新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

気が付かないうちに咲いていました

2024-04-24 04:35:28 | 観葉植物(斑入り)

 

イノシシに荒らされまくった裏庭の整理に気を取らてしまい、君子蘭が咲いていることに今日気が付きました。

かなり前に咲き始めていたらしく、すでに散り始めています。

ちなみに、左のはかなりレアな種類で、「虎斑」とか「曙斑」という斑入りです。

そう、白く見えるところが「斑」であって、「日焼け」ではありません。

右は「縞斑」だが、この様にきれいな斑になることは少ないです。

 

 

気が付かないうちに伸びていた新葉だが、斑なのか「日光不足」によるものかはまだ分かりません。

 

 

これも「曙斑」なのだが・・・・。

 

 

長らく生育不良気味であったが、両脇から元気な新芽が出ています。

 

 

こちらの縞斑も復活を始めたようです。

 

 

こちらは「覆輪斑」だが、新しい葉の色が少し変です。

これも元々は普通の縞斑だったので、元に戻るかも。

縞斑は斑の出方の安定性が良くないので、「派手斑」や「地味斑」になることも多く、時にはこのような「覆輪斑」になることも。

どれも3年くらい植え替えをしていないので、今年は植え替えをしようかとも思うが、それをする暇があるかどうか。

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黄斑月桃   追記です   さらに追記です

2024-04-13 18:32:16 | 観葉植物(斑入り)

 

これも先日気まぐれに買ってきたが、黄色い斑入りの月桃です。

寒さには弱いので屋外栽培は無理だが、屋内なら栽培も可能だろう。

 

 

新芽はかなり派手な斑入りで、花の少ない時期にはかなり目立ちそう。

しかも、普段はほとんど匂いはないが、葉を触ったりすると生姜に似たさわやかな匂いがします。

さらに、ハーブティーにも使えるのだとか。

2022.12.03.

 

追記(近況報告)です。

 

買ってから2ヶ月近く経ち、先日の記録的寒波の日には「2.8度」にもなり、若干の痛みは出たものの、まだ何とか無事なようです。

普通は春から夏にかけての時期に出回るものが、まったくの季節外れの12月に売られていた。

大寒も過ぎて先日の記録的寒波も去り、この分ならなんとか春を迎えられそうです。

2023.01.29.

 

 

近況報告です。

 

1月下旬の記録的寒波の後一時期弱りかけた感じもあったが、そこからまた復活し、今はかなり元気な感じで成長を始めています。

なので、そろそろ屋外に出そうかとも。

まだ3月なのでちょっと早い気もするが、日当りの良い軒下なら大丈夫だと思うが・・・・。

2023.03.30.

 

 

さらに追記です。

 

冬に地上部が枯れることなく2度の冬越しに成功したのだが・・・・。

さすがに地上部も大きくなり、ここで思い切って鉢増しをすることに。

 

 

右が今まで使っていた鉢(5号)です。

6号で済ませることも考えたが、さすがに6号では無理があるので、7号にしました。

これでもまだ鉢が小さく見えるが、もうこれ以上大きくはしたくない。

置き場所の問題もあるが、8号では重くて動かすのも大変なので、これが限界です。

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「オリヅルラン」が屋外で冬を越したようです

2024-04-03 18:19:01 | 観葉植物(斑入り)

 

これは初めから冬越しなど考えていなかった「オリヅルラン」です。

たまたまほかの鉢に紛れ込んでいた小さな苗を鉢に植え、それをそのまま真柏の盆栽の鉢の上に放置。

それが秋までにしっかりと真柏の盆栽の鉢に根を張っていたので無理に抜くことをしないでそのままに。

もちろん、オリヅルランに耐寒性はないのは承知の上で、-3度の冬の寒さで地上部は見事に枯れました。

が・・・・。

寒さで枯れたのは地上部だけで、根元と根は生き残ったようです。

ただ、いつもの冬だと「-5度」になることもあるが、今年は「-3度」までにしか下がらず、それでこう言う結果になったのかも。

なので、今年もこのまま放置です。

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季節外れにウツボカズラを買ってきました   追記です   さらに追記です

2024-03-12 04:01:15 | 観葉植物(斑入り)

 

これは土曜日に買ってきた「ウツボカズラ」です。

正直、寒い時期にウツボカズラなど買うのは正気の沙汰ではないのだが・・・・。

実はこれ。

去年売られていたものの売れ残り品で、値段はかなり安かったのだが・・・・。

が、今回は値段につられたわけではありません。

これは枯れ葉を取り除いた後だが、鉢を含めると高さは60センチを超えるので、かなり大きな株です。

ただ、捕虫袋はありません。

捕虫袋の付いた葉は全て枯れていて、残っている葉には捕虫袋はできていません。

それでは何故こんな株を買ってきたのか。

それは・・・・。

売れ残りにしては異常なくらい元気に育っていたからです。

同じ温室内のはほかにも売れ残りがあったが、どれもかなり傷みが激しく「かろうじて枯れないで生きている」といった状態。

が、これだけが唯一元気だったのです。

 

 

チョットわかりにくいと思うが、本来は寒さに弱いはずのウツボカズラが、かなり成長を続けているのです。

寒い時期でも成長をしている。

ということは・・・・。

「株の状態が非常に良い」ということに。

 

 

これは根元です。

普通は1本の茎だけが多いのに、これは何本もに枝分かれを。

 

実は、過去に2度買っているが、2度とも満足に育つことなく1年足らずで消滅。

そう、この株ならなんとか我が家でも育つのではと思って買ってきたのです。

芽の数も多くて茎も長く育っているので、初夏になったら挿し芽もしてみようかと。

2021.02.22.

 

 

追記です。

 

 

予想は的中したようで、すでに成長を始めています。

これを買ってきたのは2月20日過ぎで、普通はウツボカズラなど売っていない時期。

去年の売れ残りで、なぜかこの一鉢だけが思いのほか元気そうな姿で温室の片隅に。

今この状態なら我が家でもなんとか冬を越してくれそうな予感も。

過去に2度買っているが、2度ともなんとか冬は越したものの、その後は満足に育つことなく消滅。

今回は意外と元気そうに成長をしている。

 

これなら何とか育ってくれそうな予感がするが、問題は肝心な「捕虫袋」ができるのか。

2021.03.16.

 

 

近況報告です。

 

これが今の姿です。

 

 

最近は何とか捕虫袋も付くようになってはきたが、寒い時期はダメなようです。

が、買った時に予想をしていた通りで、ウツボカズラとしては異例なほど寒さに強く、5度でも成長を続けています。

 

 

これは挿し木で増やした株で、これも元気に育っています。

もっとも、4本挿して成功したにはこの1本だけ。

 

 

これはまた別の株だが、これも意外と丈夫なようです。

 

が・・・・。

これら以外にも3品種買ったが、それらは寒さに弱いようで、どれも買った翌年の冬には消えました。

が、この2種は大丈夫そうです。

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「シルバーレース」は丈夫?

2024-02-25 04:01:25 | 観葉植物(斑入り)

 

これは一昨年買った「シルバーレース」だが、シロタエギクと同じで夏越夏越して消えると思っていたところ、消えずに残っていました。

シロタエギクと同じで、秋に苗が出回ります。

ところが・・・・。

シロタエギクは夏の暑さが苦手なようで、今までに我が家で夏を越したことはないのです。

それが、これはきょん面の夏の猛暑にも耐えています。

状態としてはあまり良くないが、これは去年の夏にイノシシに庭を荒らされた時に鉢をひっくり返されたことが原因です。

 

 

ちなみに。

 

これは新たに買ったシルバーリーフです。

左は去年の11月で、右は12月に買いました。

今はきれいに育っているが、買った時はだらしなく徒長をしていて、1ポットが「50円」です。

そう、徒長した部分を切り縮め、根元近くの脇芽を伸ばしたのです。

耐寒性はシロタエギクと同じようだが、耐暑性はこちらの方が強いのかも。

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チョット変わった「葉ボタン」です

2024-01-30 18:35:58 | 観葉植物(斑入り)

 

去年の11月頃だったが、チョット変わった感じの葉ボタンだったので気まぐれに買ってみたが、一般的な「ちりめん葉」とは違い、ほとんど葉が重なりあわず、かなり変わった感じに見えます。

たまたま見つけたので買ってきたが、このとき以外は見たことがありません。

 

 

これが一般的なちりめん葉です。

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メキシコザミア(プミラ?)   追記です   さらに追記です   少し訂正を

2024-01-10 04:06:28 | 観葉植物(斑入り)

 

1年ほど前に見つけて買った「メキシコザミア」です。

「プミラ」とも言うようだが、ここにきてようやく新しい葉が出てきました。

 

 

20年くらい前にも一度買ったことがあるが、その時は全く育つことなく1年余りで枯れてしまった今回は大丈夫そうです。

 

そして・・・・。

 

 

この2つはその後に買ったのだが・・・・。

 

 

ちょっと見は枯れかけたように見えるが、本当は斑入りの可能性も。

そう、買った時は葉の周辺部は緑で、内側の半分くらいだけが色が薄かったのです。

買った時は気が付かなかったが、後になって「欠き仔」を植えただけだったようで、ほとんど根はなかったのです。

が、今は確実に発根をしたようです。

が、まだ新葉は出てきません。

新葉が出れば斑入りかどうかはっきりすると思う。

 

 

こちらは素姓の定かでないソテツです。

実生苗のようだが、日本産とは少し感じが違う。

 

 

これもまだ新葉は出てこない。

まだ何とも言えないが、「フロリダーナ」に似ているような感じも。

さて、どんな葉が出てくることか。

2022.06.29.

 

 

追記です。

 

 

素姓が良くわからない実生の蘇鉄だが、葉の出方は国内産の蘇鉄とはだいぶ違う感じが。

国内産だともっと寸詰まりな感じに伸びるはずだが、これはだいぶひょろ長くなる感じが。

日陰だとこうなる可能性もなくはないが、ここは日陰ではありません。

ということは・・・・。

「ザミア・フロリダーナ」の可能性もある?。

だとうれしいのだが・・・・。

2022.07.23.

