新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

あれこれと種が採れました

2021-05-04 18:46:43 | 盆栽、コニファーなど

 

右手前は「断崖の緋牡丹」で、その奥は「節分草」の種です。

左手前は「カタクリ」で、その奥は「雪割草」の種です。

 

 

断崖の緋牡丹の種です。

断崖の女王の種同様に、非常に微細な種です。

正直、「これでも芽を出す?」といいたくなるくらい微細だが、断崖の女王はそれでも芽を出しました。

 

 

これは節分草の種です。

一般的な草花の種とは違い、長期間の乾燥保存はできないようです。

 

 

これは雪割草の種です。

これも長期の乾燥保存はできないようです。

 

 

これはカタクリの種です。

白くて粒が大きいのはまだ乾燥前で、乾燥すると縮んで薄茶色になります。

これも長期の保存は無理なようです。

なので、どれも近日中に蒔かないといけません。

 

で、断崖の緋牡丹、節分草、雪割草の3つは、実生3年くらいで花が咲くようになるが、カタクリは8年以上かかります。

 

ところで・・・・。

 

 

ウッカリ容器を1時間ほど放置していたところ、小さなアリが集まっていました。

赤い小さなアリで、「イエヒメアリ」のようです。

ちなみに、カタクリの種は「アリが好んで運ぶ」といわれているが、これは間違いではないようです。

アリが群がったのはカタクリの種だけで、他は全く集まりません。


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