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皇太子夫妻が献血大会臨席 雅子さま、13年ぶり

2016年07月09日 21時09分28秒 | 
皇太子夫妻が献血大会臨席 雅子さま、13年ぶり
2016年7月8日 (金)配信共同通信社

 皇太子ご夫妻は7日、東京都渋谷区の明治神宮会館を訪れ、第52回献血運動推進全国大会に臨席された。雅子さまがこの大会に出るのは、2003年7月に水戸市で行われた第39回大会以来で、13年ぶり。療養生活に入ってからでは初めてとなった。

 皇太子さまは、式典で「今後、献血を必要とする高齢者が増えると予想されることから、若い世代の献血への理解と協力が強く求められています」とあいさつ。雅子さまは表彰を受けた功労者に笑顔で拍手を送った。

 雅子さまは、03年12月から長期療養中だが、最近は住まいの東宮御所から外出して臨む公務にも取り組む機会が増えている。今週も3日に渋谷区の代々木第二体育館を訪れ、リオデジャネイロ五輪日本選手団の結団式に出席。主将を務めるレスリング女子の吉田沙保里(よしだ・さおり)選手らに笑顔でエールを送っていた。

 献血大会に先立っては、皇太子さまが東京都新宿区の東京都赤十字血液センターを訪問。地元の小学生が職業体験をしながら献血事業の大切さを学ぶ「献血セミナー」の様子を視察した。
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皮膚がん治療薬が効果 骨髄移植の免疫異常

2016年07月09日 21時05分06秒 | 医療情報
皮膚がん治療薬が効果 骨髄移植の免疫異常
2016年7月8日 (金)配信共同通信社

 白血病、悪性リンパ腫といった「血液がん」の患者に骨髄を移植した際に起きる免疫異常の防止に、皮膚がんの治療薬が効くことを佐賀大医学部の研究チームがマウス実験で初めて突き止めた。がんの再発を抑える効果も確認した。7日付の米科学誌電子版に発表した。チームは早期に臨床試験を始め、5~10年以内の実用化を目指す。

 進藤岳郎(しんどう・たけろう)助教(免疫学)は「移植を諦める人が減り、助かる命が増えるはずだ」と説明。将来は腎臓や肝臓といった臓器移植での免疫異常の防止に応用できる可能性があるという。

 血液がん治療は、血液のもとで、骨髄などに含まれる健康な造血幹細胞の移植が必要となる場合がある。ただドナーと相性が悪いと、合併症の「移植片対宿主病(いしょくへんたいしゅくしゅびょう)」により皮膚の発疹、肝機能障害が引き起こされ、重症化する例も多い。

 現在、これを予防、軽減するには強力な免疫抑制剤を投与している。しかし、患者のがん細胞に対するドナーの白血球の攻撃力まで弱めてしまい、がんが再発してしまうことがあった。

 チームは今回、皮膚がんの一種「悪性黒色腫」の治療薬として承認されている「トラメチニブ」に着目。マウスに投与した結果、合併症の予防、がん再発抑制の両方に効果があると確認した。

 注)科学誌は「ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーション・インサイト」
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iPS備蓄、東京で採血 再生医療への協力狙い

2016年07月09日 20時45分20秒 | 医療情報
iPS備蓄、東京で採血 再生医療への協力狙い
2016年7月8日 (金)配信共同通信社

 京都大iPS細胞研究所(山中伸弥(やまなか・しんや)所長)は8日、再生医療に向けて進めている人工多能性幹細胞(iPS細胞)の備蓄のため、特殊な免疫の型を持つ提供者からの採血を新たに東京・丸の内で始めると発表した。

 京大病院以外での採血は初めて。提供者の利便性を高め、協力を得やすくするのが狙い。山中所長は都内で開かれた記者会見で「(備蓄の)事業にとって大きな一歩。(提供が)加速すると期待している」と話した。

 同研究所が備蓄するiPS細胞は、他人に移植しても拒絶反応が少ないとされる免疫型の細胞から作る。日赤や日本骨髄バンクなどが保有する情報を基に、該当する人に協力を呼び掛け、血液を提供してもらう仕組み。

 東京海上グループの提携医療機関「海上ビル診療所」で採血し、同研究所でiPS細胞にする。

 同研究所は神戸市立医療センター中央市民病院などと連携し、目の病気の患者を対象に、備蓄したiPS細胞を利用した世界初の臨床研究を計画している。
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糖尿病悪化、ビッグデータで予防…適切な治療が選択可能に

2016年07月09日 20時43分49秒 | 医療情報
糖尿病悪化、ビッグデータで予防…適切な治療が選択可能に
2016年7月8日 (金)配信読売新聞

 過去の糖尿病患者の治療経過を集めたビッグデータを使い、新たな患者の症状の進行や薬の効果を予測するシステムを、国立病院機構長崎川棚医療センター(長崎県)と富士通などが開発した。

 治療法選択に生かし、重症化予防につなげるのが狙い。今月から試験的に導入し、有用性が確認されれば、2年後には実用化したいとしている。

 糖尿病は、重症化すると腎臓の機能が低下し、人工透析が必要になる場合がある。同センターの木村博典内科系診療部長らは富士通と連携し、同県内の病院の電子カルテなどから、糖尿病患者や予備軍計約700人分の血液検査や使った薬などのデータ約5000万件を集積。ある患者が重症化する確率を、検査値や治療法が似た患者のデータをもとに、グラフで示すシステムを開発した。

 医師が患者にグラフを見せ、「7年後に50%の確率で腎臓の病気になる可能性がある」などと伝え、治療の継続や生活習慣の改善を促す。血糖を下げる薬を複数使った場合と1種類だけの場合で重症化の予測結果を比べ、望ましい治療法を検討することもできる。

 今月中旬から来年3月まで、同センターのほか同県内の4病院、診療所などで患者1000人以上に同意を得たうえでシステムを利用し、医師や患者から治療に役立った点や改善点を聞き取る。
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【千葉】患者の経済的理由で治療中断 医師37%経験

2016年07月09日 18時32分35秒 | 地域
【千葉】患者の経済的理由で治療中断 医師37%経験
2016年7月8日 (金)配信読売新聞

 県保険医協会は、県内会員の医師や歯科医に受診実態調査を行い、結果を公表した。昨年秋までの半年間に患者側の経済的理由で治療を中断したことがあったのは医師が37%、歯科医が50%だった。

 調査は2015年12月~16年2月、医師約1900人、歯科医約2100人を対象に実施し、医師247人、歯科医257人から回答を得た。患者からの未収金があったと答えたのは医師が47%、歯科医が36%だった。

 75歳以上の患者の窓口負担は現在1割だが、調査では2割に引き上げた場合の影響も聞いた。選択肢から選んでもらったところ、「受診抑制につながる」は医師が66%、歯科医が69%に上る一方、「影響しない」を選んだのは医師が8%、歯科医が10%だった。

 2割への引き上げに関する意見は、「国家財政を考えるとやむを得ない」などとする賛成派と、「絶対に阻止するべきだ」などの反対派で割れた。
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現実を忘れる

2016年07月09日 01時03分23秒 | 
ニュースをめくっていると
自分の現実を忘れる。
まるで、テレビのドラマの中か?
昔々のおとぎ話か?
空想の世界か?
日本で起きた様々なことなのに
外国で起きたことのような
遠い物語に見える。

自分の現実は
幸福か?
非幸福か?
視点もなくなって
時間もなくなって
本の中かな?

それはそれで心地よく
やめられそうにない。
これが、世間でいうオタク?

今夜は目がさめざめと覚醒
いつになったら眠気が来るのか?
明日の昼か?
まあいい、いつでもいい
今起きているという事実は苦痛なく
生きがいに通じる。


結果
ニュースめくりは止められそうにない。
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