てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

電子町内会の課題

2007-01-05 10:23:35 | パソコンとインターネット
   

 「なかい」が電子町内会に参画してほぼ2年の節目を迎えた年頭にあたり、ウェブサイト管理者として振り返ってみると。

 いきなり立ち上げ前の「電子町内会でイキイキ!コンテスト」において、「俳句・川柳コンテストの部」では中井から応募した2人の作品が見事入選を果した。
 また「エピソードコンテストの部」では、小生の応募作品が入賞(応募者全員入賞)し、岡山市連合町内会長賞が贈られるなどラッキーなスタートとなった。

 なかいサイトの弾みをつけるべく、アクセス5,500番達成は「○○月○○日?」、という「キリ番予想クイズ」を企画したところ、発足から5カ月後の7月1日に達成し、町内外多数の応募の中から3人が的中され、図書券をプレゼントした。

 2006年(平成18年)9月24日に開催された、岡山市の電子町内事業を活用した町内会運営をテーマにしたフォーラム「魅力あるまちづくり事業 in 高島」へは、近隣の2電子町内会長とともに中井町内会長がパネリストとして参加した。高島学区の町内会長、民生委員、小中学校PTA会長らと、電子町内会運営や情報伝達の利便性と課題について熱心に意見交換を行った。

 一人でも多くの人に親しまれ参加してもらおうと、これまで講習会は、2005年(平成17年)1月11日「パソコン講習会」、2005年(平成17年)4月3日「パソコンなんでも相談会」と重ね、来月に再々度パソコン講習会を計画している。


 現在の会員数は48人で頭打ち。本日現在のアクセスは19,532番(一日平均約28件)で、発足後丸2年にあたる今月末までには20,000件は達成しそうだが、1年前に比べて一日平均にして約10件ばかり減っている。
 『中井町民の、町民による、町民のための…』をコンセプトに、双方向・全町民参加型を目指したテーマに軸足を置いて運営しているのだが、依然として特定の人からしか投稿がない。これを改善して、裾野を広げていくことが課題だ。
 目下、進むべき道を模索しているところだが、救いが一つ。昨年あたりから子ども会活動が新機軸を展開している上、町内会との意思疎通が盛んになりつつある。同サイトへの信頼が厚くかつ協力的で、寄稿にも熱心である。
 ここらあたりを起爆剤にして、「ニューなかい」へステップアップしたいと念じている。どんなご意見でもお待ちしています。どうかご教示をお願いします。
コメント (4)
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