新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

最近のオカヤドカリ

2008-07-12 04:25:10 | オカヤドカリに関する話し
特別変わった事は起きていないのだが、気温が高くなったことで動きが非常に活発なのだが、それにしても不思議な事がある。
「オカヤドカリは乾燥に弱い」と言われている「風説」とは全く正反対な我が家のオカヤドカリたち。
開放型に近い容器で、湿度50%と言う乾いた状態が続いているにも拘らず、水に入る@が一匹もいないのである。
「見ていないときに入っている?」と言う可能性は「殆ど無い」と言ってよいだろう。
「何を根拠に?」と思われるかもしれないが、私の場合は1週間か10日おき位にしか水を取り替えていないのだが、特別汚れる事もなく、減り方にも不自然な所が無いのである。
しかしながらここで新しい疑問点も出てくるのである。
「オカヤドカリの飲み水として海水(人工海水も含めて)が必用」と言われているのだが、「本当に海水(濃度約3%)でなければいけないのだろうか?」と言うことである。
私の場合は、海塩(食塩ではない)を溶かした「3%の塩水」「1.5%の人工海水」「真水」の、3種類を入れているのだが、減りが早いのは「真水」で、次が「1.5%の人工海水」になっている。
「ミネラル補給用に塩土、カルシウム補給用にカットルボーンが必用」と言われているのだが、これも私は使っていない。
飼育を始めた初期の頃には入れていたのだが、「全く」と言ってよいほど関心を示さないので、途中から入れるのをやめてしまい、その後2年近くになるのだが・・・・。
タダ、「その代わり」と言ってはおかしいのだが、通常サンゴ砂が使われることが多い敷き砂の半分近くが「ボレー粉」なのと、シェルター代わりに入れてある「特大サイズのサザエの貝殻」が役に立っているようである。
特大サイズのサザエの貝殻は、数年間屋外に放置してあったために多少風化していたようで、少しずつかじられて穴が開きだしている。
オカヤドカリに関しては、「わからないことだらけ」と言うのが実情のようで、「これなら間違いは無い」と言う飼育法は見つかっていないと言ってよいでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする