今日の昼間は久しぶりに暖かく、落ち葉を掻き分けると、たった1輪ではあるが、雪割草が咲いていました。
雪割草は他にもいくつかあるが、これ以外はまだ咲きそうにありません。
が・・・・。
節分草は今が花盛りです。
これらはすべて実生で育てたもので、庭のあちことで勝手に咲いています。
最近はごく一部でしか見られなくなっているが、簡単に実生で増やせます。
ただ、開花までには丸3年はかかります。
種は勝手にできるが、地上に姿があるのはわずか3か月ほどで、後は地中で過ごすだけ。
ついでなので。
八重の枝垂れ白梅です。
咲き始めてから2ヶ月くらい経つが、まだ満開にはならず、蕾もかなり残っています。
咲き始めるのは早かったが、その後が寒かったようで、花が長持ちしています。
2023.02.19.
追記です。
これは節分草の実生1年目です。
こちらは2年目です。
左下に1年目が生えているが、1年目の葉は丸く、2年目には放射状になり、3年目くらいから花が咲くようになります。
種の発芽率は良いのだが、乾燥保存が出来ません。
梅雨入り前くらいには種が熟すが、熟すとすぐに種鞘がはじけてしまい、2日遅れるともうほとんど種は地上に落ちてしまいます。
今年もまたたくさん種が出来そうだが・・・・。
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