去年の3月に挿し芽をし、その後順調に育っていた「モナデニウム・ルベルム」だが、暮れごろから異変が起き始め、どうやら、壊滅しそうです。
今年は暖冬なので、低温障害ではないと思うが・・・・。
10数本あるが、すべてがだめなようです
原因は何なのか・・・・。
こちらは親株で、親株のほうには問題は起きていない。
保険の意味で挿し芽をしておいた方がダメになる。
何とも皮肉な話です。
親株は素焼きの鉢で、挿し芽したほうはプラ鉢。
これが原因かも。
親株は無事なようなので、また挿し芽をしてみます。
ついでなので。
心配だった「パキポディウム」はまだ大丈夫なようです。
今日はもう大寒です。
あとひと頑張りして無事に冬を越してほしいものです。
2020.01.20.
追記です。
挿し芽した鉢はほぼ全滅状態だとわかり、思い切って処分することに。
で、塊根がダメになった原因だが、どうやら、この鉢に原因がありそうです。
親株は「素焼き鉢」なので、土の乾きは比較的早いが、こちらはプラ鉢なので、どうしても乾きが遅くなります。
そう、素焼きの鉢は鉢自体に吸水性があり、鉢の表面からも水分は蒸発する。
が、プラ鉢は鉢自体に吸水性はなく、どうしても中心部の乾きは悪く、その湿り気が悪さをしたようです。
で。
元気そうな茎があるので、その茎は切り取ってみたが。
切り口には発根促進剤「オキシベロ」を塗ってみた。
ただ・・・・。
今は挿し芽ができる時期ではない。
去年挿し芽をしたのは3月の終わりころ。
今はまだ1月の下旬。
挿し芽ができる時期までまだ2か月もある。
それまでどうやって保存するか。
もっとも、親株は無事なのだから、ダメなら親株の枝を使えばいいだけのことではあるが。
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