 

 

さらに追記(近況報告)です。

 

相変わらず素姓の定かでないソテツの実生苗だが、どうやら日本原産の蘇鉄ではなさそうな感じが。

日本産ならもっと葉が短くて詰まった感じになるはずなのに、これらは株本体に比べるとやたら長く伸びています。

 

 

こちらは「メキシコ蘇鉄(プミラ?)」です。

こちらは遮光が強すぎたようで、かなり間延びしてしまった。

本当はもっと日当たりの良いところに置きたかったが、背が高すぎて置く場所がないにです。

無理に置けば置けそうなところはあるが、そこは日当たりが良すぎます。

日当りが良いので、日中は50度を超えることも。

なので、さすがにそこには置きたくありません。

2022.08.02.

 

 

最近なんとなくわかってきたのだが、「メキシコ蘇鉄」は「ザミア・フロリダーナ」というようです。

プミラに似てはいるが、別物のようで、背が高くなるのが普通なのかも。

そのため、今はさらに背が高くなっています。

今の調子で行くと、今年は1mを越せるかも。

 

また、「フロリダーナ」だと思っていた方はどうやら違うようです。

が、育ち方は明らかに日本の蘇鉄とは違うので、別の種類かも。

今はさらに大きくなって、まるで「ヤシ」の仲間のような感じになっています。

正直、本体(幹?)はまだ大きくないのだが、葉はあたかもヤシのような伸び方なのです。

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さてどうしたものか   追記です

2024-01-02 18:15:11 | 観葉植物(斑入り)

 

これは去年の12月に見つけて買ってきた「黄斑入り月桃」です。

季節外れで思いのほか安かっので買ってきたのだが・・・・。

大きく育てると置き場所に困るので小さな鉢に無肥料で育てたが、それでも意外と大きく育ち、高さは1mに。

横幅は1mを超えていて、これではとても置く場所など確保はできない。

 

 

雑な扱いの割にはきれいに斑も入っているので、切り詰めるのもちょっと気が引ける。

なので・・・・。

 

 

とりあえずは紐で縛ってみたが・・・・。

横幅はこれで何とかなりそうだが、高さが問題に。

耐寒性はあまりなく、今年の2月頃には一時期弱りかけたこともある。

が、これは買った直後だったので弱りかけたのかも。

なので、今年もまた同じところに置くことに。

2023.10.15.

 

 

追記です。

 

去年よりだいぶ大きくなっているので、置き場所は去年よりだいぶ条件がだいぶ

が、それでも今のところは問題なさそうな感じも。

まだ本格的な寒さにはなっていないが、それでも2度くらいには下がっている。

去年の場所だと4度を下回ることはない。

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「バーキン」は変わり種?

2023-12-03 04:07:58 | 観葉植物(斑入り)

 

「フィロデンドロン・バーキン」だが・・・・。

斑入りとして扱われているが、少々変わり者のようで、日照条件で斑の入り方が変わるようです。

 

 

季節によっても変わる可能性もあるようで、一番新しい葉はほとんど緑色の部分がなくなっていて、「全斑」に近い感じに。

 

 

古い葉にはほとんど斑が入っていないが、これは去年の葉で、去年はやや日当たりの良くない所に置いていました。

なので、今年はある程度よく日が当たるところに置いたところ、派手に斑が入るように。

斑入りで一見寒さに弱そうだが、それほど寒さには弱くないようで、寒い日は5度を切ることもあるわが家でも冬を越します。

が、日当たりが悪いと少し寒さに弱くなるかも。

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フィロデンドロン・バーキンの近況でも   追記です

2023-11-05 18:42:15 | 観葉植物(斑入り)

 

去年の秋に偶然見つけて買ったものだが、意外と寒さには強そうな感じも。

もともとは1株だったが、保険の意味もかねて上部を切断して2鉢に。

 

 

これは元株で、すでに新芽が伸びています。

 

 

こちらは切断して挿した方だが、すでにしっかりと発根をし、新しい葉が伸びています。

 

ネットで調べると「耐寒性は弱い」とか「耐寒温度は10度以上」と出てくるが、5度くらいなら耐えるようです。

そう、我が家では5度くらいになることもよくあるが、それでもこうして元気に冬を越しました。

 

フィロデンドロンには寒さに弱いものも多く、斑入りは特に弱いので心配したが、予想外に元気なようです。

半分ダメもとで買ってみたが、意外と丈夫なのかも。

 

2021.04.18.

 

 

追記です。

これが今の姿です。

一時期ちょっと弱りかけていたが、1年ほど前からまたを始めました。

 

 

これは根元の部分で、耐陰性はないのか、日光不足になると斑が消えたようになります。

そして、この頃が衰弱していた時期で、ある程度日当たりの良い所に移動をさせたところ、また復活を始めたのです。

 

 

これは挿し木で増やしたものだが、同じような経過をたどっています。

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