新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

アルブカ・スピラリス・フリズルシズルの近況でも

2020-11-26 23:13:02 | 球根類

 

どれもフリズルシズルだが・・・・。

 

 

同じ条件のはずだが、葉の巻方には大きな違いが。

「日光に良く当てないと巻かない」とも言われているが、必ずしもそうではないようです。

ちなみに、よく「球根が腐った」という話も耳にするが、これらは屋外で雨ざらしだが、ほとんど球根は腐りません。

屋外で雨ざらしにするだけでなく、水やりはほかの草花と同じです。

なので、土が乾く暇はありません。

それでも球根は腐らない。

弱いながら耐寒性もあるようなので、今年の冬は屋内に入れないつもりです。

 

 

こちらは「ネルソニー」のようです。

名札には「カウダツム」とあるが、これは間違いです。

球根や葉の感じは「オーニソガラム」に似ているが、花はフリズルシズルそっくりで、これは上向きに咲くところが違うだけ。

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パフィオペディラムに蕾が

2020-11-26 03:37:36 | その他の洋蘭

 

本来なら春に咲くはずのパフィオペディラムだが、今年は春に咲いたのは1つだけで、今頃になって蕾が3つも出ています。

 

 

 

かつてはなかなかうまく育てられず、2年か3年後には消滅していたが、最近は何とか育つようになり、花も咲くように。

カトレアもよく育つようになったが、その要因は「良質のミズゴケ」にあるのかも。

そう、かつてはなかなか良質なミズゴケが手に入らず、ホームセンターなどで売っている「500グラムパック」のミズゴケしか使えない。

そのため、軽石やバークをメインにしていたが・・・・。

 

今はニュージーランド産の「4A」クラスを使っている。

そして、最近は「チリ産」のミズゴケも使うように。

チリ産は「1A」ではあるが、価格が安くて使いやすいです。

 

ただ、どれも「3キロパック」なので、鉢の数が少ないと使いきれないだろうがね。

私だって使い切るのに2年か3年くらいかかるのだから。

 

 

 

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