部屋に戻りお茶で一服し、着替えてパンと豆乳の朝食を食べながら、さて今日はこれからどうしようかと考える。(そういえば・・・途中に大石神社というのがあったな)フロントに降り、大石神社までの道筋がわかる簡単な地図でももらおうとすると、送迎バスで送ってくれるという。ありがたい。旅先では人の親切は素直に受けたほうがいいとしたものだ . . . 本文を読む
気がつけば、先週の日曜日に更新した記事「赤穂温泉(1)」で、なんとなんと記事数が<1500>を数えた。三日坊主を自認するわたしの嫌いな言葉「継続は力なり」も、頷けちゃう気分である。仮に、仮にだけど一記事が四百字詰め原稿用紙3枚とすると、4500枚となるのだ。よくやった、でかしたぞ、天晴れじゃ、まずは祝杯を . . . 本文を読む
「ふむ、なるほど。確かにしょっぱいな」浴槽に身体を沈めたまま、後ろをふと振り返るようなしぐさに隠して、左腕の上腕部に残る湯の雫を秘かにぺろりと味わう。残念ながら、湯口に飲泉カップが置かれているような源泉ではないし、湯船の湯を直接掬って飲泉するのも避けたいから、変則であるが雫で少量を味わったのだ。ただ、たしかに赤穂は塩味の温泉だけどあそこの温泉に比べればたいしたことないなとも思った . . . 本文を読む
(ほっほォー、焼きあがりの色味も絶妙、こりゃあなかなか旨そうだな)ふわふわの鰹節や青海苔が上に載っておらず、適量の紅生姜が鎮座しているのもバッチリ好みだ。たこ焼きとかの粉モンは、粉の量を少なめにして、混ぜるのは水の代わりに多めの濃い目のだし汁を使ったほうが美味しい。けれども粉が少ないため、具材の青葱、揚げ玉、蛸(茹で)などを投入したら、火加減は一気の強火、この焼くのがかなり難しい。腕がいるのだ . . . 本文を読む