去年までは細い蔓状に伸びる茎を支柱で支えて上に伸ばしていたのだが、今年は支柱を使わないで見たが・・・・。
横に広がるので、吊り鉢栽培に変更です。
その結果だが・・・・。
今年も勝手に種できているが、種鞘はいつもより大き目です。
そして・・・・。
種は熟すと勝手に落ちてしまうので、この状態だと採種が面倒です。
が・・・・。
これは去年蒔いた実生2年目の苗で、一部は3年目の苗もあるが・・・・。
その数、全部で100以上。
なので、もう種などどうでもいいのです。
ちなみに・・・・。
これは親株の球根だが、あまり状態はよくありません。
が、これは毎年のことで、今頃の時期にだけ起きる「生理現象」のようで、秋にはまた元に戻ります。
2024.06.06.
その後の様子でも。
初めにも書いておいたように、梅雨入りのころから球根が萎びて心配になる人もいるだろうが、これはあくまでも一時的な現象で、今はもう元のように戻っています。
そして・・・・。
左の実生苗たちも大変なことになっています。
何しろ、実生1年物から3年物までが無数に生えているので、この先どうなるかなど全く分かりません。
1年物はまだ2mmくらいしかないが、3年物は1cmを超える。
ちなみに、肥料など全くやっておらず、ただ乾かないように水をやるだけです。
しかも、冬は「-3度以下」になることもあれば、夏は「45度以上」になる苛酷な場所でもこうなるのです。
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