クルクルとスプリングのように葉が巻くことで有名な「アルブカ・フリズルシズル」だが、8月も早い時期に葉を出すと巻きが悪くなります。
そう、この画像のアルブカたちは、どれも今月(8月)の初めころに葉を出し始めていて、一部は7月に葉を出しい始めているのです。
一般的には「よく日に当てるほどよく巻く」と言われているが、今の時期はいくらよく日に当てても葉は巻かないのです。
これは今月初めに葉を伸ばし始めたもので、長いものは15センチ余りに。
こちらは7月に伸び始めていて、長い葉は20センチを超えます。
が・・・・。
元は同じ球根から増えているのに、右側の球根はまだ芽を出しません。
これがその球根で、周囲には小さな球根がいくつもできている。
この小さな球根だが、意図的に作ったものではなく、勝手にできるのです。
まだ1センチにも満たない球根だが、分けて植えてやると来年には花を咲かせるものも出てきます。
が、もう増やす気はありません。
こちらは最近葉を出し始めたもので、この段階でもう葉が丸まり始めています。
が・・・・。
9月になってから出てくるともっと早く巻き始めます。
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