、岡田義弘後援会のますますの発展と、ご参会の皆様の健康を祈念してご挨拶といたします。ありがとうございました。(拍手)
司会:ありがとうございました。続きまして、安中商工会議所、武井宏様、お願いいたします。
武井市商工会長:
えー、皆様、明けましておめでとうございます。(おめでとうございます)
えー、今、非常に、楽しいご挨拶を頂きました。えー、私、今、商工会会長を勤めさせて頂いておりますけども、皆様方には本当に商工行政に対しまして、ご支援ご協力を頂いていますことを、本当に心から感謝を申し上げたいと存じます。昨年は11月に“賑わい朝市”ということで、えー、イベントをさせて頂きました。その中においても、東北大震災における、支援事業と、いうことで義捐金等をさして頂いております。約5、6000人の皆さんがご参加頂いたのではないかと思っています。ほんとにありがとうございます。えー、そしてまた、昨年から、観光協会のほうの会長も勤めさして頂いております。えー、市長さんから、引き継いで、えー、その任務を勤めさせて頂いておりますが、えー、先ほどから出ております、大河ドラマ八重の桜ということでございますが、この件につきまして、市長さんとNHKのほうに行ってまいりました。えー、そして、えー、ひとつの縁があって、えー、新島襄とご夫婦になり、八重さんも、ここへ4回ほど来たことがあると、いうふうなことがございまして、ぜひ安中を、どうにかアピールできないかというふうなことでお願いに行ってまいりました。えー、これから観光協会といたしましても、もう大分こう道を見ておりますと、歩っている方々がそういう情報をもとに、歩っている方が非常に多くなってきております。えー、新島襄の生家はどこにありますかというふうな問いもございます。えー、というところで、市長さんとともに、このチャンスをうまく、うー、この、えー、商工会、商工行政の中に、商店の皆さん方へ何かこうお役に立てることができないか、或いはまた、せっかくのチャンスでございますので、何かイベントを通して、えー、この安中市をアピールできないかというようなことで、観光課、市の観光課と、そして観光協会、ならびに商工会等々で、そのへんの準備をさして頂いております。えー、ぜひ皆さん方のご支援ご協力を賜りますようお願いを申し上げたいと存じます。えー、このチャンスを活かして、えー、何かお役に立てれば、というふうに思っております。えー、ひとつこれからもいろいろお願いしたいと思います。えー、皆様方の、おー、今年度のますますのご隆盛とご健勝を心からご祈念申し上げるとともに、市長様のますますのご活躍をご祈念申し上げ、簡単でございますけれども、ご挨拶にかえさして頂きます。本日は大変おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございました。それでは最後に女性部を代表しまして、元市会議員の滝本夏代様より挨拶をお願いします。
滝本女性部代表:
あらためまして明けましておめでとうございます。えー、私は今年こんな、あのう誓いをしました。40数年前になりますが、恥かしいんですけども、小さな町のお医者さんからスタートして看護婦をしておりました。ナイチンゲール精神に基づいて、これからは、残された人生を一生懸命生きようと思っております。それは何でかと言いますと、もう、勿論お集まりの皆さんはご案内のように、市長さんは選挙をもう10回くらい戦っていると思いますが、選挙は戦いでございます。選挙が済むと、翌日から市長さんはもう、敵味方一切なく、えー、みんな市民ひとりひとりのために一生懸命、安中市のために活躍される話をお聞きしたことがあります。私も、ナイチンゲール精神を思い出すと、あの戦場で、敵味方もなく、今男性の方もたくさんの看護師さんがいらっしゃいますが、ナイチンゲールを求めて頑張っておられるが大勢この世の中にはおります。上毛カルタの中にもうたわれておりますように、人口も“力合せる200万”が欠けてまいりました。安中市もますます高齢化が進みまして、えー、寂しい世の中にならないよう、先ほどからお話がありますように、自民党が政権取って頂いた、この7月の選挙に向かって、安中市のために市長さんが一生懸命働いて頂けますよう、私たちも一生懸命お支えしながら、頑張ってまいります。岡田市長さんのますますのご活躍と、ご参会の皆様方の今年一年が本当に良い一年でありますことをお祈り申し上げまして、簡単ではございますが新年の互礼会のご挨拶に代えさして頂きます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございました。えー、他にも大勢の来賓の皆様方に出席頂いておりますが、時間の都合もありますので、これからご紹介させて頂きます。なお、氏名の読み方等について、間違い等、また紹介漏れ等ありましたらですね、ご指摘くださるようお願い申し上げます。それでは、衆議院議員、小渕優子様の秘書、斉藤様。
小渕代議士秘書:明けましておめでとうございます。昨年の選挙では、大変お世話になりましてありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
司会:ありがとうございます。参議院議員中曽根弘文様の秘書、久保田様。
