新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

秋です   画像の追加です

2024-09-03 18:23:27 | 球根類

 

毎年のように画像を載せているが・・・・。

これは「アマリリス・ベラドンナ」と言います。

一般的な「アマリリス」とは全くの別物で、一般的なアマリリスは「ヒッペアストラム」と言い、中南米が原産地です。

が、これは「南アフリカ」が原産で、成長のサイクルは「彼岸花」とよく似ています。

「本アマリリス」とか「ベラドンナリリー」とも言い、毎年今頃になると突然花芽を伸ばして咲きます。

彼岸花と同じで、葉は開花後に出て、梅雨のころにはその葉も消えます。

ちなみに、これを買ったのは今から70年近くも前で、大卒サラリーマンの初任給がまだ1万円になるかならないかといった時代に、ラッキョウ位の小さな球根を「600円」で手に入れました。

今だと「1万5千円」くらいかも。

ちなみに、今だと玉ネギサイズの球根でも1000円くらいで手に入るかも。

花には甘い香りがあり、開花後にできる種も、熟すときれいなルビー色になります。

かつては何十本も咲いたのだが、もう30年以上もほったらかしなので、最近はあまり咲きません。

 

 

画像を追加します。

 

これは「タマスダレ」です。

10年以上ほったらかしにしているが、それでも毎年よく咲きます。

一般的には白い花が咲くが、ときには黄色い花を咲かせるものもあります。

 

 

こちらは同じ仲間の「シトリナ」です。

花が咲くと勝手に種が出来と、その種で良く増えます。

 

 

これも同じ仲間だが、花は初夏のころから断続的に咲き、これも種でよく増えまよく

が、私のところではよく増えるのに、他所ではなぜか増えないのだとか。

私は適当に種をばら撒いているだけだが、多少場所の選り好みはあるようです。


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