日々

穏やかな日々を

ユリオプスデージーを買う

2013年02月04日 11時32分25秒 | 草花
「ジレンマに耐える」
これが、私の今年の言葉。

耐えて耐えて耐えて 変わるのを待つ。

結婚したら耐える人生が始まって
「おしん」になった。

老の一人暮らしは気楽で
独身の一人暮らしと違って面白くなかったけど
耐えてることがらはあえていうなら「死」への不安・・・かな

孫たちが帰ると
孫たちの日々はおもしろいけど
孫たちのエネルギーに耐える。

それは、幸なのか不幸なのか?このジレンマに耐える。
それは、人生の感性ではないか?

いつものことだけど
改めて「ジレンマに耐える」と意識した時
この言葉の優しさに癒される。

植物が風に耐え
陽に耐え
雨に耐え
寒に耐えると同じように
我人生に耐えて

「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」
と詠った林芙美子の心情を思ったりしながら
でも、我が庭の花は四季に応じて入れ替わって
私を癒し、
耐える力をくれる。

冬の花
ユリオプスデージーの黄の明るさに魅かれて今年も苗を買った。
我が庭は水はけが悪いので枯れてしまったけど
ないとやっぱり冬枯れの庭にほしくなる。
今年は鉢植えにして
夏の暑さや水問題が解消されて
冬賑やかに咲いてくれるといいな思ったけど
説明を読むと3月~6月、9月~11月とあり、
なんだ、冬はなくなるのか~と思う
そんなふうに改良されたかもしれないけど
冬温かければ真夏を除いて花が来るかもしれないね

サザンカと共にこの山陰でも冬に咲いてくれる花ですね。
この明るい黄色に元気を貰って・・・
ジレンマに耐える花として今年は意識。

この言葉をくれた方
岩田健太郎さん、ありがとうございます。(ネット検索にて)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投票ボタン

blogram投票ボタン