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インフル流行ほぼピーク 全国患者は約205万人

2016年02月22日 21時31分04秒 | 医療情報
インフル流行ほぼピーク 全国患者は約205万人
臨床 2016年2月22日 (月)配信共同通信社

 厚生労働省は19日、全国約5千の定点医療機関から8~14日の1週間に報告されたインフルエンザの患者数は1医療機関当たり39・97人となり、全国の患者は推計約205万人と発表した。4都道県で前週より患者数が減るなど鈍化の兆候があり、今シーズンの流行はほぼピークに達したとみられる。

 厚労省の担当者は「東京などで患者が減ったが、西日本では増加が続く可能性がある。うがいや手洗いなどの予防に努めてほしい」と話している。

 都道府県別で1定点医療機関当たりの患者数が多いのは愛知(58・50人)、沖縄(50・81人)、埼玉(49・13人)、福岡(48・08人)、岐阜(46・86人)の順だった。北海道、東京、神奈川、新潟では前週よりも報告数が減った。

 直近5週間で検出されたウイルスは、2009年に新型として流行したA型が多く、B型が続いた。

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