中曽根参院議員秘書:おめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。(拍手)
司会:ありがとうございました。続きまして参議院議員山本一太様の秘書、小渕様。
山本参院議員秘書:はい。おめでとうございます。今年は参議院選挙もございます。よろしくお願いいたします。(拍手)
司会:続きまして、群馬県議会議員、茂木英子様。
茂木県議:皆様、明けましておめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。続きまして、国民政治協会事務局長、戸塚一次様。
戸塚事務局長:おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。自民党安中支部最高顧問、関井清様。
関井顧問:皆さん、おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。自民党安中支部長、須藤英仁様。
・・・(欠席)
司会:失礼しました。自民党安中支部幹事長、屋敷博様。
屋敷幹事長:おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。自民党安中支部事務局長、本田良雄様。
本田事務局長:皆さん、おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。自民党安中支部女性部長、林恵美子様
林女性部長:はい。どうもおめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。自民党安中支部青年部長、巽久男様。
巽青年部長:おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。安中市区長会長、田島勲様。
田島会長:おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。松井田町商工会議所、石田光永様。
石田会長:はい、おめでとうございます。(拍手) 。
司会:ありがとうございます。安中市消防団長、町田純一様。
町田団長:おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。安中市社会福祉協議会、佐野興伸様。
佐野会長:おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。安中市民生委員評議会会長、小林進様。
小林会長:おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。後援会最高顧問、白石寛爾様。
白石最高顧問:おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。高崎市市会議員、柄沢高男様。
柄沢市議:おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。安中市教育長、中澤四郎様
中澤教育長:はい!おめでとうございます。
司会:ありがとうございます。安中市交通安全協会会長、川田隆司様。
川田会長:はい、おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。続きまして、市会議員の皆様をご紹介させて頂きます。中島徳造様。
中島市議:はい、新年明けましておめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。伊藤清様。
伊藤市議:はい。おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます、今井敏博様。
今井市議:はい、おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。上原和明様。
上原(和)市議:おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。上原富士雄様。
上原(富)市議:はい。おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。大野貞義様。
大野市議:新年あけましておめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。小林訂史様。
小林市議:どうもおめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。小宮ふみ子様。
小宮市議:はい。おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。齊藤盛久様。
齊藤市議:はい。おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。佐藤貴雄様。
佐藤市議:はい。おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。田中伸一様。
田中市議:はい、どうもおめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。廣瀬晃様。
