新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

まだ全員無事です   追記(その後の顛末)

2023-04-27 03:41:57 | 多肉植物(メセン類)

 

去年の秋にたまたまできた種を蒔いた実生苗たちです。

大きい鉢が種を蒔いた鉢で、他の3鉢は間引いたものを植えました。

その数、全部で90もあります。

初期のころには少し育ちの悪いものを間引いて捨てたが、それ以後に消えたものは0です。

手前の鉢は2月3日に間引き苗を植えたもので、左の2鉢は2月の25日に間引いた苗を植えました。

正直、半分も残れば上出来だと思っていたのに、何んとなんと、全部残っているのです。

で、土の違いで色も違いが出るようです。

種を蒔いた鉢は使い古しの鉢を流用し、表面近くだけは新しい土で、少し下は使い古しの土です。

が、間引いたものを植えた鉢は新しい土なので、少し色が濃くなっています。

ただ、色に違いが出ているだけで、生育状態に違いはありません。

 

 

これが種を蒔いた元の鉢です。

その数、全部で50。

鉢は6号です。

 

 

 

この鉢は3.5号です。

 

 

 

これも同じ3.5号の鉢です。

2022.04.10.

 

 

追記(その後の顛末)です。

この記事を書いたのは去年の4月だが、この後梅雨から夏にかけての間に全滅しました。

親株に何とか種が出来たので再度実生にチャレンジするも、今度はうまく育ちません。

一応発芽はしたが、その後の育ちが悪く、今はほぼ消滅状態に。

親株も消えてしまったので、帝玉はこれで終わりです。

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またも悪いものを見つけてしまった・・・・   追記です   さらに追記です

2023-04-26 18:38:56 | 多肉植物(メセン類)

 

いつもの事ではあるが、見てはいけないものほどよく目に入る。

そう、これはメセン類でもかなり難易度の高い、ケイリドプシス属の「神風玉」です。

昔2回買ったことがあるが、2度とも夏越しできずに消えました。

そのため、今回はスルーするつもりでいたのだが・するつも

 

 

これを見てはどうしようもありません。

しかも、初めに見たものより2割近い安い値段で。

なので・・・・。

 

 

これを買ってきました。

が・・・・。

根元の土に何やら異常が。

ということで。

 

 

予想をしていたことではあるが、ポット苗が3つまとめて植えてありました。

ということは・・・・。

海外から輸入をしたポット苗を国内で鉢に植えたのだろう。

そこで・・・・。

 

 

違う鉢に植えてみました。

問題は今年の夏です。

とにかく夏の高温多湿に弱く、プレイオスピロスの「帝玉」より難物かも。

3株あるので、1つでも残れば上出来?。

2023.03.04.

 

 

追記です。

 

植え替えて半月余り。

種が出来ていそうな感じもあるので、1つだけ種鞘を残してみたが・・・・。

とにかく夏場の高温多湿に弱いので、5月以降をどうするかを思案中です。

かつて2度買ったことがあるが、2度とも7月くらいに溶けているので。

今回は3株あるので、1株でも残ってくれると良いのだが・・・・。

2023.03.20.

 

 

さらに追記(近況報告)です。

 

1ヶ月ちょっとでかなり育ちました。

過去に買った時はなかなかこうは育たず、結局は夏に消えてしまった。

が、今回は意外と良く育っている。

 

 

育ちが良すぎて「身割れ」を起こしているが・・・・。

水が多いと身割れを起こしやすいというが・・・・。

 

 

同じ鉢でも、身割れを起こさないものも。

今回は根もしっかりと張ったようなので、今回は何とか夏を越してくれると良いのだが・・・・。

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今年も「碧魚連」が咲かないで終わりです

2023-04-23 04:34:38 | 多肉植物(メセン類)

 

 

鉢からあふれるほどに育っている「碧魚連」だが、結局今年も花が咲かなかった。

まだ成長をしてはいるが、そろそろ休眠を始める時期に。

そう、今はまだ元気なのだが、夏の間に衰弱して枯れることも。

それにしても、ここまで育っても花が咲かない。

日当りもけした悪くはないのだが・・・・。

 

 

こちらは相変わらず正体不明です。

「氷河」という名札が付いていたが、調べても該当するものがない。

買ったのは1年前で、去年の夏は何とか超えたが・・・・。

今のところは順調に育っているが、これも夏越しが心配です。

 

 

こちらは「旭峰」です。

赤い花が咲くのだが、今年は咲かなかったです。

 

 

こちらは黄色い花を咲かせるのだが、こちらも今年は咲きません。

 

 

デロスペルマの「サザランディー」らしいが、冬に「耐寒性マツバギク」という札が付いているものを買ったのだが、一般的な「耐寒性マツバギク」とは別物で、冬でも花を咲かせます。

