日々

穏やかな日々を

寂聴さんのすごさ!ブログより、闘病からの復活

2015年01月24日 21時26分33秒 | 

新年の御挨拶・庵主の近況・・・2015/01/17


明けましておめでとうございます。


 ご多忙のうち、ご清祥の御事とお察し申し上げます。私事、昨年は半年も寝込み、とんでもない凶年を過ごしました。

退院後、丸三か月のリハビリ生活は全く苦痛で、生きているのが嫌になりました。けれども、皆様のお優しい励ましと、もったいないお祈りのお蔭で、私の命は助けられたと思います。何の御礼も申し上げられない状態で誠に失礼を重ねております。お蔭様で只今では何にもすがらず自分の足で歩けるようになりました。ただし、波があり辛い日もあります。まだペンを持つ力がありません。春になればもっと意欲も出てくると思いますし、少しは仕事もできるかと思います。

 この正月で数え九十四歳になりましたので、身体の老いるのも当然かと思います。今後は歳相応に、体力と相談しながら生きていきたいと思います。何卒そのような私をもお見捨てなく、これまで同様のお励ましをお願い申し上げます。

 今年も益々のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。近況報告を兼ねて、新年のご挨拶をさせて頂きます。

婆より20歳も年上なんですね。
穏やかに、エネルギッシュに、これからも、お祈りいたします。

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広島)献体という人生のおさめ 夫婦そろって思い成就 

2015年01月24日 12時59分05秒 | 
広島)献体という人生のおさめ 夫婦そろって思い成就
朝日新聞 2015年1月23日(金) 配信

 「夫婦そろって献体を」という願いが成就した夫婦が三原市にいた。献体とは、医学や歯学の教育や研究に役立てるために自らの遺体を解剖用に提供すること。両親をみとった遺族が「こんな人生のおさめ方があることを少しでも多くの人に知ってもらえたら」と情報を寄せた。

 長男の泉佑毅さん(71)によると、母、泉ヒサ子さん(享年93)=本町2丁目=は、42歳の時に子宮がんの全摘手術を受け、「命を助けてもらった医学に恩返しをしたい」と、献体をすることにした。手術を受けた翌年、岡山大学医学部の献体組織「ともしび会」に入会。お酒が好きで長年肝臓を患っていた夫の真(ただし)さんもその思いに共感し、続いて献体の登録をした。

 真さんは1981年、肝硬変で67歳で亡くなった。遺体は岡山大学に解剖用として引き取られたという。

 ヒサ子さんはその後、直腸がんを患ったり、大腿(だいたい)骨を折ったりと病気やけがをしながらも一人暮らしを続けてきた。佑毅さんは定年退職後、兵庫県西宮市の自宅と三原市の実家の二重生活を送り、時にはヘルパーやさいたま市の弟や横浜市の妹の助けも受けながら

、母の老後を支えてきた。

 そのヒサ子さんも昨年11月17日、肺がんで息を引き取った。佑毅さんによると、通夜、葬儀を経て19日午後、生前の望み通り、遺体は岡山大学医学部の車で運ばれていった。

 佑毅さんは「両親の思いが成就しほっとした。人生のおさめ方が同じ両親は、絆の強い夫婦だったんだなと思う」と話している。=情報提供・泉佑毅さん(井石栄司)

ジーンとくるお話。。。。。。。。
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タイヘンダ!!!!!インフル集団感染、入院患者4人死亡 愛媛・西条

2015年01月24日 11時57分28秒 | 
インフル、31人が院内感染…高齢患者2人死亡
読売新聞 2015年1月22日(木) 配信
 大阪府結核予防会大阪病院(寝屋川市、191床)は22日、職員19人と入院患者12人の計31人がインフルエンザに集団感染し、うち71歳の女性患者が気管支拡張症で、81歳の男性患者が肺炎でそれぞれ死亡したと発表した。

 9日に職員4人が発症し、その後も相次いだ。現在も患者4人に症状があるが、終息に向かっているという。同病院は「インフルエンザと死因との直接の因果関係は不明」としたうえで、「このような形でお亡くなりになる症例を出したことを誠に申し訳なく思っております」とのコメントを出した。

インフル集団感染、入院患者4人死亡 愛媛・西条
朝日新聞 2015年1月23日(金) 配信

 愛媛県西条市の西条中央病院によると、入院患者と職員計29人がインフルエンザに感染し、80~90代の入院患者4人が死亡した。4人はいずれも寝たきり状態で、感染で重篤化したという。

 今月5日に発症者が現れ、16日までに入院患者17人と職員12人に感染が確認された。
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糖尿病の重症化防ぐ 埼玉県と19市町が事業、患者データ活用し指導