廣瀬市議:はい。おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。柳沢健一様。
柳沢(健)市議:はい。よろしくおねがいいたします。(拍手)
司会:ありがとうございます。柳沢浩之様。
柳沢(浩)市議:はい。おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。柳沢吉保様。
柳沢(吉)市議:はい。本日はおめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。吉岡登様。
吉岡(登)市議:はい。おめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。吉岡完司(かんじ)様。
吉岡(完)市議:はい。どうもおめでとうございます。(拍手)
司会:ありがとうございます。以上で・・・。
吉岡(完)市議:もとじです。
司会:吉岡もとじ様。失礼しました。読み間違いました。失礼します。以上で来賓の皆様方を紹介させて頂きました。平成25年度、安中市発展のために活躍頂きます来賓の皆様方にもう一度、拍手をもってお願いします。(拍手) え、それでは祝電が参っておりますので披露させて頂きます。「皆様には、新春をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。旧年中の心温まるご厚情感謝いたしますとともに、変わらぬご指導をお願いします。」衆議院議員、小渕優子様。(拍手) 「新年を迎え岡田義弘後援会新年互礼会が大勢の皆様のご参会のもとに盛大に開催されされますことをお喜び申し上げます。岡田市長の常日頃のご活躍と岡田後援会会長様をはじめ、ご参集の皆様方のご尽力に深く敬意を表しますとともに、今後の発展を記念します。」参議院議員、中曽根弘文様。(拍手) 「新春恒例の互礼会を心よりお祝い申し上げ、ご参会皆様のご健勝と益々のご活躍を祈念いたします。」参議院議員、山本一太様。(拍手) 「新年明けましておめでとうございます。岡田義弘市長後援会新年互礼会の開催を心よりお祝い申し上げますとともに、ご参会の皆様方のご活躍を心から祈念申し上げます。」参議院議員、加藤修一様。(拍手) 以上でございます。引き続きまして、花束頂きますので、あのう、贈呈をお願いします。いずみ会、中島まさ様より。
(花束が贈呈される)(拍手)
司会:どうもありがとうございます。えー、お待たせしました。えー、それでは、只今より、安中よしひろ・・・安中。(笑い) 岡田よしひろより、市長の新年互例会のご挨拶をお願いします。岡田よしひろと間違ってしまいました。(場内爆笑)
(岡田市長が登壇)(拍手)
岡田市長:
皆様、新年、明けまして、おめでとうございます。(おめでとうございます) 本年もどうぞよろしくお願いを申し上げます。昨年は、ひとかたならぬ、ご指導を頂き、本席をお借りしまして、感謝と敬意を表したいと思います。毎年、このように、席も用意できずに、お立ちの方、また、この寒い中、外で、中へ入れない皆様方がおるわけでございます。本当に申し訳なくお詫び申し上げるところでございます。来る年も、来る年も、このように、この会場に入りきらない、皆様が、後援会報で、ご案内さして頂くだけで、このように大勢の皆様に、ご出席を頂いておりますことを、心ん中で手を合せる気持ちで、いっぱいでございます。本当にありがとうございます。さて、八重の桜が、放映されるという、皆さんからご紹介頂きました。八重さんはですね。明治元年に、新政府軍と、戦ったわけであります。男装して。あまり長くなると、また他のお話もちょっとさして頂かなければなりませんので。そういったですね。筋の通った、いかなる、困難でも、苦境でも、信念を曲げないという、このことが、NHKで、相当重く受け止められたんだというふうに、思っております。
さて、10月13日、昨年の。大きな発表がありました。それは東洋経済社っていう、国際的な調査機関、会社でありますけども、全国に市が812市あります。812市。その発展力ある街ランキングというものが発表になりました。その812中、わが安中市はついに、21位になりました。21位。群馬県トップであります。それだけ、群馬県の中で、安中市の位置付けが、しっかりと、根を下ろしてきたと、こういうことであります。また、具体的なことは、いずれの機会にさして頂きたいと思っていますが、その、暮れに、阿部内閣が誕生いたしました。阿部さんが、10兆円強の補正、大型の補正予算を組むということで、市場は大変期待感に、燃えているわけでありますが、皆さん・・・これまで、自民党政権の中で10兆円強の補正予算を2回組んでおります。それはことごとく、副作用だけが残って、県民、市民、国民の、全体に広がるということはありえませんでした。2度あることは3度ある。そうならないように、心を引き締めて足元をしっかり、地固めをして頂きたいと思っています。3度目の正直で、この苦境を克服しなければなりません。皆さん、12月31日、海の向こうでは大変な、大騒ぎをしております。アメリカであります。オバマさんが1日・・・連邦議会と話し合って、オバマさんは増税をする。アメリカの火の車を何とかしなければならない。そして、連邦議会は、歳出削減をしろと。そういうことで、ついに、決裂したようであります。時間切れっていうことになったようであります。日本では、大型の補正予算を組む。アメリカでは・・・増税をする。それがうまく進んでいない、進まないようであります。そういう中で、アメリカと日本の関係が、日本はこのまんま、行けばですね。インフレに持っていくという、願いであります。アメリカがそれを承知するかどうかと。そういう国際機関の難しさがあるわけであります。相当、新調に、やらないと、アメリカとの、新たな火種になってくる。これだけ申し上げておきたいと思います。