が、咲くのは冬だけかと思っていたところ、今でもまだ咲き続けています。

ということは・・・・。

夏でも咲いている?。

今年買ったばかりなので、夏にどうなるかがまだわからないのです。

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ベビートウが・・・・

2023-04-21 18:57:30 | 多肉植物(メセン類)

 

 

今まで見たこともないほど旺盛に育っている「ベビートウ」だが・・・・。

 

 

正に「ギュウギュウ詰め」の状態で、本当は分割したいところだが・・・・。

そろそろ成長期も終わりに近く、今は分割には適さない時期なので、秋まではこのまま様子を見るしかない。

正直、過去の例ではこのような育ち方をしたことはなく、こうなる前に溶けて消えています。

が、問題はこれからです。

梅雨から夏にかけての「高温多湿」に弱く、夏の間に消えてしまうことも多い。

そう、これから9月にかけての季節は油断が出来ないのです。

 

 

こちらはチタノプシスの「天女」だが、これも今のところは大丈夫そうだが・・・・。

先日2度目についた蕾をすべて摘み取ったので、何とか新芽が伸び始めたが、これも夏の高温多湿に弱く、上手く夏を越してくれるのか。

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二度目の開花です   追記です

2023-04-13 03:24:37 | 多肉植物(メセン類)

 

去年の秋に買って、今年の1月に一度花を咲かせている「チタノプシス・天女」だが、ここに来て二度目の花を咲かせています。

始めは新芽だと思っていたが、蕾でした。

時期的に少し遅いので、この後全部摘み取りました。

で・・・・。

 

 

花を摘み取っていて気が付いたのだが、1月に咲いた花の一つが結実したような感じで残っている。

結実しないと萎れて干からびてしまうが、これは萎れてはいない。

触ってもかなり硬い。

が、メセン類は「自家不稔」なので、単独では種はできないはず。

ということは・・・・。

 

 

これは「三時草」です。

午後の3時ころにならないと咲かないので「三時草」というのだとか。

 

 

こちらは「デロスペルマ・サザランディー」です。

「耐寒性マツバギク」と書かれていたが、一般的な耐寒性マツバギクとは別物です。

一般的な耐寒性マツバギクは初夏から夏に花を咲かせるが、これは寒い時期にも咲きます。

正直、買ってまだ3ヶ月余り。

これからどうなるかはまだよくわかりません。

寒い時期に花を咲かせるので、夏は苦手かも。

2023.04.04.

 

 

画像を追加します。

 

「リビングストンデージー」と「大輪松葉牡丹」です。

「三時草」などと同じ仲間なので、晴れた日の午後でないときれいに咲きません。

そのため、曇りだと開かないことも。

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思いのほかよく育ったが・・・・

2023-04-10 03:39:09 | 多肉植物(メセン類)

 

左は去年の秋に買ったもので、右は保険の意味で去年の暮に買った「フェネストラリア・ベビートウ(五十鈴玉)」です。

 

 

これは去年買った方です。

予想以上によく育ってくれたが、問題はこれからです。

過去にも作ったことがあるが、梅雨から夏にかけての時期に溶けて消えることが多く、今回はどうなることか。

 

 

こちらは昨年末に買った方です。

こちらの予想外に良く育っているが・・・・。

 

 

 

こちらは3月初めころに買った「ケイリドプシス・神風玉」です。

買ってきてから1ヶ月余り経つが、今のところは問題なく育っているようだが・・・・。

これも梅雨時から夏にかけての高温多湿に弱く、過去に2回ダメにしています。

今回は3株あるので、何とか夏を越してほしいものです。

種が出来ている可能性もあるが、今のところはまだよくわかりません。

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チタノプシス・天女に異変?

2023-03-21 03:44:55 | 多肉植物(メセン類)

 

去年の初冬のころに買って、年明けに開花した天女だが・・・・。

開花後には新芽が伸びるはずなのに、新芽だと思っていたものが蕾だったようです。

 

 

これは1月の画像です。

2ヶ月で一回り大きくなっているが、それで二度目の開花を始めたのかも。

ということは・・・・。

今のところは順調に育っているようです。

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フェネストラリア「ベビートウ(五十鈴玉)」   追記です

2023-03-20 04:11:42 | 多肉植物(メセン類)

 

左は去年の10月に買ったもので、右は年が明けてからたまたま安く売られていたので、保険の意味で買いなした。

どちらにも1つずつ種鞘が付いているが、ぎりぎりで開花がそろったので交配してみたが、まだ確実に種が出来たかはわかりません。

 

 

去年の10月に買った方がが、予想以上に良く育っています。

肥料は全くやっていないが、とにかく元気でよく育っている。

が、これも夏の高温多湿に弱く、夏に溶けて消えることも。

 

 

こちらは年明け直後に買った方で、こちらも今のところは元気なようです。

こちらの種鞘はしっかりとしている感じで、上手く種が出来たかも。

10数年前に実生で作たこともあるが・・・・。

8年位何とか維持はできたが、数年前に消えました。

さて、今回はどうなることか。

2023.02.13.

