日々

穏やかな日々を

2008年09月22日 23時55分09秒 | 
今日は見事に晴れて黄金の夕陽
太陽が沈むと少しづつ暗くなる空に
月見えず。

まだ星も見えない
うすブルーの空は
神秘

震えるほど美しい

一番星
見事に輝くと
あれよあれよと二番星三番星
一度に数個の星も見えて
ダイヤモンドのような鋭利な線を放つ

月のない夕空
宇宙の大空(たいくう)
まっただ中の星の数々
まだ明るいブルーの空を飾る

みるみる暗くなって
無数に輝く星たちの前の
選ばれた一等星達

空の英雄
月のまだでない大空の
大宇宙の存在を主張する

まばたく星の
研ぎ澄まされた
光線

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山の嵐

2008年09月22日 08時26分59秒 | 
山の嵐
山を洗い
木々を奮い立たせる

昨日の雷は山嵐


あの強風の中に
スカートを舞い上がらせ
髪を逆立てて
傘も飛ばし
下から降る雨に
唇を濡らし
生暖かい
地球の液体に
身をまかせた快感

背中から風に向かい
腰から歩き
ずぶ濡れになりながら
なぜか快感

嵐が好きだったのだろうか?

さすが大粒の雨になると
雨宿りをして
ちょっと小降りになると
さーと走って
思わぬ水溜りにはまった・・・・・・・

声に出さないできゃっと叫び
ずぶ濡れを更新し
苦笑いをしながらまた走った

でも
その水溜りに
車が容赦なく突っ込んで
傘もさせない風の中
頭から泥水を被ると
さすが腹が立った

アンチクショウって走り去る車に向かって言ったとしても
無視無視の車

それから
交通地獄が始まって
大人になって車を買い
嵐の中
ずぶ濡れになることもなく
快感は車の中になった。

でも時々は歩く人に出会い
ゆっくりと車を減速
水溜りなくとも
車からの撥ねる水に濡れられないように心した

でも今は道路は車専門となり
人も自転車もいなくなった
ビーーーと突っ走っても
誰も
被害こうむることはない

だがしかし
スリップして
自損・・・・・・・事故
大なり小なり体験することに

山の嵐
松江の宍道湖北に及ばず
小さき雷の音に
休日を家の中で楽しんだ
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