腐葉土とバーク堆肥と牛糞堆肥に関して少し書いてみようと思うが・・・・。
正直なところ、私が若いころには「腐葉土」しか売られておらず、バーク堆肥も牛糞堆肥も手に入れることなど出来なかったのだが・・・・。
その後しばらくしてから「バーク堆肥」が出回り始め、それと同時だったか少し遅れてからだと思うが、「牛糞堆肥」が出回り始め、値段は牛糞堆肥の方が少し高かったこともあって、私はかなりの期間「バーク堆肥」を使っていました。
ところが、何時頃だったか記憶にないが、突然「牛糞堆肥」の値段が下がり始め、今では「バーク堆肥」の方が高くなっています。
で、私は牛糞堆肥の値段が下がってきたことで試しに買って使ってみたところ・・・・。
バーク堆肥より牛糞堆肥を使った方が野菜の育ちが良い事がわかり、それ以来バーク堆肥は買わなくなりました。
が・・・・。
ここで下書き保存をしようと思ったところ・・・・。
「牛糞堆肥」も「馬糞堆肥」「鶏糞」「豚糞」ともに「タグ名」としては使えないことが判明。
園芸関連ではごく普通に使っている物なのに、何故であろうか。
以前にも何だったか記憶にないが、ごく普通に使われている言葉なのに、タグには使えない言葉があり、ネット社会は闇の部分も多いのでご注意を。
余談はさておき、肝心な本題に。
で、肝心な本題であるが、本やサイトではしばしば「腐葉土」が出てくるが、腐葉土が出てきたら「古い時代遅れの話」だと思った方が良いかも。
その理由だが、かつては国産の腐葉土が中心で、腐葉土以外はほとんど売られていなかったが、今は腐葉土自体の流通量も減り、そのほとんどは「輸入品」であり、バークを混ぜたものも増えていて、時代の変化に追い付いていないのだから。
その点、バーク堆肥が出てくるものはいくらかましではあるが、ただ単に「腐葉土をバーク堆肥に書き換えただけ」も多く、その点にはご注意を。
ちなみに、私ははるか昔に腐葉土の使用はやめていて、大分前まではバーク堆肥を使っていました。
が、今は牛糞堆肥がメインになったが、これも単独では使いません。
だからといって、バーク堆肥を使うことはなく、鶏糞や豚糞と牛糞堆肥を混ぜていて、鶏糞にしても、「海藻」や「カニの殻」を混ぜたものを使います。
そして、最近はバーク堆肥より牛糞堆肥を買う人が増えているそうで、バーク堆肥の人気も落ちているのかも。
ということで、腐葉土どころか、バーク堆肥が出てくる本やサイトも時代遅れになりつつあるのかも。
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