温泉クンの旅日記

温泉巡り好き、旅好き、堂社物詣好き、物見遊山好き、老舗酒場好き、食べ歩き好き、読書好き・・・ROMでけっこうご覧あれ!

河津桜 2008年(2)

2008-02-27 | ぶらり・フォト・エッセイ
(おっ、いるいる!) 今年もいた。・・・メジロだ。黄緑色に目が白く縁取られていて、薄紅色の河津桜によく似合う小さく可愛い鳥だ。鶯に良く似ている鳥である。果汁とか花の蜜が好物だそうで、とりわけ梅の花を好むという . . . 本文を読む
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河津桜 2008年(1)

2008-02-24 | ぶらり・フォト・エッセイ
桜の開花状況は、まだいまひとつだ。二月の最後の週あたり(このブログをアップした今日くらいから一週間か)が見ごろだろう。河津桜はこの一、二年JRや旅行会社がかなり宣伝しているせいか集客効果があったのだろう、思ったよりの人出に驚いた。ド平日のまだ午前十一時である。客はどうみても地元のひとではなく観光客だ。東京発の特急でさえまだ到着していないはずだ。そうなると、前日に宿泊した観光客なのだろう。平日でこの人出では、土曜、日曜はごったがえすに違いない . . . 本文を読む
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水沢うどん 群馬・伊香保

2008-02-21 | 食べある記
榛名湖で時間を思ったよりも使いすぎたせいか、うどん屋の通りにはひとがあふれている。どうするか。腹とひそひそ相談すると「待ちきれん。どこでもいいからすぐに食えるとこ探せや」と騒ぐので、田丸屋をあきらめ比較的空いていそうなうどん屋にはいった。元祖だ本家だかの看板が多いが、この店は「始祖」「うむどん」ときた。天正年間というから400年以上も前、戦国時代後期である . . . 本文を読む
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勝浦の朝市(2) 千葉・勝浦

2008-02-17 | 旅エッセイ
冷え切ったせいか、珍しく甘酒を買ってしまう。ふだん甘酒などまず飲まないが、寒さに負けたのだ。うーむ。甘いが、身体がすこし温まる。紙コップから伝わる熱さも嬉しい。「あのさあ、二月の下旬にくれば『ひな祭り』だから朝市はもっと賑やかになるよォ」甘酒を売っているところにいた、お爺さんが教えてくれた . . . 本文を読む
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勝浦の朝市(1) 千葉・勝浦

2008-02-13 | 旅エッセイ
日本の三大朝市といえば千葉勝浦、飛騨高山、能登輪島である。千葉勝浦ではなく佐賀呼子との説もあるが、大正という歴史の若すぎる呼子に比べ、勝浦は天正の昔つまり安土桃山後期のころからで、軽く400年を超す歴史がある。まったく勝負にならない。ちなみに輪島朝市はなんと平安時代まで遡る . . . 本文を読む
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いちご狩り 千葉・白浜

2008-02-10 | 旅エッセイ
「章姫、さちのか、紅ほっぺの順でお召しあがりになると丁度よいかと思います」お兄さんに言われた順番で食べたら、甘みの濃淡と広がり、酸味の奥行が、微妙に深くなって、なるほど旨い。順番も考えたものだ。だんだん上物になっていくようで、紅ほっっぺはショートケーキに使用するようないちごであった . . . 本文を読む
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南房総の花(2) 千葉・白浜

2008-02-06 | ぶらり・フォト・エッセイ
ポピーがとても綺麗である。とにかく、やたらめったら寒い。手がかじかむ。いまさら手袋をしても遅いだろう。鉄鋏を握った部分が手のひらに凍りついて、脳天にまで痛みがとどいている。画像を撮るのを手仕舞いにして、面倒なので蕾が多そうなストックだけを10本摘んで早々に車に戻ることにした . . . 本文を読む
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読んだ本 2008年1月

2008-02-03 | 雑読録
「いつもどんな本を読むのですか」わりとよく訊かれる。いま読んでいる本を訊かれれば隠さずに即答するのだが、ジャンルについては答えに窮する。読んでいる本を聞けばそのひとがわかる・・・というが、わたしはそうは思わない。ただ基本的な部分のヒントは確かにちょっぴりあるように思うが。というわけで、参考になるかならぬかわからないが月に1回ブログに書くことに した。 . . . 本文を読む
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南房総の花(1) 千葉・白浜

2008-02-03 | ぶらり・フォト・エッセイ
房総白浜温泉は寒いのにもかかわらず南国めいた風景で、空にはたくさんの鳶が舞っていた。道路端からでも花の写真を撮ろうと思ったが、いかんせん遠い。やはり近くで撮りたい。となれば花畑のほうも商売だ、まったくタダというわけにもいかないだろう。入園料は500円。聞けば花が1本50円で、入園料には10本が本込みであるということだから実質入園料はゼロ円になる。まあちょうどいい・・・というよりかなりお得、との皮算用である . . . 本文を読む
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