テレビの旅番組かなんかで川越の古い蔵造の町並みを何度かみて、いつか行ってみようと思っていた。戸塚の駅から湘南新宿ラインで池袋まで行き、東武線に乗り換えて川越に向かう。乗った電車が運悪く途中の志木止まりの普通だったため、川越に着くのに二時間ほどかかってしまった . . . 本文を読む
月岡には泊まりだけでも四度ほど来ているから、かなり気に入っているほうだ。今回の記事には画像ばかりで文章が少ないが、月岡温泉をテーマに二つほど書いた記事があるので、そちらを読んでいただければ幸いである . . . 本文を読む
あいつはいったい今頃どこの旅の空やら・・・とよく言う。これが新潟の旅の空である。瀬波温泉で日帰り入浴をすませて月岡方面に向かう途中の国道からの旅の空だ。瀬波に向かう途中には視界が悪くぜんぜん見えなかった山なみも現れた . . . 本文を読む
旅先の昼食はだいたい蕎麦に決めているのだが、軽井沢では蕎麦は「捨て」だ。あまり旨くないわりに値段が高いし接客態度も悪い。「軽井沢の蕎麦屋で接客が悪いのは、オマエが金持ってない人種とひと目で見抜かれているからじゃないの」と友人が軽口を言うが、なんとなく一理あるかもしれない。軽井沢での昼メシは焼肉と決めている . . . 本文を読む
瀬波温泉といえば、日本海沿いにあり夕陽がとにかくきれいに見える温泉だ。
月岡温泉と同じように石油を掘削していて発見された温泉である。与謝野晶子がその瀬波温泉のきれいな景色に感動して1日で45首の歌を詠んだといわれるほどだ。そのうちの大半の歌が碑として松林の遊歩道に立てられているとのことである
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時々どしゃぶりになる雨のなか到着してみると、宿の外見は記憶にあるとおりである。車から玄関まで傘をさしたが降りが激しくかなり濡れてしまう。あれれ! 記憶が確かなら、前回まで「秘湯」の提燈はかかっていなかったように思う
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「山梨でどこかお勧めの温泉あるかな?」と訊かれて、まっさきに思い浮かぶのがこの桃の木温泉である。温泉だけ楽しみたい、ということなら山梨では申し分ない泉質だ。みためよりも濃い香りのする硫黄泉で、浴場の湯口から直接ゴクゴク飲泉できるから温泉好きなら狂喜乱舞ものである . . . 本文を読む
旅に出てもときおりアイスクリームとかソフトクリームを食べる。北海道の長沼のヤツ・・・ここには男とか子供用に小さいサイズのものがあって嬉しい。盛岡の網張温泉に行く途中のや小岩井牧場のヤツ。日光の光徳牧場のヤツなどなど。ミニストップのも相当に美味しいと思う。しかし、しかしである。誰がなんと言おうが、わたしは秩父のが一番好きなのだ . . . 本文を読む
武田神社の前に立ち甲府の街を見下ろすと、たしかにこの地は周囲を山で囲まれた自然の要害であることを実感できる。甲府駅からまっすぐなゆるい坂道を上り詰めたところに神社は位置している . . . 本文を読む