 

 

近況報告です。

 

 

さらに一回り大きくなりました。

そろそろ成長期も終わりに近くなり、これからが問題です。

ただ、以前作っていた時とは違い、今回は比較的しっかりとした感じも。

株分けしたいところだが・・・・。

もうじき休眠期に入るので、今はしたくてもできません。

そろそろ水遣りを減らして夏越しに備えないといけないのだが・・・・。

 

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碧魚連が今年も咲きません

2023-03-18 04:15:34 | 多肉植物(メセン類)

 

 

今年もよく育った碧魚連だが、相変わらず花が咲きません。

育ちが良すぎて咲かない可能性もなくはないが、そうとも言い切れない面も。

一時期育ちの良くないこともあったが、その時も咲いていないのです。

今はまだ成長を続けているが、5月くらいには成長も止まり、夏は休眠状態に。

 

 

こちらは「デロスペルマ・サザランディー」です。

気温の上昇とともに成長も早くなってきたが、この後どう育つのかがよくわからない。

一時期花が咲き終わったように思えたが、また蕾が出来ている。

「耐寒性マツバギク」との言われているらしいが、一般的な耐寒性マツバギクとは少し感じが違う。

 

 

これも正体不明です。

買ったのは1年ほど前で、「氷河」という名札が付いていたが、ネットで調べても出てこない。

買った時と大分形も変わっていて、これもこの後どう育つのか。

 

 

こちらも一時育ちが悪くなって心配したが、また復活しています。

右は「旭峰」です。

赤い花が咲くのだが・・・・。

最近は咲いてくれません。

左は「ヘレロア・アングストフォリア」です。

こちらは黄色い花を咲かせるのだが、これも最近は咲いてくれません。

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皮肉な話です   フェネストラリア・五十鈴玉     最近の姿でも   その後の顛末でも

2023-02-23 23:58:13 | 多肉植物(メセン類)




これは1年前の画像です。

見事に夏越しに失敗し、右端にかろうじて1芽だけ生きのこりました。










これは今年の4月ごろの画像です。

秋から春までは至って元気で、上の画像の生き残りがここまで育つのです。

去年は鉢いっぱいになっていたのが、今年はわずかこれだけ。

なので、今年の夏越しはほとんどダメだろうとあきらめていた。

そう、ほとんどあきらめムードであったため、去年と同じ管理をしていた。




ところが・・・・。







これが今の姿です。


今年は何事もなかったかのごとく夏を越している。


そう、何とも皮肉な話なのです。


が・・・・。

これ以外のものにかなりの被害が出ています。

斑入りのグリーンネックレスは、全滅です。

アエオニウムたちも、壊滅状態に。

他にも、消えたものがたくさんあります。


あきらめていたものが無事に夏を越し、大丈夫だろうと思っていたものが消えてしまう。

自然が相手だけに、予想などできないのです。

2017.09.11.





この記事を書いてから半年余り。

最近の姿を紹介します。






これが今の姿です。

わずか半年でここまで復活します。

鉢は4号です。



が・・・・。

5月くらいまではこんな感じで元気なのだが・・・・。

6月になると成長も止まり、後はタダ暑い夏に耐えるだけ。


秋から春は元気でも、夏はいたって弱いのです。


今年は「二重鉢」にしてみたのだが、これが「吉」と出るか「凶」と出るか。

2018.03.31.

 

その後の顛末でも。

この記事を書いたのはもう5年も前のことだが、この年の夏に消えました。

 

で・・・・。

 

その後しばらくお目にかかれなかったので買えずにいたが、去年の10月に偶然見つけた買いました。

右は年が明けてから買ったのだが、今度はどうなることか。

毎度のことではあるが、寒い冬場は至って元気です。

が、夏の高温多湿には至って弱く、毎回夏越しで苦労の連続です。

ちなみに、日中の高温よりも、夜間の高温の方が問題のようです。

そう、かつては熱帯夜も少なかったのでそれほど夏越しに苦労はなかったが、だいぶ前から熱帯夜がひどくなり、それとともに夏越しが難しくなってきたのです。

25度以上で「熱帯夜」というが、こちらでは「深夜でも30度越え」だってあるのだから。

正直、かつては冷房なしでも寝られたのに、今は冷房無しでは寝られない。

そう、メセン類も熱帯夜で夏バテするようです。

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