2015年01月24日 10時10分31秒 | 仕事
糖尿病の重症化防ぐ 埼玉県と19市町が事業、患者データ活用し指導
埼玉新聞 2015年1月5日(月) 配信


 県は市町村に蓄積されている医療データを活用し、県内の国民健康保険(国保)加入者を対象にした糖尿病患者の重症化を防ぐ事業を始めた。

 医療機関への受診勧奨や患者に対する生活改善指導などを実施し、自治体、患者それぞれの医療費の抑制につなげる考え。入間市など19市町が既に事業を開始している。

 上田清司知事は「リスクの高い人をピンポイントで抽出し、重症化しないようにしていくことが大事」と話している。

 県保健医療政策課によると、糖尿病の初期は自覚症状が出にくく、医療機関を受診しない人が多いという。重症化すると、失明や人工透析、壊疽(えそ)による足の切断などのリスクが高くなる。糖尿病で人工透析に移行すると、患者が負担する年間の医療費は約500万円に上る。

 事業は県や市町村、県国民健康保険団体連合会、NTTデータで実施する。

 市町村が持つ国保加入者の特定健診データと診療報酬明細書(レセプト)を基に、糖尿病が重症化するリスクの高い患者を抽出。市町村を通じ、糖尿病と診断されているのに医療機関で治療を受けていなかったり、途中で中断した患者には受診するよう電話などで促す。

 既に治療で通院している患者には6カ月間、医師や保健師が連携して食事・運動の指導、生活習慣の改善などをサポートする。

 県の推計では、県内の糖尿病患者31万8千人のうち、未受診者は3分の1の10万6千人(2012年)。人工透析患者数は5812人(10年)から25年には8700人に増加する見通し。医療費も290億円から約1・5倍の435億円になる見通し。

 同課は「県は25年までの75歳以上の人口の伸びが全国で最も高くなる見込みで、県民の健康の保持増進、医療費適正化への対策が重要な課題」とし、糖尿病に特化した事業を始めることにした。

 県内の国保加入者は約220万人。事業は4月に入間市が単独で始め、10月からさいたま市、所沢市、川越市、鳩山町など18市町が実施している。19市町の国保加入者は約100万人で、それぞれリスクが高い患者を抽出する作業が進められている。

 上田知事は「16年度までに全県的に展開したい」と話している。
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島根、「非常事態」、インフル警報発令 過去10年で最大

2015年01月24日 00時41分00秒 | 私自身や健康
島根、「非常事態」、インフル警報発令 過去10年で最大
毎日新聞社 2015年1月22日(木) 配信
インフルエンザ:県が警報発令 過去10年で最大、「非常事態」 /島根



 県は21日、インフルエンザの流行警報を発令した。18日までの1週間で県内38カ所の定点医療機関から報告があった患者数が1定点当たり44・58人となり、発令基準の30人を超えた。薬事衛生課の担当者は「過去10年で最大の流行。今後も患者は増える見通しで、まさに非常事態」と話し、手洗いの徹底や感染した場合は外出を控えるよう呼びかけている。

 県内では年明けからインフルエンザが猛威を振るい始めた。8日に流行注意報を発令したが、18日までの1週間に定点医療機関が報告した患者数は計1694人。松江保健所管内が670人と突出し、定点当たり60・90人と警報基準の約2倍になった。浜田管内48・80人、益田管内42・60人などと続いた。

 学級閉鎖も県内全域で発生。21日も県東部を中心に新たに延べ17施設が学級・学年閉鎖となり、今シーズンの累計は延べ179施設となった。【曽根田和久】
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兵庫県に2億円超賠償命令 部活事故の女性、逆転勝訴

2015年01月24日 00時31分11秒 | 
兵庫県に2億円超賠償命令 部活事故の女性、逆転勝訴
共同通信社 2015年1月23日(金) 配信


 テニス部の練習中に熱中症で倒れ、重い障害が残ったのは学校側の過失だったとして、兵庫県立高校に通っていた女性(24)と両親が、県に約4億7千万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は22日、女性側敗訴とした一審神戸地裁判決を変更し、将来の介護費用や慰謝料など約2億3千万円の支払いを命じた。

 森宏司(もり・ひろし)裁判長は、搬送先の医師の意見から女性は熱中症に陥ったと認定し、当日は通常の夕方と違い、日差しの強い時間帯に練習が設定されたと指摘。冒頭約30分で出張に向かい現場を離れた顧問の教諭について「負担の重い(練習)内容を女性に指示しながら、水分補給のための休憩時間を設けなかった」とし、指導義務違反があったと判断した。

 昨年1月の一審判決は熱中症と認めず、練習内容についても「過酷で厳しいものとは言い難い」と指摘。「教諭が練習の負荷を減らす指示をすべきだったとまでは言えない」として、女性側の請求を全面的に退けた。

 二審判決によると、龍野高校(兵庫県たつの市)のテニス部主将だった女性は2007年5月、正午の練習開始から約3時間後に突然倒れて心停止となり、救急搬送された。低酸素脳症のため寝たきりとなり、現在も24時間の介護が必要な状態にある。

 判決後、記者会見した母親(52)=同県太子町=は「やっとスタートラインに立った感じ。助けられた命なので、人として豊かに生きられるようがんばっていきたい」と話した。県教育委員会は「判決内容を検討し、今後の対応を考えたい」とコメントした。
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