大原の寂光院と、嵯峨野にある常寂光寺は、なんか名前が似ていて観光客にはちょっと紛らわしい。(えっ、もしかしてオレだけ?)「三千院」から大原の里をぶらぶら歩いて30分足らず、そう遠くない場所にひっそりと建つ天台宗の尼寺「寂光院」 . . . 本文を読む
(今でも、まだある・・・のだろうか?)竹林の観賞も本堂参詣さえも割愛させていただいて、先を急ぐ。たしか地蔵堂のあたりだったと記憶している。「あったぞ!」地蔵堂の脇に、貼り紙をみつけた。何代目の貼り紙だろうか、新しいものだ . . . 本文を読む
遷都千二百年の歴史ある京都では、あちこちいたるところで過ぎた時代を感じることができる。「この小径だ!」小さな「放生(ほうじょう)池」と広い大沢池の間の、護摩堂へと延びる弓状にゆるく曲がる、畦道みたいなか細い径にたしかに見覚えがあった . . . 本文を読む
嵐山駅から足に自信があれば、渡月橋、野宮神社、天龍寺、大河内山荘、常寂光寺、落柿舎、二尊院、祇王寺、化野念仏寺、清涼寺、大覚寺などの嵐山・嵯峨野の観光スポットを一気に巡ることができる。わたしは嵐山駅を出ると、少しだけ遠回りになるが野宮(ののみや)神社に通じる「竹林の小径」に寄っていくことにした . . . 本文を読む
(ひゃー! 今日はなんか、背景のアルプスがとっても綺麗だ・・・)松本に来ると、近場で便利なのでわたしはたいてい城を見にくる。いままでにこの城を何度か同じアングルで撮っているが、空気がとことん澄んでいるせいか一番“抜けがいい”ように思えた . . . 本文を読む