残念ながら猫の子一匹にも出逢えず、猫段を登り詰めた。そういえば、鹿も、猫段入口の堀で一頭見かけたきりだ。「あれが鐘楼か・・・随分とまあ立派なもんだ」 . . . 本文を読む
奈良の神社仏閣の人気ベスト5のうち、「東大寺・大仏殿」で3つ制覇した。さて次は、残す2つの内の第5位「東大寺・二月堂」を訪れることにしようと、大仏殿の中門を出て、東側を囲う塀沿いを猫段方面に曲がってすぐのことだ。(あれっ、なんだ・・・アレは?) . . . 本文を読む
奈良公園の「鷺池(さぎいけ)」に浮かぶ檜皮葺き(ひわだぶき)の、八角堂形式(六角形)の堂が「浮見堂」である。水面に映る美しい佇まいで人気を集める観光スポットで、 春は桜、夏の燈花会、秋には紅葉、冬は雪景色と、四季の自然を感じることのできる水辺の憩いの場所である . . . 本文を読む
「オォー、なんかニュース画像で見慣れている楼門がみえてきたぞ!」石段の先の二階建ての「南門」は春日大社の南回廊にあり、表参道を歩いて回廊内に入る時に潜る「春日大社の正門」のような門で、高さは12メートルあり、春日大社最大の楼門である . . . 本文を読む
(急げば、春日大社をなんとか参拝できそうだな・・・)午後遅い時間の奈良駅到着だったが、そう思い、ホテルにチェックインし荷物を置いて身軽になるとすぐに行動したのだ。奈良駅周辺での観光予定は、明日の“東大寺”大仏殿と二月堂がメインであったが、あの有名な“春日大社”を、駆け足の参拝だけでも今日の内にできれば勿怪の幸いというものである . . . 本文を読む
(あと、開店まで50分か・・・)腕時計をみて思わず呟く。熊谷駅から“熊谷桜”が咲く石上寺に行く途中で発見した、“行田フライ”が食べられる(ついでになんと缶ビールとか缶酎ハイも呑めちゃって、もしかしたらスパスパ喫煙できるかもの)ゴキゲンな食堂である。 “星渓園”でけっこう時間を潰したはずなのに、まだ小1時間も待たねばならないとは・・・ . . . 本文を読む
今日の目的地である「石上寺(せきじょうじ)」へは、最寄駅の秩父鉄道・上熊谷駅から徒歩5分とのことだが、JR熊谷駅からでも徒歩10分強足らずと知り、わたしは迷わず熊谷駅からの歩きのほうを選択したのだ。(あいかわらず歩くのが好っきやのォー) . . . 本文を読む
帰ってからよくよく調べてみると、足利には5つの八雲神社があり特定されていないため、訪れた観光客の混乱にならないように「足利市観光協会」は、格式も規模もある「足利公園近くにある八雲神社」を歌詞の“八雲神社”と暫定的に決めたのだという。(頼むぜ、こちとらはホント混乱しちまったよ . . . 本文を読む
森高千里の曲であるという「渡良瀬橋」を初めて聴いたのは、ずいぶん昔の、たしか送別会だったか、歓送迎会だったと思う。一次会の出席者の殆どが二次会のカラオケにも出席して、誰もが退職者に敬意を表して進んで唄ってくれて、幹事のわたしを喜ばせた . . . 本文を読む
本尊の大仏と両側の脇侍を、構図も考えずにパシャパシャと撮り終えて、たっぷりの満足感に包まれた。たいていどこの神社仏閣では建物内部は撮影禁止ばかりで、ましてや本尊の仏像は肉眼での観賞だけに限られるのに・・・。東大寺金堂でのこの<撮影OK>も、きっと人気寺社ベストテン1位押し上げに貢献しているに違いない . . . 本文を読む