黄花君子蘭です。
20年くらい前に小さな実生苗を買ったもので、最近はほとんどほったらかしだが、それでもこうして咲いてくれます。
こちらでも咲いています。
これも10年以上前に買った小さな実生苗から育てたものです。
このような縞斑は安定性がなく、同じような斑がそろいません。
が、それが幸いすることも。
この2つはそんな中から偶然生まれたもので、覆輪斑になると比較的安定した斑になります。
出たばかりの新しい葉は斑が黄緑色だが、少しずつ白くなります。
これを「後冴」といい、初めからきれいなものは「天冴」といいます。
天冴の中には、後になって斑が消えたり薄くなるものもあり、こにお場合は「後やみ」というそうです。
そして・・・・。
これは数年前偶然見つけて買ったもので、君子蘭には珍しい「曙斑」です。
「虎斑」とも言いうようだが、これも不が安定して出ません。
これは「派手斑」とも言うが。
葉緑素を持たないので、斑の部分は枯れやすいです。
こちらは斑がはっきり出ません。
去年ははっきりと斑が出たが、今年はダメかも。
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