大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大野城市全地区に<子ども食堂>開設を目指す

2017年01月15日 06時00分02秒 | 日記
「福岡県大野城市が地元のNPO法人、区長会と一体になり、全27行政区(自治会単位)に子ども食堂の開設を進めている。公民館を活用し、市内全域の子供が気軽に立ち寄れる居場所にする」ことを目指し活動されているそうです。
「子ども食堂ネットワーク(東京)によると、全行政区に設置する自治体は全国でも珍しく、先駆的な取り組みとして注目され」ているそうです。
「大野城市は、大人数の食事を賄える台所や調理器具がそろう公民館に着目。同市で子ども食堂を運営するNPO法人チャイルドケアセンターと共に昨年11月、公民館の指定管理者である27行政区の区長が集まる会合で、子ども食堂開設への協力を要請し、了承された。市は海上として公民館を提供し、区長側は住民に運営の参加を呼び掛ける。」
「(大野城)市内にはすでに7か所で子ども食堂が設置されている。今回の了承を受け、各地の住民が子ども食堂の実行委員会を次々に立ち上げており、新たに4か所の開設が進んでいる」とのことです。
地域には集いにピッタリの<公民館>があったのです!<子ども食堂>開設の道具もそろってる場所だったのです!再発見で活動に新しい展開が生まれました!
(下:2017年1月10日西日本新聞・<子どもに明日を>欄・御厨尚陽「子ども食堂 全27自治会に 大野城市、公民館を活用 地元NPOも協力」より)