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死亡医師、向精神薬も検出 麻薬注射疑いで書類送検

2019年01月12日 11時16分11秒 | 事故事件訴訟
死亡医師、向精神薬も検出 麻薬注射疑いで書類送検
2019年1月11日 (金)配信共同通信社

 仙台市青葉区のイムス明理会仙台総合病院で昨年1月、麻酔科の女性医師=当時(47)=が変死体で見つかった事件で、女性の体内から医療用麻薬フェンタニルの他に、2種類の向精神薬が検出されていたことが10日、仙台中央署への取材で分かった。3種の薬物による中毒死とみられる。
 同署と東北厚生局麻薬取締部は同日、麻薬取締法違反(施用)の疑いで女性医師を容疑者死亡のまま書類送検した。
 書類送検容疑は、麻薬に指定されている麻酔用鎮痛剤フェンタニルを治療目的以外で自分に若干量注射した疑い。
 同署や病院関係者によると、女性医師は昨年1月5日午前に院内の女子更衣室で死亡していた。遺体の近くにフェンタニルの使用済みアンプルと注射器が置かれ、腕に複数の注射痕もあった。
 フェンタニルは手術時の全身麻酔や術後の鎮痛などに使われる。依存性があり、無呼吸などの副作用が出ることがある

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