↑熱弁をふるう岡田市長と俯く来賓。↑
さて、・・・11月、昨年11月16日に、群馬県知事の召集で、前橋で市町村会館という、丸い会議室がございます。35市町村が、召集を受けて、行きました。出席しました。欠席はありませんでした。各部長が、自分の担当の、予算、事業内容を説明頂きました。皆様、それが終えて、質問をしろというから、質問したんです。群馬県議会は50人、議員がいるわけですね。そういう中で、今年の、3月いっぱいで終わる事業があるんです。先日も、65歳以上の皆さんが4人にひとりになったとこういう報道が為されております。逆ピラミッドになっているわけであります。今、日本の、人口構成は。それを、正規なピラミッドに戻すために、質問したんです。ゼロ歳児から1歳児。今4万8000円、保母さんの人件費補助をしております。それが、3年間の期間が、今年3月31日で切れるんです。県議会には50人おりますけども、そういう質問をして頂いていれば、知事も担当部長も答弁ができたんです。岡田さん、それはどういう事業だい、と逆に質問を受けたんです。それは、3人のゼロ歳児を一人の保母さんが見るという、大変、ゼロ歳児ですから、手がかかるわけであります。実際、厚い、手当てをしないと。保育園はなかなか受け入れてくれない。それを、きちっと、要望に、したがって、受け入れて頂くために、市町村が、2万4000円、県が2万4000円、両方合わせて4万8000円、補助しているわけです。全然、知事も担当部長も分かんないんです。分からないんですよ。
↑後半に入りますますハイテンションの市長挨拶。↑
ま、県議会も50人いるわけですから、そういう質問をきちっとする。いろいろと言われておりますけども、ロープに届かない・・・そのロープに飛べと言っているようなもんであります。しっかりして頂かなければ困るわけであります!そこで知事にも担当部長にも申し上げたんです!県が打ち切っても安中市は続けますと!そういいましたら、担当部長が、予算の折衝の中で、岡田さん。それは、協議しますからってこういう、再度のお話があったんですね。政策っていうものはその前に、意思決定が為されてなければ、できないんですよ!今年で、3月31日で期限切れになるわけですから。そういうですね、地に足の着いていない!今、群馬県の、政治であります。しっかりと!その使命を!皆さんに働いて頂かなければ、ならないわけであります。
↑静まり返る会場内。↑
一端を申し上げたんでありますが、安中市においては、全国に先駆けて、未来を担う!保育園を!3年目は、保育料を無料にしております。当時、一家庭でお2人のお子さんを入園させた場合には、50%免除している。そういうですね、キメ細かい、政策をとって!正規なピラミッド型の人口構成を、していくという!こういう政策なくして!日本の未来、地方の未来はありません!届かないロープに飛べといっているような!政策で!日本が!地方が!国際社会の中で、発言ができるわきゃあないんです!先ほど申し上げましたように、65歳の、方へ、4人にひとりが、そういう年齢になっている。そういう方々に対して!お国のため、社会のため尽くしてきた皆さんに対して!安心ができるような政策を、とるのが、政治なんです!最初からメシを2食にしても!やり抜かなければならないことはやり抜くっていう!まさに、八重さんの、心を持って、あたらなければ、ならないわけであります。大変、長くなりましたけど、もう1時間になろうといたしております。いろいろと、申し上げたいこと。山のようにあるんでありますけども、2月から、地区別懇談会、タウンミーティングをさして頂きますので、そこでまた詳しく、政策内容を、安中市が取っておる、政策というものを、ご説明をさせて頂き、皆様、オンリーワンを目指す。オンリーワンを目指す。これが、安中市の目標であります。ぜひ、あらゆる分野において、高校、大学をご卒業される皆さんが、頭脳流出のない!頭脳流出をさせない!そういう土地に、進めなければなりませんので、ご列席の皆様方の、更なるご指導を、ご鞭撻を賜りますように、伏してお願いを申し上げまして、新春のご挨拶とさして頂きます。来る年も、来る年も、このように、大勢の皆様に、ご列席を頂きましたことに、深く深く、感謝を申し上げまして、新春のご挨拶をさして頂きます。本当にありがとうございます。今年も、お世話になります。よろしくお願い申し上げまして、ご挨拶とさせて頂きます。(拍手)
司会:皆様のご指導、よろしくお願いいたします。それでは、閉会の挨拶を、後援会、井上春男よりさせて頂きます。よろしく。
井上後援会員:
