セッコク「土佐姫」です。
セッコクとは言うが、ノビル系のデンドロビウムとの交配種のようで、花も株もセッコクより大きくなります。
こちらは白一色のデンドロビウムだが、名前は分かりません。
比較的小型のデンドロで、セッコクの血を引いているかも。
セッコクの世界なら「素心」といったところか。
こちらは「キンギアナム・シルコッキー」です。
が、これも白一色のシルコッキーなので、「素心」というようだが・・・・。
「くれない薄化粧」です。
我が家で最も長寿なデンドロビウムでもあるが。
2011年の10月に舌癌の手術で入院し、その入院中に蘭のほとんどを失ったが、その中の唯一の生き残りなのです。
-5度にはなっていただろう真冬の屋外でかろうじて一部のバルブが生き残り、そこに出来た小さな芽からここまで回復。
そのうえ、今年は違う花まで咲いたのです。
なので、「奇跡のデンドロビウム」といってもよいかも。
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