大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

戦時中の絵本と玩具は語る!

2017年09月08日 05時33分53秒 | 日記
「戦時中の児童向け絵本や玩具を紹介する企画展が、熊本市南区の市立城南図書館で開かれてい」ます。展示されているのは「竹製の模造銃や<防諜(ぼうちょう)かるた>、<兵隊ごっこ双六(すごろく)>など約50点」です。「子どもの日常も戦時色に染めた当時の空気を今に伝える」ものだと注目されています。
資料提供者の上村さんは「絵本や玩具は子供心に強い影響を与える。今見ると滑稽だが、笑えない恐ろしさがある」と話されているそうです。
戦争で犠牲になった多くの子どもたちや戦争孤児のお話が沢山伝えられています。
戦時中の絵本や玩具は戦争に引っ張ってゆく道具だったことを伝えています。
(下:2017年9月6日西日本新聞・和田剛「絵本と玩具が語る戦争 熊本市の図書館50点展示」より)