えー、本日は、新春、本当に新年早々の、それまた寒い中を、大勢の皆様方にこうしてお集まり頂きまして、岡田義弘後援会、新年五礼会が、盛会のうちに終わりましたことを衷心より厚く御礼申し上げます。本年もひとつ岡田を支えて頂き、皆様方にご協力賜りますことをお願い申し上げまして、新年互礼会を閉会さして頂きます。ありがとうございました。(拍手)
↑来賓に斜め60度でお辞儀をして御礼の挨拶をする
岡田市長。↑
司会:なお、お帰りになる節、大変、車を誘導する係がおりますので、ひとつ十二分にお気をつけてお帰り頂きますよう、お願い申し上げます。大変ありがとうございました。
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■結局、今年の岡田市長の後援会の新年イベントの席上で、来年に迫った市長選への出馬に関する同市長の意向表明はありませんでした。しかし、例年通り、横30列、縦7列の椅子が埋まり、空きスペースに立ち見をしていた参加者が40人程度おり、屋外から窓越しに中をのぞいていたかたがたが20人程度おり、加えて、後援会の関係者が10数名と、来賓が44名であったことから、総勢330人程度が参集したと思われます。
これだけ多数の関係者を集めながら、岡田市長の挨拶の内容は、「週刊東洋経済」2012年10月13日号で安中市が発展力のある街ランキングで全国21位になったことを自慢したり、自民党の補正予算10兆円強を戒めたり、米国の財政危機から日米関係を憂慮したり、挙句の果てには人口の逆ピラミッド体系を逆転させて正ピラミッドを目指すとして、保育園への補助金を自画自賛したり、返す刀で、知事や県議会を批判したりして、自画自賛と他者批判に終始しただけでした。
■蛇足で付け加えますと。岡田市長が挨拶の中で触れたオバマ大統領と連邦議会の危機的な確執は、大晦日の時点での状況であり、元旦の夜のBSニュースを見ていれば、減税執行と歳出の強制削減が重なる「財政の崖」からの転落はひとまず回避されたことを承知していれば、最新の情報を参加者に説明できたはずでした。
また、週刊東洋経済2012年10月13日号には、確かに「発展力のある街ランキング」で安中市が21位で、館林市(29位)、渋川市(142位)、太田市(146位)など県内の他の都市を押しのけて群馬県トップにランキングされています。また、「裕福な街ランキング」でも、安中市が71位で、富岡市(112位)など県内他市を押さえてトップに位置付けられています。
しかし、その他の分野では、「高齢者が住みよい街ランキング」では、富岡市(61位)、渋川市(105位)、前橋市(108位)、桐生市(124位)より遥かに劣っています。また「安心・安全な街ランキング」では、富岡市(119位)に遥かに及びません。岡田市長が懸命に保育園への補助金を手厚くしていると自画自賛している「出産・子育てしやすい街ランキング」に至っては、渋川市(47位)、富岡市(89位)、桐生市(130位)にも届きません。
安中市が2部門で県内トップの栄冠を勝ち取ったのはご同慶に耐えませんが、そもそも、週刊東洋経済がどのようなデータから、こういうランキングを分析して格付けしたのかが判然としません。自治体向け需要を喚起し、売上げをアップさるために地方自治体をヨイショした記事だという評論家のコメントもあるようです。
■閉会後、隣接の水田で木の伐採作業をしている当会の事務局長に、参加者が声をかけました。
「ここを水田にして耕作するんですか?」
これに対して事務局長が
「もともとここは水田でしたが、東邦亜鉛のカドミウム汚染がひどく、コメをつくっても、カドミウムが0.7ppm検出されたので、食べられないんですよ」というと、参加者は
「隣なんだから、岡田市長に(除染を)お願いしたらどうですか?」
と勧めてくれました。事務局長は
「過去に何度もお願いしましたが全くとりあってもらえません。市も県もダメです。東邦亜鉛も、個別対応は一切しないということでどうしようもありません」
と言うと、参加者は驚きつつも
「岡田さんは天狗になっている。自信過剰なのではないか、と思っている。今日は新年のおめでたい席だから誰も何も言わないが、多くの人がそう思ったのではないでしょうか」
と感想を述べていました。
確かに、岡田市長が熱弁を振るっていた際に、会場の参加者を見ると、「またか」という面持ちで大半が目をつぶって下を向いていました。普段から岡田市長の挨拶を聞きなれているはずの来賓のかたがたさえも、皆、目をつぶったり下を向いたりして、ひたすら挨拶が終わるまで、じっと耐えている様子が伺えました。
それを知ってか知らずか、上記のとおり岡田市長の熱弁は、ますますテンションがあがり、一時は絶叫状態まで上り詰めました。市役所も市議会も、批判勢力が鳴りを潜めてしまい、まさに裸の王様状態になっていることが、今回の岡田義弘後援会新年互礼会を垣間見て、痛感させられました。安中市の今後が非常に案じられます。
↑閉会後、配布された参会御礼状。これには岡田義弘後援会会長として岡田進氏の名前があるが、新年互例会では白石浩氏が会長として挨拶していた。当会の事務局長も、かつて知らぬ間に「監事」に任命されていたことがある。岡田義弘後援会の本当の実態は岡田市長本人しか分からないようだ。↑
【ひらく会情報部】
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