今日は怖かったよ
広島から松江の高速バスが
掛合(かけや)あたりのカーブが回り切れなくなったんだ~
すすすすす~とすべって右に曲がる
左にカーブは曲がっている!!!!のに!
「およよよよぉ」
思わずばぁばは言う
運転手はあわてて右にハンドルを回す
「おっと」
今度は右に回りすぎ
横になる!!!!
「おっとっとぉ」
思わず言う
「ほーーーーー」
「まっすぐになった~~~~」
前からの車なし
もしあったら
大事故になっていたね~
「ぎくぎくぅ」
となりの席の若い女性は
今のバスの動きに気づいたのだろうか?
動きなし・・
18時30分発
松江行き高速バス
休憩地布野では雪がちらついている
おや 雪・・・・・・・・・
おやおや 大雪だね~~
と思った赤名峠
さすがいつもの豪雪地帯
中国山脈の積雪一番の難所
除雪の雪もうずたかく
その上に降り積もる今の雪
駐車中の車はたっぷり雪をいただき
まるく綿帽子を被っている・・・・・
道は白く
わだちはあっても
白いまま
(-3度)
(凍結に注意)との電照看板目に入る
「そうか~」
「マイナス3度か~~~」
車は音もなく走る
前が急につかえている
車がゆっくり走っている
雪のための渋滞?
高速バスは急に速度を落としゆっくり・・・・・・・
運転手さんはイライラ?
しばらくすると上り坂、追い越しOK路線になる?
運転手さんは慣れた道、知り過ぎたる道?
白くひろがった道、
どんどん追い越していく
前にいたトラックが一番左に除けて走っている
「この車が遅かったのか~」
そのとなりを軽乗用車が走る
なんと、そのとなりを我が高速バスは追い越していく
前からの車なし
「おーおーおー 二台同時に追い越して行くのか~~~!!!!」
驚きながらもひやひやのミステリーだはなく ひやひやのなんだったけ~
スリルゥ~~~こわいぃぃぃ
なんて思いながら
眠気ふっとびぃーーー
無事追越が終わり
音もなくバスは走り行く
緊張して前を見ていたら
下りの左カーブ
バスが滑ってきたのだ
すすすす~~~~と横になりながらガードレールにぶつかりそうになり
今思えば川に落ちずに済んだこと
対向車にぶつからずに済んだこと
大事故になったら、
ばぁばは大怪我だったかな
一番前の左の窓側に座っていた
シートベルトはしていた
トラックが前に来たら
ぶつかって死んでいたかな?
乗用車だったら、ガラスが壊れて、外に飛び出したかな?
シートベルトをしていたから外には放り出されずに済んだかな?
きょろきょろと周りを見るもみんな静か
この「滑り」・・・・・・・・気づかずにいたのかな?
たいしたことではないと思っているのかな?
滑っている最中は
おおおおおっていう幾つかの声、息、が聞こえたような気がしたんだけどな~~~
なんて思いながら前を見つめる
掛合は(-1度)
三刀屋に着くと雪はなくなる
道路は黒く小雪は降っているけど
たまっていない
三刀屋川は黒く暗く桜の木の影がチラッと写る
「もう、雪はないのか~」
54号線はバイパスに入り
雪全くなし
除雪された雪も道のきわに少々あるのみ
ばぁばのひやひやも終わる
今日は怖かったな~~~~
興奮冷めやらず
冬は高速バス止めようかな~と思い始めている、、、、、、、、、、、、、ばぁばなり
広島から松江の高速バスが
掛合(かけや)あたりのカーブが回り切れなくなったんだ~
すすすすす~とすべって右に曲がる
左にカーブは曲がっている!!!!のに!
「およよよよぉ」
思わずばぁばは言う
運転手はあわてて右にハンドルを回す
「おっと」
今度は右に回りすぎ
横になる!!!!
「おっとっとぉ」
思わず言う
「ほーーーーー」
「まっすぐになった~~~~」
前からの車なし
もしあったら
大事故になっていたね~
「ぎくぎくぅ」
となりの席の若い女性は
今のバスの動きに気づいたのだろうか?
動きなし・・
18時30分発
松江行き高速バス
休憩地布野では雪がちらついている
おや 雪・・・・・・・・・
おやおや 大雪だね~~
と思った赤名峠
さすがいつもの豪雪地帯
中国山脈の積雪一番の難所
除雪の雪もうずたかく
その上に降り積もる今の雪
駐車中の車はたっぷり雪をいただき
まるく綿帽子を被っている・・・・・
道は白く
わだちはあっても
白いまま
(-3度)
(凍結に注意)との電照看板目に入る
「そうか~」
「マイナス3度か~~~」
車は音もなく走る
前が急につかえている
車がゆっくり走っている
雪のための渋滞?
高速バスは急に速度を落としゆっくり・・・・・・・
運転手さんはイライラ?
しばらくすると上り坂、追い越しOK路線になる?
運転手さんは慣れた道、知り過ぎたる道?
白くひろがった道、
どんどん追い越していく
前にいたトラックが一番左に除けて走っている
「この車が遅かったのか~」
そのとなりを軽乗用車が走る
なんと、そのとなりを我が高速バスは追い越していく
前からの車なし
「おーおーおー 二台同時に追い越して行くのか~~~!!!!」
驚きながらもひやひやのミステリーだはなく ひやひやのなんだったけ~
スリルゥ~~~こわいぃぃぃ
なんて思いながら
眠気ふっとびぃーーー
無事追越が終わり
音もなくバスは走り行く
緊張して前を見ていたら
下りの左カーブ
バスが滑ってきたのだ
すすすす~~~~と横になりながらガードレールにぶつかりそうになり
今思えば川に落ちずに済んだこと
対向車にぶつからずに済んだこと
大事故になったら、
ばぁばは大怪我だったかな
一番前の左の窓側に座っていた
シートベルトはしていた
トラックが前に来たら
ぶつかって死んでいたかな?
乗用車だったら、ガラスが壊れて、外に飛び出したかな?
シートベルトをしていたから外には放り出されずに済んだかな?
きょろきょろと周りを見るもみんな静か
この「滑り」・・・・・・・・気づかずにいたのかな?
たいしたことではないと思っているのかな?
滑っている最中は
おおおおおっていう幾つかの声、息、が聞こえたような気がしたんだけどな~~~
なんて思いながら前を見つめる
掛合は(-1度)
三刀屋に着くと雪はなくなる
道路は黒く小雪は降っているけど
たまっていない
三刀屋川は黒く暗く桜の木の影がチラッと写る
「もう、雪はないのか~」
54号線はバイパスに入り
雪全くなし
除雪された雪も道のきわに少々あるのみ
ばぁばのひやひやも終わる
今日は怖かったな~~~~
興奮冷めやらず
冬は高速バス止めようかな~と思い始めている、、、、、、、、、、、、、ばぁばなり