単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

履き違え

2024-09-13 | 暮らし・ジョギング

 

8月13日以来、ちょうど30日ぶりになるのですね。

完治するまでは、思い切ってランニングは止めようと意志を固めたんだけどなあ。

 


 

ボクが走ろうが走るまいが、内川で生きるキミ等には全くどうでもいい話だけどね。

そんなふうに見えるキミ等を横目で見ながら走るってことが、とっても素敵なことだったんだ。

ようやく、そのことがわかったのさ。

 


 

さあ! 走りましょう、ゆっくりね。

一か月間のブランクによる影響を身体がじわじわ感じ始めたぜ・・・この感覚が嬉しいねえ。

両のアキレス腱に負荷を掛けないよう、その分を両の膝と大腿四頭筋がカバーしてくれている。

 


 

機器の故障とは言え、思うように治療が進まず、気持ちも身体も物凄くモヤモヤしていたんだ。

こんなんじゃ、走らないでいることに何の意味があるんだ!なんて思い始めてさあ。

クリニックの医師や理学療法士に何か喧嘩売ってるみたいだけど・・・そんなんじゃない。

 


 

「完治させる」ことに、ボクは余りに振り回されていたと思うよ。

完治した先に見えてくる景色も魅力的だけど、そんな ”先” よりも ”今” が大事なお年頃。

アキレス腱に負荷を掛けまいとするあまり、気持ちに負荷を掛けちゃってるもんね。

完治より大事なことを見失っていたね・・・どこで履き違えたんだろうなあ。

そう、走って治すんじゃなくて、これからは、走りながら治そうっと。



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