<酔態>もだが、<酔顔>も、自分じゃさらにわからんもんである。ていうか、酔うことで“いぶし銀”の仮面が勝手に剥がれ、正体がバレバレになっているかも知れないから、これは追求しないほうが良さそうだ。「なんか、飲み過ぎて『ゴブリン』みたいな眼になってますよ!」歓送迎会みたいな大勢の飲み会で、前に座った同僚女性に突然ズバリ指摘されて面食らう . . . 本文を読む
「あ、“アンダンテ・カンタービレ”・・・」高校時代、「こっそり煙草でも吸おうぜ」と友達数人と入った喫茶店で流れていたBGMを聞いて、そう呟く。そのころ、音楽はイントロで曲名を、排気音で車の車種もピタリと当てるほど、耳には自信があった . . . 本文を読む
「くそっ! どんだけ待っても無人になる瞬間がこねえわ!」押し寄せる人波は、圧倒的に外国人観光客が多い。ずっと構えてシャッターチャンスを狙っているのだが、いい加減、鳥居をあきらめることにした . . . 本文を読む
友人を通じて、「インスタグラムで俳句を始めたいので、ぜひ指南していただきたい」との依頼があった。他人に指南など、まだインスタグラム歴が1年に満たないわたしなのだが、友人の手前もあって無碍にお断りもならず、時間を(そこそこたっぷり)戴けるのならばの条件付きで引き受けてしまったのだ。早い話が、いずれやってみようと思っていて、「きっかけ」待ちだったのだ . . . 本文を読む
旅する前の下準備では、目的地(神社仏閣や名物の店など)へのマップ、アクセスと営業時間などは調べるが、それ以外の予備知識は持たずに旅をする。そんでもってはンで記事を書く段階で、後追いになるが、詳しく調べるのが「流儀」なのだ . . . 本文を読む
「やっと、“鬼レンチャン投稿”を完了したぞ!」週に一回更新のブログに加えて、インスタグラムの投稿をスタートしたのが今年の春、3月15日である。 そしてある日、ご挨拶代わりに、全国の都道府県の画像の投稿することを思いついた。ついに、11月30日、242投稿、492画像で、無事完了。12月からはゆっくりペースの投稿に変更しちゃったのだ . . . 本文を読む
いまではもうひと昔前の話だよといわれそうだが、北海道・道東の知床あたりを車で走らせていると、運よくエゾシカと出逢うことがあった。森の中で、いきなり“ビキニ美人のボンドガール”に出くわしたようなものだ。舞いあがってしまって、ただただ目を見開き、胸をときめかせながらも思わずブレーキペダルを踏みこみ、車を止めてカメラを探してしまう . . . 本文を読む
<ねえーねぇー、インスタグラム投稿の『鬼レンチャン』に挑戦してるじゃんか!>「いわゆる旅の『なか締め』ってやつをやってみるかって、途中で思いついたンだ」いままで旅した全国の「足跡」を画像でちょこっとばかり振り返ってみようと思ってさ。純粋に仕事だけだった沖縄以外の46都道府県なんだけどね。 . . . 本文を読む
少年だったころ、ためた小銭を持って、我が町だけでなく、チビには旅みたいに遠い隣町のお好み焼き屋まで食べ歩いたものである。ヘラでぎゅうぎゅう押しつけてペッタンコになったやつとか、贅沢に生地に山芋を混ぜて焼き上がりがキツネ色になったやつとか。どれもどえりゃー旨かったな . . . 本文を読む
辛いもの好きの酒呑みだが、一時期“茶道”を齧っていたので、餅とか団子など和菓子の類は機会があれば抵抗なく頂く。他の甘いものはといえば、旅先で、チーズケーキくらい。首を長くして待っていた、小樽から届いたルタオの「ドゥーブルフロマージュ」。ま、ブログ訪問者数100万人超えの祝いも兼ねてということで、さ。 . . . 本文を読む