去年の秋にたまたまできた種を蒔いた実生苗たちです。
大きい鉢が種を蒔いた鉢で、他の3鉢は間引いたものを植えました。
その数、全部で90もあります。
初期のころには少し育ちの悪いものを間引いて捨てたが、それ以後に消えたものは0です。
手前の鉢は2月3日に間引き苗を植えたもので、左の2鉢は2月の25日に間引いた苗を植えました。
正直、半分も残れば上出来だと思っていたのに、何んとなんと、全部残っているのです。
で、土の違いで色も違いが出るようです。
種を蒔いた鉢は使い古しの鉢を流用し、表面近くだけは新しい土で、少し下は使い古しの土です。
が、間引いたものを植えた鉢は新しい土なので、少し色が濃くなっています。
ただ、色に違いが出ているだけで、生育状態に違いはありません。
これが種を蒔いた元の鉢です。
その数、全部で50。
鉢は6号です。
この鉢は3.5号です。
これも同じ3.5号の鉢です。
2022.04.10.
追記(その後の顛末)です。
この記事を書いたのは去年の4月だが、この後梅雨から夏にかけての間に全滅しました。
親株に何とか種が出来たので再度実生にチャレンジするも、今度はうまく育ちません。
一応発芽はしたが、その後の育ちが悪く、今はほぼ消滅状態に。
親株も消えてしまったので、帝玉はこれで終わりです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます