温泉クンの旅日記

温泉巡り好き、旅好き、堂社物詣好き、物見遊山好き、老舗酒場好き、食べ歩き好き、読書好き・・・ROMでけっこうご覧あれ!

寒川神社と素ラーメン(1)

2024-12-22 | ぶらり・フォト・エッセイ
太鼓状の石橋と、檜造りの、明神鳥居と呼ばれる大きな「三の鳥居」・・・年間約200万人に及ぶ参拝者が訪れるという、相模國一之宮「寒川神社」である。御影石造りの太鼓橋は「神池橋」で神様がお渡りになる橋といわれている。橋の下の水の流れも、右手にある神池も、思い切り濁っていた . . . 本文を読む
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奈良、東大寺・二月堂へ(6)

2024-12-15 | ぶらり・フォト・エッセイ
BSテレビに「2時間で廻るXXX」とかいう人気番組があるが、「南大門」が8時丁度で「手向山八幡宮の宝庫」が9時ちょい過ぎだから、見どころたっぷりの東大寺を、天晴れの1時間ちょっとの短時間で廻ったわけだ。(ま、拝観のパスもあったし、独り旅だからだけどね . . . 本文を読む
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奈良、東大寺・二月堂へ(5)

2024-12-08 | ぶらり・フォト・エッセイ
堂の北側から回廊に上がる。「この回廊を、錬行衆が燃え盛る『籠松明』を持って駆け抜けるわけか・・・」しかし、通常の松明で重さ40キロと、小柄な女性一人分の重さである。籠松明に至っては倍の80キロと、担いで走るには相当な重量だ。  調べると、担当する一人の錬行衆には、それぞれ世話係りの「童子」と呼ばれる人が付くそうで、ようやく納得する . . . 本文を読む
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奈良、東大寺・二月堂へ(4)

2024-12-01 | ぶらり・フォト・エッセイ
掟破りのようだが、二月堂北側の階段に吸い寄せられるように向かってしまった。本来の順路としては、南側にある「青石壇(あおいしだん)」と呼ばれている石段を使って二月堂へ昇り、参詣した後に北側にある茶屋で休憩してから北側階段を使って降りてくる正規なルートだそうだ . . . 本文を読む
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奈良、東大寺・二月堂へ(3)

2024-11-17 | ぶらり・フォト・エッセイ
「あの鹿・・・って、ひょっとしてオンナのコ?」鹿のヤツがこちらをみていないうちに石段の右端をそぉーっと昇っていたのだが、突然、“角”がないのに気がついた。なんだ、そうか。しかも若そうで、歳の頃なら女子高校生の、お嬢チャンってとこか。それなら鉄拳制裁は中止、懐いてきたら「よーし、よしよし」とムツゴロウ式熱烈ハグでもしてやるか . . . 本文を読む
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奈良、東大寺・二月堂へ(2)

2024-11-10 | ぶらり・フォト・エッセイ
残念ながら猫の子一匹にも出逢えず、猫段を登り詰めた。そういえば、鹿も、猫段入口の堀で一頭見かけたきりだ。「あれが鐘楼か・・・随分とまあ立派なもんだ」 . . . 本文を読む
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奈良、東大寺・二月堂へ(1)

2024-10-27 | ぶらり・フォト・エッセイ
奈良の神社仏閣の人気ベスト5のうち、「東大寺・大仏殿」で3つ制覇した。さて次は、残す2つの内の第5位「東大寺・二月堂」を訪れることにしようと、大仏殿の中門を出て、東側を囲う塀沿いを猫段方面に曲がってすぐのことだ。(あれっ、なんだ・・・アレは?) . . . 本文を読む
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奈良公園・鷺池、浮見堂

2024-10-20 | ぶらり・フォト・エッセイ
奈良公園の「鷺池(さぎいけ)」に浮かぶ檜皮葺き(ひわだぶき)の、八角堂形式(六角形)の堂が「浮見堂」である。水面に映る美しい佇まいで人気を集める観光スポットで、 春は桜、夏の燈花会、秋には紅葉、冬は雪景色と、四季の自然を感じることのできる水辺の憩いの場所である . . . 本文を読む
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奈良、春日大社を駆け足参拝(2)

2024-10-13 | ぶらり・フォト・エッセイ
「オォー、なんかニュース画像で見慣れている楼門がみえてきたぞ!」石段の先の二階建ての「南門」は春日大社の南回廊にあり、表参道を歩いて回廊内に入る時に潜る「春日大社の正門」のような門で、高さは12メートルあり、春日大社最大の楼門である . . . 本文を読む
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奈良、春日大社を駆け足参拝(1)

2024-10-06 | ぶらり・フォト・エッセイ
(急げば、春日大社をなんとか参拝できそうだな・・・)午後遅い時間の奈良駅到着だったが、そう思い、ホテルにチェックインし荷物を置いて身軽になるとすぐに行動したのだ。奈良駅周辺での観光予定は、明日の“東大寺”大仏殿と二月堂がメインであったが、あの有名な“春日大社”を、駆け足の参拝だけでも今日の内にできれば勿怪の幸いというものである . . . 本文を読む
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