新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

ダーウインの進化論   追記です

2025-02-08 04:16:38 | 園芸豆知識

 

ダーウインの進化論は有名なので誰でも知っていると思うが、地球上にはこの進化論をもってしても「説明不能」なことはいくらでもあるのだが・・・・。

ちなみに、「ダーウインが来た」という番組を見ている人なら知っていると思うが、蘭の一種で「バケツラン」という種類があるが、この蘭の花には実に巧妙な仕掛けがあるが、この仕掛けは「進化論」ではとても説明など出来ないくらい巧妙にできている。

同じく蘭の一種で、「ハンマーオーキッド」という種類があるが、この花も奇妙奇天烈な形で、進化論ではとても説明はできない。

って言うか、人間の想像などとても及ばないほどの高度の能力を持った「高等生物(宇宙人)が面白半分で作った」という方が納得できるほど巧妙にできているのです。

どちらも「子孫を残す(受粉)」という目的を持っているが、どう進化したらこうなるのか。

ヒョットすると、植物自体に思考能力があって、自分でそのように変化したとも考えられなくもないが。

とにかく、蘭の花には奇妙なものが多く、この2つ以外のも奇妙な花は多いからね。

 

さらに、人間が食べると中毒死することもある猛毒を持つ「紅テングタケ」を野生のシカが好んで食べるのだが、人間には猛毒でも、鹿には全く毒にはならない。

これだって理由は全く分かっていないのでね。

最近は「ベニテングタケ」よりさらに毒性の強い「カエンタケ」が増えているらしいが、この猛毒のカエンタケを食べる昆虫もいるのだとか。

 

追記します。

「花」というと構造な違いはあまりなさそうな感じもあるが、蘭の花には奇妙奇天烈なも多いです。

初めに書いた「バケツラン」や「ハンマーオーキッド」だけでなく、バルボフィラムの仲間にも多いので。

流通量が少ないので見たことの有る人は少ないと思うが、「いったい何のためにこんな形になった?」と言いたくなる花だらけなので。

さらに、かつては「世界一大きな花」ラフレシアも、今は世界一と言われる「ショクダイオオコンニャク」だって、どういう進化をすればこうなるかなど全くわからないのだから。

受粉に関しても同じで、複数種の昆虫が受粉に来る花も多いが、ある特定の昆虫以外は受粉出来ない花もあるのだから。

さらには、想像を絶するような巧妙?な罠を仕掛けてある花だってあるのです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« これは「ビーララ系」かも ... | トップ | クジラのベーコン   その2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

園芸豆知識」カテゴリの最新記事