新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

生存を確認

2010-12-20 02:57:11 | オカヤドカリに関する話し
この@。脱皮直後であることは確認できたのだが、脱皮した後の姿が確認できず少し心配になっていた。

しかし、10分ほど経って見たところ、貝殻の奥に脚の一部を確認することが出来た。

気が付いたときはもっと良く見えていたのだが、カメラを準備している間に奥に引っ込んでしま、僅かに脚の先が見えるだけである。

「奥に引っ込んだ」と言うことは「生きている」と言う何よりの証拠で、このまま無事でいることを願うしかないだろうが、立て続けに3匹も脱皮するのは初めてのことである。

このように、砂に潜らず脱皮する要因として「砂に潜ることが困難だ」と言うことも考えられる。

実際の話し、砂をウエット状態にするとLLサイズの@でも砂に潜ることが多いのだが、実際は「掘るそばから砂が崩れる」のが実情で、サイズが大きくなればなるほど「砂に潜って脱皮をするスペースが確保できない」と言うことが、「地上(空中)で脱皮をする」と言うことの要因になっているのかもしれないが・・・・。

ここは「夜間は15度以下?」になるはずで、条件的にはかなりよくないと思うのだが・・・・。

しかし、ここであれば「脱皮の邪魔をされる(襲われる?)危険が少ない」と言うことも要因の一つにあげられるかもしれないが・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今度はこんなところで脱皮です

2010-12-20 02:49:55 | オカヤドカリに関する話し
通常「オカヤドカリは砂に潜って脱皮をする」と言われているのだが、状況しだいではこんなところ(空中?)でも脱皮をするのです。

一ヶ月くらい前からここにいることが多かったこの@、最近気温が下がってきたこともあり、少々心配でもあるので一週間ほど前に一度ここから砂の上に移動させたのだが、余程ここが気に入ったのだろうか、翌日にはここに戻っていたのである。

10月に飼育容器を交換して以来様子がおかしく、「ヒョットしたら?」と心配でならなかったのだが、今朝保温カバーをはずして見て、思わずビックリである。

見た瞬間は「ついにダメか!」と思ったのだが、よくよく見ると「脱皮した直後」の姿であった。

この場所の温度は、夜間は部屋の暖房を切るため「朝方は15度以下?」にもなるところだが、そんな悪条件の中でも脱皮をしたのだから驚きである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする